予備校名:螢雪会メディカル 掲載日: 2019/04/13
東大螢雪会から志望校に合格した生徒様の経験談をご紹介させていただきます。
受験生の方、ご家族の方のご参考になれば幸いでございます。
高卒部
渡部 史郎君 小山台高校卒
昭和大学(医)、東京医科大学、埼玉医科大学 合格
高校時代は放課後のほとんどを部活に費やしていました。おまけに授業中は友達としゃべっているか、寝ているかのどちらかでした。それはそれで楽しかったのですが、到底医学部に受かるような学力はなく、当然のように浪人が決まりました。一浪して、とある医系予備校に通い、それなりに成績は伸びたのですが、勉強の仕方が分からないままがむしゃらにやっていたため、合格には至りませんでした。
そして二浪目に入る際、東大螢雪会に入会することにしました。私にとっての東大螢雪会の魅力は二点ありました。一つは自分で自由に授業を組むことができるため、十分な自習時間を確保することができるという点です。一浪目は講義を聴くための時間が長く、自習する時間を確保することが難しかったのですが、東大螢雪会では平日に毎日1コマ2時間の授業を取っていただけなので、自習に充てる時間がたっぷりありました。もう一つの魅力は自分のわからない部分だけを質問できるため、密度の濃い授業を受けることができるという点です。私は、毎回の宿題の疑問点のみを授業で扱ってもらっていました。質問したい内容をノートにまとめた上で授業に臨み、質問し忘れることがないようにしていました。
集団授業では自分のレベルに合わない、不必要に高度な内容や既に理解している内容に時間を割かれることも多く、授業に行ってもただ座っているだけになってしまうということがよくありました。しかし、東大螢雪会の個別指導では、自分の学力に合った最適な授業を受けることができ、充実した時間を過ごすことができました。自分でも思っていなかったほど多くの問題を解き、十分に演習できたと感じています。そのお陰で、本当の実力が身につき、3校も最終合格することができました。東大螢雪会に入会して本当によかったと感じています。有り難うございました。