偏差値30、多浪、今からでも――最難関医学部へ合格させるプロがここに。 確かなメソッドで、あなたを合格へ導きます。私たちにお任せください。
「無駄な授業は、もう終わり。」 四谷メディカルは、次の5つの軸で、医学部合格を科学的に設計します。 授業の“ムダ”を徹底カット! 他校の4倍以上──圧倒的な演習量! 全科目を一人の教官が徹底管理! 最新の科学的学習法で、毎年合格実績を更新中! 多浪生も確実に合格させる“本気の自負”! この5本柱のもと、私たちは「ラボラトリー制」を導入。 教官と同じ空間で日々を共にし、学習量・課題・演習をリアルタイムで調整。
料金・入塾に関するお問い合わせ
K・Mさん
私は一度大学を辞め、医学部再受験を志して勉強を始めました。勉強を始めて2年目に、四谷メディカルにお世話になることになりました。
英語以外はすべて初学だったため、他の受験生と比べて知識の偏りが大きく、1年目は予備校で授業を受けるのもとても大変でした。しかし、四谷メディカルでは、それぞれの生徒に合わせてカリキュラムや出席授業を柔軟に調整してくれるため、物理・生物選択かつ初学スタートだった私でも、無理なく授業を学力向上に結びつけることができました。
もう一つ、四谷メディカルの大きな強みは、二次試験の面接対策が非常に精緻であることです。私は、海外での経験や、一度大学に入学してから中退しているという経歴があり、面接では必ずといっていいほどその点を深掘りされました。四谷メディカルでは、大学ごとに「自分という人間がその大学にどう貢献できるか」「なぜ自分は医師を目指すのか」といった面接で問われる本質的な内容について、丁寧に一緒に整理・構築してくださり、二次試験の合格までしっかりと導いてくれました。
総合して、本当に四谷メディカルを選んでよかったと心から思っています。
S・Hさん
「再受験や多浪に強い」「偏差値30からの医学部合格」というキャッチフレーズに惹かれ、四谷メディカルへの入塾を決めました。私は現役時、いわゆるFランと呼ばれる大学の看護学科に進学しましたが、「やはり医師になりたい」という気持ちを捨てきれず、再受験を決意しました。
しかし、高校時代は部活動に専念しており、数Ⅲや化学を履修していなかったため、完全な初学からのスタート。参考書も問題集も持っておらず、何をどう勉強すればいいのかすらわからない状態でした。そんな私が、到底合格できるはずがないと思っていた大学に合格できたのは、四谷メディカルの手厚い指導があったからこそです。
「偏差値30から」と掲げている通り、初学者に対するサポートは非常に手厚く、安心して学べる環境が整っています。大手予備校に引けを取らないどころか、どの講師も非常に勉強熱心で、わかりやすい授業をしてくださる先生ばかりです。
特に私がお世話になったのは、数学と化学です。数学では、週に1回個別指導を受けており、河村先生には大変お世話になりました。どの先生も数学に対する情熱が強く、理解できるまで丁寧に教えてくださいます。さらに、全科目のバランスを見てアドバイスをくださり、化学や英語の模試・過去問についても多くの助言をいただきました。試験後、予備校の閉館間際まで質問対応していただいたことも数えきれません。生徒に寄り添い、多面的に支えてくださる先生方への信頼はとても厚いです。
化学では、本多先生の存在が衝撃的でした。化学に強い不安を抱えていましたが、先生の授業は非常に分かりやすく、豊富な問題やプリントを提供してくださったおかげで、自習時間が楽しく感じられるようになりました。空き時間に「補講してやるからプリント持ってこい」と声をかけてくださることも多く、自分では理解しているつもりでも、実際は解けなかったことに気づかされることも度々ありました。そうした積み重ねの結果、化学は得意科目となり、「あれほど苦手だったのが信じられない」と感じるまでになりました。本多先生に出会っていなければ、今ごろ医学部に合格していなかったかもしれません。第一印象で距離を感じる方もいるかもしれませんが、実際にはとても分かりやすく教えてくださる素晴らしい先生です。
河村先生や本多先生のほかにも、浅見先生、田中先生など、多くの講師陣に支えられました。浅見先生の授業は高い難易度ながら、難関医学部を目指す受験生にとっては欠かせない内容です。田中先生は生徒の変化にも細やかに気づいてくださり、常に声をかけてくれる温かい存在です。どの先生も生徒に対して非常に親身で、どんな時でも本気で向き合ってくれます。
四谷メディカルには、多様なバックグラウンドを持つ生徒が集まっているため、個々のレベルに応じた指導が徹底されています。初学者だけでなく、勉強に行き詰まっている方や成績の伸び悩みに苦しんでいる方にも最適な環境だと感じました。
