日本が誇る最高学府 東京大学の傍に校舎を構える予備校
「合格の天使」
「東大理三、東大医学部合格者」を講師として採用することにこだわっており、圧倒的に高品質な受験指導で、医学部や難関大への高い合格率を誇ります。
今回はそんな合格の天使の実態を探るべく合格の天使代表取締役 上沼重徳様にお話を伺ってきました。
本記事で取り上げる合格の天使のポイントは下記の通りです。
- 人間力に優れた東大理三生・東大医学部生30人以上を厳選
- 理三生のノウハウを元に、1人ひとりにカスタマイズされたカリキュラム
- 必要なものを必要なだけ、合格に必要なものを合理的な量・価格で提供
人間力に優れた東大理三生・医学部生30人以上を厳選
編集長:まず合格の天使の特徴といえば、なんといっても東大理三、東大医学部合格者に講師を絞っているかと思いますが、その理由をお伺いできますでしょうか。
上沼代表:東大理三・東大医学部合格者を講師として採用する理由は3点あります。
1.学科知識の基礎を抜け漏れや曖昧な部分がなく、正確に理解できていること
2.近年受験を経験しており、試験制度やレベル感に明るいこと
3.年齢的に受験生に近いため、寄り添ったメンタル周りの相談に乗りやすいこと
1点目について、
まず、東大理三・東大医学部合格者がどんな人たちなのか説明する必要があるかと思います。
よく勘違いされるんですけど、理三合格者は天才的な閃きや発想で問題解いているように思われがちです。
実際はそうではなくて、彼らはまず基礎を誰よりも抜け漏れなく、かついつでも使えるように血肉としている人たちなんです。
理解に曖昧な部分がないため、テスト問題を見てどの基礎知識をベースに考えたらよいか的確かつ迅速に判断をすることができ、正しい知識をもとに判断するため正答を導けます。
この圧倒的な精度で積み上げた基礎知識が、予備校での指導でも活きてきます。
生徒から質問を受けたとき、質問者がどこまで理解していて、どこの理解が抜けていて、どこから説明すればわかってくれるのか、見極めることができます。
講師の理解に抜け漏れがあったり、曖昧な部分があると、当然指導にも抜け漏れがでますし、曖昧な指導で終わります。
この基礎の積み重ねの精度が一番高い東大理三・東大医学部合格者を講師とすることで受験生全員が質の高い指導を受けることができます。
これが合格の天使が、東大理三・東大医学部合格講師を採用する一番の理由です。
2点目が、近年受験を経験しており、試験制度やレベル感に明るいことです。
医学部受験指導のプロ講師と呼ばれる人たちは、経験豊富な一方で年配な方も大勢いらっしゃいます。
今の試験制度のレベル感や問題の質は、近年受験を経験したばかりの現役学生の方が身をもって理解しているため、彼らの方が適任であると合格の天使は考えています。
3点目が、年齢的に受験生に近いため、寄り添ったメンタル周りの相談に乗りやすいことです。
試験に臨むスタンスや、悩みを相談できる相手がいるかどうかは、受験勉強を進めるなかで非常に重要です。
数年以内に同じ道を経験し、同じような境遇や悩みと対峙しながら合格した理三生であればこそ、親身になって相談にのり、役立つアドバイスをすることができるのです。
編集長:なるほど、東大の理三に受かる人達にもいろいろな人がいると思うのですが、採用するときに大事にしているポイントはありますか?
上沼代表:大きく3つあります。
1つ目は、やはりコミュニケーション能力です。
指導の中で、自分が理解していることをわかりやすく説明できるかどうか。
生徒の相談に乗るときにきちんと話せるかどうか。必要なコミュニケーション能力が備わっているか見るようにしています。
2つ目は、謙虚であるかどうかです。
合格の天使には、過去多くの医学部合格者を輩出してきた中で蓄積されたノウハウがあります。受験生や保護者様がそれを信用して入塾してくださっている以上、講師にもその合格天使の理念やノウハウに賛同してくれる人材、謙虚に指導に活かしてくれる人材を採用しています。
3つ目は、受験生のためにどれだけ頑張ってくれるかです。
合格の天使の講師は皆さん医師を目指している人なのですが、医師の国試前でも普通に指導に入ってくれるんです。
受験生も試験前なので、国試の時期に、「じゃあ私、国試があるので休みます」ということになると、受験生は困ってしまいます。国試の準備は尋常じゃなく大変だと思うのですが、それでも生徒の指導に入ってくれる。
どれくらい受験生の指導に熱が入っている講師なのかがわかってもらえると思います。
強調させていただきたのは、単に東大理三,東大医学部合格者を集めれば当塾と同じ質、内容の指導ができるわけではないということです。
講師たちは、普段から受験生の実力を上げるためにどうしてあげたらいいだろうというのを徹底的に考えてくれています。
私に相談をしてきたり、講師みんなで集まり、受験生のことでこういう状況なんだけどどうしたらいいかっていう話もよくしますし、みんなでなんとか合格させてあげようという雰囲気が合格の天使には常にあります。それが塾内の伝統となっていて、良い循環となっています。
