予備校名:螢雪会メディカル 掲載日: 2019/05/01
東大螢雪会から志望校に合格した生徒様の経験談をご紹介させていただきます。
受験生の方、ご家族の方のご参考になれば幸いでございます。
高卒部
教室授業
福本 彩音さん 淑徳与野高校卒
大分大学(医)、杏林大学(医)、福岡大学(医)、久留米大学(医)合格
実力が及ばなかった現役時代。浪人を甘く見ていた1浪目。学力全体、特に苦手な数学を底上げするために挑んだ2浪目でしたが、私立大の補欠合格のみに終わりました。ここまで来ると、自分の成績からどの科目のどの分野が苦手なのかがわかるようになります。3浪目はムラのある部分だけを補強するために東大螢雪会に入会しました。
授業は、先生方が私の苦手なところを抽出してくださり、それに沿って効率良く展開されました。一番不安な数学は、私のレベルに合わせて基本的な問題から用意していただき、応用も含めてとにかく多くの問題を解きました。また、演習と解説だけでなく、集団授業では叶わなかった、証明問題など答案の書き方も細かく指導してくださいました。英語は文法が苦手だったので、長文読解演習をこなしつつ、入試直前まで英単語や文法のテストを継続して行いました。また、後回しになりやすい私立大二次の小論文も対策してくださり、不安を抱かずに本番に臨むことができました。化学と生物は得意でしたので、基本事項を確認しつつ記述問題や新課程の範囲の演習を多く行いました。また、化学も生物も学生講師の方に指導を受けていたため、大学の様子や受験期の勉強についてもたくさんのお話を聞くことができて、やる気にもつながりました。
螢雪会には、自分に合った勉強を自分のペースで進められる環境が整っています。しかし、一人で勉強しているとどうしても煮詰まってしまいます。私は、集中できない時は思い切って出掛けたり、友人と会ったりして気分転換をしました。
入試本番では受かると思っていた大学に落ち、いくぶん自暴自棄にもなっていましたが、その中でも受かった大学もあり、何とか諦めずに大本命の大分大学に合格できました。もうダメかもしれない、と思った時に、持っている力を最大限に発揮できたのは、螢雪会で鍛えていただいたからです。皆さんも、東大螢雪会で夢への第一歩を踏み出してください。