また、二次試験対策にも非常に力を入れているのが四谷メディカルの特徴です。医学部の一般入試のみならず、総合型選抜や他学部の面接に至るまで、手厚いサポートが受けられます。ここで面接練習を積めば、どんな質問にも自信を持って答えられるようになります。私自身、他予備校にも通っていましたが、四谷メディカルで練習を積んだ後に別予備校で模擬面接を受けたところ、「面接が一番うまい」と評価されました。そのとき、改めて四谷メディカルの面接指導の質の高さを実感しました。
大学ごとの傾向に合わせた膨大なデータと指導により、安心して本番に臨むことができます。実際の面接中も、「あ、この質問は対策したやつだ!大丈夫!」と心の中でガッツポーズを何度も取りました。再受験や多浪の友人の中には同じ質問を受けても、面接官の反応が厳しかったという話を聞きましたが、私が高評価をいただけたのは、大星さんの的確なご指導のおかげです。面接に不安を感じている方には、心からおすすめできる予備校です。
また、四谷メディカルには、とても優しく面倒見の良い中校長先生をはじめ、生徒の快適な学習環境を支えてくださる事務スタッフの方々がたくさんいらっしゃいます。女性スタッフが多く、勉強以外の悩みも気軽に相談できる雰囲気があります。私もよく、事務室で愚痴や悩みをこぼしていました。どんな些細なことでも気にかけてくださり、温かく支えてくださったことに心から感謝しています。
精神的に苦しくなる瞬間もありましたが、何度もこの環境に救われました。受験勉強に集中できる1年を全力でサポートしてくれる、それが四谷メディカルです。これまで「面倒見が良い」と評されてきた予備校にも通いましたが、ここまで親身で丁寧に向き合ってくれる予備校は他にないと感じました。浪人生活=辛いというイメージがありましたが、私は明るく前向きに過ごすことができました。
この予備校で出会った友人たちとは、今でも連絡を取り合っています。医学部合格という大きな目標を共有し、濃密な時間を共にした友人・先生・事務の方々は、今では私にとって特別な存在です。合格の報告をした際、皆が自分のことのように喜んでくれたのが本当に嬉しかったです。そして今、私は充実した医学部生活を送っています。
右も左もわからなかった私を受け入れ、医学部合格へと導いてくださった四谷メディカルの皆様に、心から感謝申し上げます。合格を報告できたことを大変嬉しく、誇りに思っています。
予備校選びに悩んでいる皆さん、ぜひ一度四谷メディカルを訪れてみてください。優しい事務の方々、熱心な先生方、そして心強い仲間たちが、きっとあなたを待っています。一緒に合格を勝ち取りましょう!
R・Hさん
私は東海大学編入試験そしてその後の一般受験の対策として5月に四谷メディカルに入学しました。四谷メディカルでは主に生物、化学、編入に必要最低限の数学、そして面接とプレゼンを教えていただきました。
東海大学の編入試験は一次試験で適性試験と英語の試験があります。適性試験では公務員試験の数的処理でよく出てくるような問題と中学や高校の数1Aまでの数学の知識を使った問題が出てきます。私はもともと文系出身で数学を苦手科目としていたので正直ここではかなり苦戦しました。しかし村井先生に勉強方法や勉強のプランを立てていただき着実に編入試験の受験で合格できるレベル程度まで学力を上げることができたと思います。その他に数学の授業では3つ学力別のクラスがあり自分の学力に適性なクラスに入れていただいたおかげで数1Aを時間をかけじっくりと理解を深め学ぶことが出来ました。授業は少人数で、一人一人に時間をかけちゃんと理解をしているかを確かめながら進んでいたので数学の苦手の私にはぴったりな授業の進め方でした。四谷メディカルでは各教科で自身のレベルにあった少人数のクラスがあるので大手の予備校とは違い着実に学力をつけることができると思います。
編入試験の一次試験の英語では長文読解の問題と化学や生物の問題が英語で出題されたりします。私は高校からアメリカで教育を受けていたので英語には自信がありましたが化学と生物には自信がありませんでした。化学では村井先生に教えていただき生物では夕部先生にお世話になりました。化学の授業では数学と同じように自分の学力にあったクラスで授業を受け基礎をしっかり固めることが出来ました。生物の夕部先生の授業は情報量が多くペースも早いので正直大変でしたが医学部に入ったらもっと難しくハイペースでやっていくのだろうと思い必死についていきました。生物の授業では復習がとても重要で毎回授業の板書を再現できるまでしっかり基礎を固めてその後セミナーという問題集や様々な大学の過去問などを使って演習をしました。その結果生物の実力がかなり付いたと思います。夕部先生の授業は情報量が多いですが少人数によるアクティブラーニングでどんどん先生に授業中の発言を求められ常にアンテナをはった状態で受けるのでちゃんと情報を漏らすことなく学べました。