理三生のノウハウを元に、1人ひとりにカスタマイズされたカリキュラム
編集長:次の話に移りますが、合格の天使に通った生徒がどのような受験生活を過ごすのか、具体的な流れを教えてください。
上沼代表:まず前提を揃えたいのですが、医学部を目指す受験生とひとくくりに言ってもレベル感は人によって全く違います。時間をかけるべき教科も違えば、理解が足りていない分野も人それぞれです。
その前提のもとで、一般的な予備校の指導を考えてみたいのですが、例えば集団指導の予備校であれば1年間のカリキュラムが最初から決められていていつ、どの分野を勉強するか、各分野を何周するのかも決まっています。オリジナルテキストを用意する予備校もあるでしょう。
しかし、上記の前提に立った時にこのやり方が正しくないとわかるはずです。
合格の天使では一人ひとりに合わせて必要なものを提供します。
まず入塾頂いた方は、その方の実力や志望校を伺った上でやるべき問題集を含めその方の受験全教科の計画を立案します。それに加えて、半月~1か月程度の指導を通して、その方の実力状況を把握していきます。
問題集は市販のものをあえて使います。
市販の問題集こそ、知識を体系的かつ網羅的に取り上げていています。
予備校のオリジナルテキストは予備校のカリキュラムに合わせて作られている分、網羅性に問題があったり、作成者の癖や偏りが出てしまうことが往々にしてあります。また、解説を授業で埋めることが多いので、自習の効率も落ちます。
合格の天使では、1人ひとりの理解度を把握したうえで、必要な分野、勉強量を考え、科目によっては基礎からやったり、映像講義で補いながら合格に必要なものを身に着けてもらいます。
合格の天使の映像講義を収録してもらう際、担当講師には、今まで培ってきたもの全て出すように伝えています。
合格に必要な知識が抜け漏れなく詰まっているものを、同じように抜け漏れなく理解している東大理三・東大医学部生に担当講師についてもらいながら毎週特定曜日に定期的に進捗を確認して年間計画を修正しながら1年間を過ごしてもらいます。
年間計画を作ってくれる予備校というのは他にもあると思うのですが、この作業は理三合格者が最適なんです。受験に必要な全分野の知識を誰よりも身に着けている彼・彼女らだからこそ、抜け漏れがなく、適切な段階を踏む年間計画を作ることができるのです。
必要なものを必要なだけ、合格に必要なものを合理的な量・価格で提供
編集長:ここまでお伺いしたこと以外に、合格の天使様の特徴はありますでしょうか。
上沼代表:料金をできるだけ抑えてご提供することにはこだわっています。医学部を目指すための予備校というと料金が高いイメージがあると思いますが、合格の天使では理三・医学部に合格した講師の授業を受けられるにも関わらず、他の医専系予備校さんに比し非常に安い授業料を実現することができています。多くの医専系予備校さんと異なり当塾は公式サイトに記載している年間一括コースの受講料以外の料金をいただくことはございません。公式サイトに明記のない追加料金や季節講習による受講料の追加加算など当塾では一切ありません。
受験指導に必要なことだけに注力し、それ以外に余計なコストを出さないようにすることで、生徒の負担を極限まで抑えられるようにしています。
また、本当に必要なものしか提案しないので、授業料欲しさに講義を追加で受講するように勧めることはありません。
もう1つ、マンツーマンのオンライン指導にも力を入れています。
全教科の質問に対応してますし、面接、小論文対策まで全部対応できます。
対面指導と同じ質の指導ができるので、校舎に来れない人でも東大理三・東大医学部生の指導を受けることができます。
編集長:合格の天使の特徴がよく理解できました。
最後に
編集長:最後に医学部受験生にメッセージをいただけますでしょうか。
上沼代表:合格の天使では、利益優先ではなくて、どうしたら合格させてあげるか、本気で考えているので、そこはお伝えしたい。
うちを選んでいただければとことん向き合いますし、指導内容はどこにも負けていないと自負があります。
15年以上のノウハウがあり、毎年30名超の理三生が専属契約で在籍しているので、オリジナルテキストを作成することもできます。でもそれをあえてやらないっていうのは、本当に必要なものだけしか提供しないようにしているからであり、それが一番合格に近い、合理的な方法だと考えているからです。
生徒の合格を目指し、本当に考え抜いた指導とシステムを提供しますので、皆様とお会いできる日を楽しみにしております。
編集長:本日はお忙しい中、ありがとうございました。
今回校舎にお伺いして、医学部合格を目指す生徒と、最良の指導を届けたいという講師・スタッフの熱意を強く感じました。生徒にとって何が必要なのかを、極めて論理的かつ徹底的につきつめて、合格に近づくために非常に密度の濃い時間を提供されているのではないかと思います。
一人ひとりに最適化されたカリキュラムとスケジュール、東大理三・東大医学部に合格する実力者たちによる指導、徹底的にサポートしてくれるスタッフ、通常の予備校ではないような、密度の濃い受験期間を過ごせることでしょう。