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一年で合格する!医学部予備校の年間スケジュール。偏差値50未満から医大進学、コレが勝負をかけた一年間

医学部予備校の年間スケジュール

4月にできる合格のシナリオ。厳しくも希望ある受験ライフ。
汎用的な基礎力を強化→弱点を強化→応用力実践力を強化→志望校対策→試験本番
4月
模試 個別面談
前期オリエンテーション
生徒毎の学習カリキュラムの決定
クラスの編成の決定
5月
模試
6月
個別面談 保護者面談
7月
模試
入試説明会
大学担当者による入試説明会
夏期講習
前期の履修内容を踏まえて応用力の強化や弱点克服
8月
模試 個別面談
9月
模試
後期オリエンテーション
学習状況や成績によるクラス編成の見直し
10月
個別面談 保護者面談
推薦入試対策講座
推薦入試の最新傾向と対策方法の説明
11月
模試 個別面談
私立入試対策講座
私立一般入試の最新傾向と対策方法の説明
12月
模試 個別面談
国公立入試対策講座
国公立一般入試の最新傾向と対策方法の説明
冬期講習
過去問中心の直前対策と面接対策
1月
保護者面談
試験本番
センター試験/私立入試一般入試スタート
2月
 
試験本番
国公立前期試験スタート
3月
 
試験本番
国公立後期試験スタート

※年間スケジュールの例です。実際は学校により異なります

受験対策の必須イベント

模擬試験・個別面談・集中講座!成績が伸びる「強化スケジュール」

出題傾向を踏まえた模擬試験

実践力を強化し合否判断が明確にできる、受験生の必須ツールが「模試」です。そのため予備校では授業の一環として模試を頻繁に行っています。弱点克服や学習意欲を高めるのも最適。自分の目標を維持するという面でも効果があります。

模試にはいくつかの種類があります。予備校に在籍していなくても一般申込みで受けられる場合もありますので、積極的に色々な模試を受けて実践力合否判断を行ってみてください。

  • マーク模試  ⇒  マークシートで回答する、センター試験対策の模擬試験
  • 記述模試  ⇒  回答を文字で記入する、一般入試対策の模擬試験
  • 私立医系模試  ⇒  私立医系大学の問題傾向を踏まえた一般入試対策の模擬試験
  • 国公立医系模試  ⇒  私立医系大学の問題傾向を踏まえた一般入試対策の模擬試験
  • センタープレテスト  ⇒  マーク模試同様、センター試験対策用の模試

何でも相談できる個別面談

個別面談は、主に以下の目的があります。

  • 学習進捗の確認
  • 今後の進め方の相談
  • 生徒のモチベーションを向上
  • 受験校の選定

予備校には、これまで多くの合格者を輩出した情報や戦略のノウハウがあります。生徒一人ひとりに対し、合格プランを作り進捗を管理しています。こうした周囲の良い刺激があると、やる気のスイッチが入るのを実感することができます。

短期集中の夏期講習/冬季講習

夏期講習や冬期講習は、半期ごとの集中対策講座という特別授業です。主に応用力、弱点克服に集中する対策講座になります。在校生向けだけでなく、この期間だけ予備校で指導してもらえる「短期集中プラン」というコースになっている場合もあります。低価格で弱点克服や成果の確認できるので、成績に不安がある方は受講してみてはどうでしょうか。

予備校に習う勉強の進め方

汎用的な受験対策をする「前期」志望校に特化した実践力を強化する「後期」

汎用的な基礎力を強化:4月~6月

前期は汎用的な試験対策が中心となります。つまりどの大学入試でも出るような問題の解法を身に付ける期間です。そのために、基礎学力を定着させることが必要。実際の試験問題は応用問題が多く出てきますが、基礎ができてこそ応用問題を確実に回答することができるようになります。焦らずじっくり学習する期間です。

弱点を強化:7月~8月

学習を進める中で、自分の得意科目と苦手科目が見えてきます。苦手を抱えたままでは、応用・実践でのつまずきも大きくなってしまいます。苦手科目は繰り返し時間をかけて理解を深めることで総合点を大きく伸ばすことが可能です。個別授業の利用や夏期講習などの集中講座に参加するのが特に効果的です。

応用力・実践力を強化:9月~10月

後期は、応用力・実践力を強化していく期間です。前期の基礎力がどれだけ固まっているかによって、応用力や実践力の成績の伸びが変わってきます。過去問題を積極的に演習し、解法を正しく使って確実に点を取るちからを身に付けましょう。また、模擬試験も応用・実践の強化に優れ、合否判定もできるので受けていきましょう。

志望校対策:11月~1月

受験校を選定し願書を提出する時期です。予備校では担任やチューターの方と一緒に、自身の成績や受験日、配点など多くの情報をもとに志望校を選定します。受験校が決まり次第、センター試験対策と併せて大学ごとの一般入試対策を行っていきます。学校ごとにどのような問題傾向があるのかを知ることで、1点でも多く得点を稼ぐことができるようになります。