一次試験を無事突破した後は1週間ほど時間をかけて面接とプレゼンテーションの対策を大星先生に担当していただきました。編入試験の二次試験ではごく一般的な医学部の面接に加え20分間のプレゼンテーション試験があります。プレゼンテーションでは医学部受験の小論文で出題されるようなテーマを出されそれについて自分の考えを20分でまとめて、それを口頭で10分間程度でプレゼンをしてその後10分間程度で質疑応答をしなければいけません。1週間ほどほぼ毎日大星先生に面接そしてプレゼンを見ていただき最初は自分の考えが上手くまとまっていなかったり思うように話すことができなくても練習の都度先生からアドバイスをいただき試験本番では自信を持って臨むことができました。そして面接やプレゼンに必要な資料などをいただき対策のプランも立てていただき、全く対策をしていない状態から1週間程度で準備をしてくださった大星先生に心から感謝してます。
東海大学の編入試験に無事合格した後は入学後のことも考え理論化学と有機化学を勉強することにしました。合格後から入学まで1ヶ月半ほど時間があったのですが理論化学は村井先生に有機化学は田中先生に教わりました。田中先生の授業はとても分かりやすく、有機化学が初学の私でも授業のたびしっかりと学べている感触を持てました。授業の前半はしっかりと復習をし基礎情報を理解したうえで進めていただいたので毎回分からないところなどはなく無理なく学習を進められました。
合格後は想像以上に色々と忙しく急な予定変更やオンライン授業への変更など大変申し訳ないことをしてしまいましたがその都度調整をしていただいた中先生そしてその他の事務局スタッフ方に本当に感謝しております。
このように入学から合格をいただくまでそして合格を頂いた後も自分の勉強のニーズに対応してくれるのは四谷メディカル以外には無いと思います。大手の予備校とは違いここまで一人一人をちゃんと見てくれそしてその人に合わせて最適な勉強プランを考えてくれる四谷メディカルに入学して心からよかったと思っています。受験勉強そしてその後勉強のサポートしていただいた先生そして事務局の方に大変お世話になりました。ありがとうございました。
東海大学に進学を決めた理由は何ですか?
再受験・編入試験
曺児鉉さん
私は二年間四谷メディカルにお世話になりました。 私は海外で高校三年間過ごしていて、海外のテストの内容や仕方などが日本と違いがあり、特に数学に関しては医学部合格にはとても無理な学力でした。四谷メディカルでは知識だけではなく、科目それぞれの基本的な勉強のやり方を学びました。 以下各々の科目の勉強過程や個人的に良かったなと思った点をあげて行きたいと思います。
1、数学について
数学は、一年目は河村先生にお世話になり、二年目には主に浅見先生にお世話になりました。 一年目は四谷メディカルの独自の教材『あさみんぷりんと』を使い数学を学びました。私にとっては内容が難しかったのですが、河村先生の授業で理解できるように集中して授業を聞いたり、理解ができるまで読み返したり、随時河村先生に質問をすることにより数学の理解を深めました。河村先生は私が基本的な部分を理解できなかった場合でも、他の教材も合わせて本当に理解できるまで教えてくださいました。
最初私は、馬鹿にされたくないという一心で「基礎的なことかもしれない」質問はあまりしないようにしてました。この気持ちは捨てがたいものだったのですが、早い段階でそのプライドを捨てる決心をしてからは、数学をより一層理解できるようになったのではないかと思います。
また、数学を理解する上で「どこがわからないのかわからない」時がよくあったのですが、河村先生からはどこがわからないのかちゃんと説明するようにと言われていました。私は、自分がわからないところがどこなのかを考え出して、自分の言葉で説明できるようになってから数学が理解しやすくなりました。
二年目は浅見先生のクラスで学びました。ここのクラスでも『あさみんぷりんと』を使っていました。浅見先生のクラスでは二年目ということもあったので、授業をその場で理解し切ることを目標にいつも聞いていました。浅見先生にも理解できないとき随時質問するようにしていていました。浅見先生は質問に答えるための説明はもちろんですが、ちゃんと理解できたかどうか確認するための類題を作ってもらったり、数学をより深く理解するための説明などもしてもらいました。ちなみに、私は先生の作ってくれた類題と課題が楽しくて大好きでした。先生は、私みたいに数学をより好きにさせてくれると思うので、是非体験してみてください!
藤田先生にもゼミと質問対応でちょくちょくお世話になりました。ゼミは藤田先生に与えられた問題を解いて皆さんの前でその問題の説明をするという形になっています。ゼミでの発表は人に説明する力もついたと思いますし、本当に理解できたかの確認にもなり、やってよかったなと思っています。ゼミでは他の人が発表の準備をしている間、藤田先生が証明ができるかどうかの確認や、数学を理解するための問題などを出してくださるのですが、それも楽しかったし、とてもためになったと思います。藤田先生には入塾したばかりの時に、数学を学ぶということにおいてとっても大切なことを話してくださりました。是非藤田先生に直接聞いてみてください!
2、生物について
生物は、二年間夕部先生にお世話になりました。夕部先生の授業は、アクティブラーニング形式で授業で理解を深める形になってます。この授業によって論理的思考を鍛えることができたと思います。夕部先生のクラスでは先生の授業で書き写したノートを再現するテストがあります。ノートには先生が厳選して下さった、受験で必要なジャストな量の知識が書いてあります。知識面では本当に その分だけ覚えてれば入試問題がすらすら解けたので、コツコツそのノートを覚えていくことはとても大事だと思います。先生の授業では読解で必要になってくる科学的思考も鍛錬されます。夕部先生はたまに厳しい時もあるけど、愛の鞭だと思い頑張ってついていくと、生物は心配ないと思います。
3、化学について
化学では教材を見なくても自分の言葉で説明できるぐらい読み込むことを意識してました。数学と同様に理解できないというときは、河村先生に聞くようにしてました。河村先生は化学の知識が豊富で、わかりやすく教えてくださいます。化学は暗記ものも、問題集も繰り返してやった所が一番ためになったかなと思います。
4、英語について
私は帰国子女なのですが、海外で生活する上で求められていたのは表現のバライエティーではなく、本意を伝える・または把握することがまず大事でした。そのため全体的な本意を把握することには慣れていましたが、部分的な英語の表現の些細な違いには疎かったように思います。おそらくそういった理由から辿ると、私の英語の実力がぐんと上がったなと実感したときは後藤先生に英文の精読を見てもらってからでした。後藤先生は粘り強く教えてくださいます。
私は文法も疎かったのですが、浅見先生と小山先生の授業で鍛錬されました。小山先生の授業は授業で直接自分で解く実践型だったのですが、宿題も合わせて一人だったらやり切ることができなかったであろう量を、先生の助けの元終わらせることができました。知識面もそうなのですが、心理的に先生と一緒にやっていくと、膨大な量をやり切れるかどうかの不安もなく、一個一個着実に終わらせることができるので、そういった点でも小山先生の授業は好きでした。
5、面接について
面接は、大星さんが親身になって対応してくれました。私が不安で沢山練習したいという希望も叶えてもらい、本当に感謝しています。おかげさまで、基本的な質問はもちろん、変化球を投げられても自信を持って自分らしく答えることができました。
最後に
個人的に四谷メディカルに感じた魅力は、先生がずっといるので、わからない点をすぐに解決できる点です。またメンタルケアも充実しています。私は受験をする過程で自分に自信が無くなったりする時期もあったし、勉強に集中できなくなったりする時期もありましたが、悩みがある都度相談に乗ってもらいました。四谷メディカルは一人一人に対するケアが充実していると感じています。四谷メディカルには魅力が沢山あるので、是非先生方の話や、体験授業を通して実際に体験してみてください。
順天堂大学に進学を決めた理由は何ですか?
順天堂に実際通っている先輩から勧められたことと、臨床も研究もどちらも活気があり実績豊富であること
髙木 政志さん
順天堂大学医学部一般B方式で正規合格をいただき、今年入学することとなりました髙木政志と申します。
私は進学校ではなくエスカレーター式で早稲田大学に進学できる高校に所属していたため、自ら医学部受験に適した環境に変えるべく、現役時には「駿台予備学校 市谷校 Sα医系クラス」に通っていました。確かに「生徒の駿台」と言われているだけあって周りの生徒から良い刺激を得られるだけでなく、雲師や森師をはじめとする有名講師の授業を受けることができましたが、だからといって「予習→授業→復習」というサイクルを続けることができず、結果的には受験した大学は全て1次試験で不合格でした。
この現役時の失敗を生かし、受け身の授業形式の予備校ではなく、アウトプット中心であり、生徒一人一人に目を配ってくれる担任制をとる「医学部予備校 四谷メディカル」に所属することにしました。この四谷メディカルで学んだ約1年間は他予備校では得られないものを得ることができました。以下、具体的に紹介したいと思います。
[ 英語 ]
「医学部は英語で受かる」と言われているように、私は英語を最重視した計画を担任の浅見先生と綿密に計画し、実行してきました。その中で最も支えてくださったのは、英語科の後藤先生です。後藤先生が特に英作文の添削に力を入れてくださったため、英検準1級合格をはじめ、順大特有の自由英作文で力を出し切ることができました。さらに長文読解の読み方や設問の解き方などを各大学の過去問で丁寧に教えていただき、大学特有の問題にも対応することができました。また、英語科の田中先生による英検のスピーキング対策をしていただけたことは他予備校にはない強みだと思います。[ 数学 ]
論理的に一つ一つ丁寧にまとめてくださる数学科の浅見先生に魅力を感じ、浅見クラスで約1年間ご指導いただきました。数学上の背景から定義や定石がまとめられた数学の教材「浅見プリント」は四谷メディカルの売りだと思います。私にとって浅見プリントは難しく不安もありましたが、自分が理解できない問題を吟味して分からなかったら先生に何度も質問しにいくことで、先生も丁寧に対応してくださり、徐々に理解できるようになりました。また、数学科の藤田先生には慈恵や日医といった難解な入試問題に手がつけられない際に質問しにいくと、私の疑問に対して的確なヒントを与えてくださり、自分で考える力や発想力を養っていただけたと思います。特に藤田先生の解答は解答速報を見ていただければわかるように非常にエレガントであり、自分も先生のような解答を書きたいという思いを常に持って数学の学習を無理なくつづけられたと思います。
[ 化学 ]
化学の学習に関しては基本的に自分で進めてきましたが、目新しい思考力を要する問題の解き方を化学科の河村先生から丁寧に教えていただきました。私は毎週、専門的な化学の知識を要する医科歯科の解説という無理なお願いしていましたが、どんなに先生が忙しい時でも、欠かさず予習をしてくださり大変感謝していますし、そのおかげで化学の問題が今まで以上に簡単に見えるようになりました。また、夏以降の実践的な過去問演習は試験会場にいるかのような緊張感の中、制限時間内で解く良い練習になったと思います。
[ 面接 ]
事務の大星さんによる面接対策は他予備校にはないほど丁寧であり、四谷メディカルの売りだと思います。大星さんの面接練習では掘り下げた質問を何度もされ、とても疲れましたが、実際そのような掘り下げた質問をされたので、練習通り上手く対応できました。正直、大星さんが迷惑に感じるくらい面接対策を何度もお願いしてきましたが、その甲斐あって2次試験で合格を確実なものにできました。さらに、面接で実際に聞かれたことや受験する大学の基本的知識からその特徴までをまとめた資料を沢山渡していただけたことで、面接に対する不安が軽減され良い結果に結びついたと思います。
以上、私が思う四谷メディカルだけで得られるものだと思います。このような貴重な経験をさせていただけたのは、先生方や事務の方々と中さんのおかげです。約1年間本当にありがとうございました。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
医学部を志している受験生とその保護者の方々に一言だけ。
「今、受験の不安でいっぱいだと思いますが、そういった不安は人より沢山学習することで徐々に軽減されますので、ぜひそれを四谷メディカルで経験してみてください。」
立木 緒音さん
自宅から歩いて通えるということから、四谷メディカルに入塾しました。
3月から受験勉強を始め、数学は藤田先生にお世話になりました。2週間に一回のテストや、月1の帰れないテストに合わせてコツコツと勉強しました。また、そこで自分ができるようになったことと復習すべきことを客観的に判断し、勉強計画を見直ししながら毎日を過ごしました。
物理、化学は田中先生にお世話になりました。物理では、ただ問題を解くだけでなく、現象を理解したうえで問題を解けるよう導いてくださり、化学では無機と高分子化合物の暗記が苦手だったので何回も口頭試問をしてくださったおかげで、理解を深めることができたと思います。直前期には、予定を一緒に立てながら合格するために必要なことをひとつずつこなしました。試験前日には、一緒に大学毎の戦略を考え、当日には落ち着いて試験に向かうことができました。結果を待ちながら試験を受け続けるという医学部受験は、精神的に厳しい時もありましたが、最後まで受け続けることができたのも田中先生のおかげです。朝9時には登校し、夕方6時には絶対に帰るという生活スタイルを崩さずやりとげることができました。
1年間、ありがとうございました。
田村 永遠さん
四谷メディカルに入塾するまで、どう勉強したら医学部に合格できるのかわからず、ただ、闇雲に自己流の勉強をしながら浪人生活を送っていました。この状況から抜け出そうと予備校を探し、出会ったのが四谷メディカルでした。
振り返ってみるとこの予備校がなかったら、医学部合格にはたどり着けなかったと思います。
四谷メディカルの特徴の一つは、何といっても教授陣の教える実力のすごさです。
特に数学について、入塾するまで私は、わからない問題は解き方のパターンを丸暗記し解決しようとしていました。つまり「なぜ、そのような解答になるのか」という理解がまったく足りなかったのです。そして、このやり方が私を数学嫌いにし、合格から遠ざけていることを、四谷メディカルに来て知るようになりました。
「基礎を固める」という言葉を、それまでよく見聞きしていたのですが、私とって「基礎」とは「初歩(Basic)」という意味でした。しかし、藤田クラスで指導を受けることで、「基礎」と日本語に訳されている言葉には、「初歩(Basic)」とは正反対の―「Fundamental:物事の成り立ちの基礎」という語があることを知って驚きました。例えば、数学の公式一つとっても、その公式が、なぜ、どのようなプロセスを経て生まれてきたのかという、数学、公式の成り立ちの基礎・根本を理解することで、公式は、覚えなくても、自分で作ることができることがわかり、それまで、訳も分からず、暗号を覚えるように覚えていた公式、数学の成り立ちについての理解をはじめて面白いと思うことができるようになりました。
浅見先生が作成された数学プリント(浅見先生プリント)は、解法暗記の学習方法しか知らなかった私にとってはじめは大変とっつきにくいものでしたが、このプリントに取り組むことで、藤田先生と同じ意味で、重要な解法の存在意義、数学の成り立ちの基本を理解する経験を繰り返すことになり、目から鱗の繰り返しでした。入試の直前期には大学の過去問を解くことが楽しく、ゲームをする感覚で取り組むことができるようになっていました。
英語は得意科目だったのですが、浅見先生の、デカルトの文章を使った読解の授業を通じて、非常に力が付いている感覚を覚えるようになりました。この文章は内容自体が難解なため、これまで自分が持っている知識では内容を推測できないので、大雑把な読み方が通用しません。したがって、極めて精密に一つ一つの文を読み込んでいく、筋トレに似た読解トレーニングになりました。この授業の後では、入試の英語の過去問がすごく簡単に感じられるようになりました。
田中先生には、長文の授業でお世話になり、また、夏に受けた英検(準1級)の二次試験の対策指導にも時間を割いていただきました。英検や入試の直前に「これだけできていれば、いけるんちゃう?」と励ましてくださり安心して試験に臨み、合格することができました。
後藤先生には、特に英検のwriting対策でお世話になりました。添削はもちろん、先生オリジナルの解答を目の前で作って解説してくださいました。入試におけるwritingの相談も気軽にできる先生でした。
生物の夕部先生は、一つ一つの事象を丁寧に分かりやすく教えてくださいました。また、板書再現テストなどを実施してくださり自分の不足を補うことができました。さらに、読解問題への取り組み方を教えていただきました。このおかげで生物を入試での大きな得点源にすることができました。
化学では日々の進捗チェックや入試直前の指導を田中先生にしていただきました。私の受ける大学の入試問題を考慮し指導をしてくださったおかげで、自分でも安心して受験できる科目になりました。また、苦手分野については河村先生の授業を受けました。このことが、苦手の克服につながりました。
分からないことができると、どの先生にも、気軽に質問できたので、本当にありがたかったです。藤田先生には、私が頻繁に質問に行くので、「おかえり」と言われることもありました(笑)。
入試直前には、この予備校の先輩の学生チューターの方の指導も受けました。担当してくださったのは、私が目指していた女子医大に入られた先輩でしたので、様々な具体的アドバイスや、励ましの言葉をいただき、不安になる自分の気持ちを奮い立たせることができました。
私は東京女子医科大学が第一志望でした。特に数学において、直前に行っていただいた個別指導では女子医対策をメインにご指導をいただきました。藤田先生は私の答案の悪い癖をすべて見抜いてくださり改善点を明確に示してくださいました。また、浅見先生に女子医に出やすい整数や場合の数・確率の基礎の復習をしていただきました。四谷メディカルからは、多くの東京女子医大進学者が出ています。女子医大を目指している方がいたら是非おすすめしたいです!
一次試験本番では、授業や質問で先生と話したことを、頭の中で反芻しながら、安心しながら問題を解きました。今回受験したどの大学の問題でも「数学が解ける!」と感じることができたことは、本当に四谷メディカルの幾重ものサポートのおかげだと思いました。
四谷メディカルに来る前までは、一次試験合格すらおぼつかない状況でした。この状況を変えることができたのは、四谷メディカルで過ごした日々があったからこそだと思います。
一次合格した後は、大星さんや中先生に徹底して面接練習をしていただきました。二次試験に進んだ大学それぞれの面接の質問傾向が記載してある資料や大学の資料をたくさんいただき、試験前に読み込みました。服装などの相談にものっていただき、ありがたかったです。
思うように成績が伸びなかった時、他の医療関係学部を受けようかとも考えました。しかし、中先生に相談したところ、「このまま医学部受験に突っ込んでいきましょう」と言っていただきました。この言葉で迷いが消え、医学部受験に真正面からぶつかっていくことができました。
浪人生活を終えることができたのは、四谷メディカルの皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
医学部に向け浪人を考えている皆さん。浪人は、勉強のやり方が間違っていると、本当に出口が見えなくなってしまいます。もし、自分のやり方に不安がある、確立していないと感じる方がいらっしゃるなら、自己流の勉強方法にしがみつくことなく、プロの先生方にご指導いただくことを強くおすすめします。私は四谷メディカルに入って本当に良かったです!
M.Kさん
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52 | 66 |
高校3年間、ほとんど勉強をしてこなかった僕の浪人生活は、まさにゼロからのスタートでした。加えて、継続して努力することが苦手という、受験生としては致命的な欠点もありました。そんな「医学部受験には最も不向き」と思える僕を合格に導いてくれたのが、四谷メディカルの講師陣でした。
事務の大星さんと校長の中さんは、いつも親身に話を聞いてくれて、受験によるストレスや不安を和らげてくれました。特に大星さんによる面接練習は、大学ごとの豊富なデータや過去の受験生の傾向を踏まえたもので、完璧といっても過言ではありません。あの面接指導がなければ、合格できていなかったと思います。
質問をすると「えー」とか「これは分かるでしょ」と言いながらも、分かるまで丁寧に説明してくれた浅見先生。僕の数学嫌いを、美しい解法と親しみやすい説明で克服させてくれた藤田先生。お二人とも初めは少しとっつきにくそうに見えましたが(笑)、実際に話してみると全くそんなことはなく、たくさんの質問に根気強く答えてくださいました。
そして、僕が一番お世話になったのが河村先生です。生徒のことを本当によく見ていて、性格に合わせたオーダーメイドの学習計画を立ててくださり、実力を的確に見極めて受験校を選んでくれる先生です。もちろん授業も非常にわかりやすく、難解な内容も噛み砕いて説明してくれました。
何よりも河村先生はとても生徒思いで、僕がどんなにサボっても決して見捨てることなく、「一緒に頑張ろう」と励まし続けてくれました。そんな先生に報いたいという気持ちが、僕の中で大きな原動力になっていました。本当に感謝してもしきれません。
浪人生活はつらいものでしたが、その過程で人間的に大きく成長できたと思っています。正直、「浪人してよかった」とまでは言えませんが、「悪くなかった」と思える経験になりました。そう感じられるのは、四谷メディカルで浪人生活を送れたからこそです。心から、この場所を選んでよかったと思っています。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
漠然と幼少の頃より医療の世界に憧れがあったこと
日本大学に進学を決めた理由は何ですか?
日大出身の方々となじみ深い、人工関節の研究が活発であること
平日 | 休日 | |
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6h | 8h |
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(8h) | (8h) |
医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
浪人してから
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
メンタル的で奇策に思えるかもしれませんが、完全ゼロスタートかつ何をやっていいか自信もやる気も皆目見当もつかない人は、まずは1科目だけでも医学部合格レベルの得意科目を作って、受験突破までたどり着ける道筋と原動力をつけるのが割とオススメかもしれません。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
わりと多趣味なので時間とWi-Fi環境のない受験生活を強いられること(笑)
受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?
スポーツと共に生きてきた人生なので受験生時代は運動する時間がなかなか捻出できず著しくストレスを感じました。 それでも毎日2キロ程度ランニングして気を紛らわせていました。
面接試験での「その大学ならではの質問」を教えてください。
日本大学 本学志望理由
日本大学 医学部志望理由
日本大学 最近読んだ本や観た映画
日本大学 気になるニュース
日本大学 併願校&全部合格したらどこに進学するつもり?
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
医学部に合格するためには、誰しも避けて通れない「合格を可能にする質の伴った勉強量」があります。結局はそれをこなさなければ受からないので覚悟を決め肚を据えて頑張ってください。応援しています!
W.Kさん
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41 | 64 |
僕は中高一貫校に通っていたので、高校にはそのままエスカレーターで進学しました。でも、中学の頃からほとんど勉強しておらず、高校でも追試と補習の連続。進級するのがギリギリな有様でした。高校3年から入試対策が始まって、ようやく勉強に取り組もうとしましたが、過去の内容がほとんど頭に入っていない状態ではどうにもならず、正直、手遅れでした。
そんな僕を2年間で医学部合格まで引き上げてくれたのが、四谷メディカルの浅見先生、夕部先生、そして英語の田中先生です。勉強のやる気が出なかった時、厳しい言葉をくれたり、前向きになれる声かけをしてくれたりして、何度も立ち直ることができました。浪人中はメンタルが落ちる時期が誰にでもあるので、そうした心のケアも含めて支えてくれる先生方の存在は本当に大きかったです。
浅見先生の「浅見プリント」は神プリントです。幅広い問題に対応できる解法がたくさん載っていて、これを押さえておけば大体の入試問題は戦えます。質問にも丁寧に答えてくれるので、数学に不安がある人にも超おすすめです。
生物もめっちゃよかったです。図が多くてインプットしやすいし、復習テストで知識の定着もバッチリ。読解問題の解き方まで細かく教えてもらえるので、周りと差がつけられます。授業も面白くてわかりやすいので、楽しく力がついていく感覚がありました。ちなみに、僕は獨協医の生物で9割取りました!(ちょっと自慢)
英語の田中先生には、特に入試直前期にお世話になりました。どうやって解けば得点が伸びるのか、今やるべきことは何かを具体的にアドバイスしてくれて、英語の点数が40点台から60点台後半まで伸びました(大学の傾向や体調にもよりますが)。物理がめちゃくちゃ苦手だった僕にとって、英語や生物で点数を稼いで物理をカバーできたのは大きかったです。
この3人の先生がいなければ、僕の合格は絶対にありえませんでした。本当に感謝しています!
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
子供の頃から医療の世界に興味があったため
岩手医科大学に進学を決めた理由は何ですか?
在校生に友人知人が多い
平日 | 休日 | |
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10h | 10h |
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(6h) | (7h) |
医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
浪人してから
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
予備校で配られるマル秘レジュメの反復
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
受験期後半に突然訪れる燃え尽き症候群?に苦労しました。類似症状に熟知されてる予備校の講師やスタッフの方に叱咤激励やアドバイスを受けて乗り切りました。
受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?
運動不足。
面接試験での「その大学ならではの質問」を教えてください。
岩手医科大学 自己PR2分
岩手医科大学 試験の出来
岩手医科大学 事前アンケート内容の質問
岩手医科大学 岩手の印象(詳細)
岩手医科大学 何科に行きたいか?(詳細)
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
予備校および講師選びは大切です。それに成功できれば、あとは指示通り愚直に努力研鑽を重ねるだけです。
第一印象は独特なシニカルな雰囲気を放った存在感ある生徒とおもいきや、実はアイロニカルで情に厚い熱血漢である彼の予備校での生活は、おそらくそれまでの彼が挑んだことのないであろう、いわゆる血の滲むような努力を重ねた形跡が伺えました。この経験値は彼が医師になるうえで、または医師になった後に、様々な場面で貴重な財産として蘇ってくることでしょう。
M・Iさん
現役時代は補欠を3月ギリギリまで待っていたため、予備校選びが遅れてしまいました。医学部専門予備校がたくさんある中、正直どこに入塾すべきか分からず、とても迷っていました。
さまざまな予備校に資料請求をした中で、実際に四谷メディカルを訪れた際、校長先生や大星さんから心強いお言葉をいただき、とても安心したのを覚えています。また、体験授業で河村先生が私のつまずいた問題に対し、すぐに分かりやすい例題を示し、自力で解けるようなヒントを丁寧にくださったことに感動し、入塾を決意しました。
私が四谷メディカルで特に強みを感じた点は、大きく2つあります。
① 充実した学習環境
四谷メディカルでは、1人1席の自習スペースが確保されており、私は主に3階のラウンジ(常勤講師の目が届き、会話も可能なスペース)で学習していました。黙々と勉強する日もあれば、友人と課題に取り組んだり、先生と会話を交えながら学んだりと、メリハリをつけながら学習を継続できました。
1日中1人での勉強は苦しくなりがちですが、私にとっては非常にありがたい空間でした。また、3階には常勤講師が常駐しているため、いつでも悩みや不安を相談できるのも大きな魅力です。
② きめ細やかな学習指導
以下に科目ごとの特徴を述べさせていただきます。
【英語】
単語・熟語・構文理解・文法・英作文・長文読解など、受験に必要なすべての要素をバランスよく学べるカリキュラムで、総合的な英語力を養うことができました。実際、過去問演習を通して、このカリキュラムの有用性を強く実感しました。
田中先生:構文の授業で大量の和訳に取り組み、長文への理解力が飛躍的に向上しました。直前期には医学部特有の問題を扱ってくださり、自信を持って過去問に臨むことができました。
小山先生:文法の基礎を丁寧に復習でき、抜けていた知識を補えました。例文や問題にユーモアがあり、楽しく学べたことも印象的です。後半の融合問題演習では、実践的な文法力が身につきました。
堀先生:長文読解の技術を体系的に教えていただきました。後期の大学別演習では、出題傾向を的確に分析してくださり、安定した得点力を得ることができました。
後藤先生:個別指導で文法・長文・英作など多方面からのサポートをしていただきました。精神的にも強く支えてくださり、本当に心強かったです。
【数学】
浅見先生:知識量が圧倒的で、授業の質も高く、課題も非常に充実しています。大量の演習を積んだことで、受験本番では「これだけやってきたんだから大丈夫」と自信につながりました。記述式答案も丁寧に添削してくださるため、記述対策も万全です。
私は高3時には数学にあまり時間を割けなかったため、抜けが不安でしたが、1年を通じて出題範囲をすべて網羅できたことが大きな安心材料となりました。保護者面談時には先生からの評価コメントが渡され、浅見先生のコメントに励まされるとともに、改善点も明確になり、勉強のモチベーションになりました。
河村先生:特に日曜に開かれている質問対応時間でお世話になりました。浅見先生の課題がハードだったこともあり(笑)、分からない部分を河村先生に相談することで、効率よく学習を進めることができました。直前期の過去問対策にも柔軟に対応してくださり、理系科目全般のサポートをしていただきました。
【化学】
坂倉先生:テキストの内容が非常に濃く、医学部で問われる細かな知識まで網羅されています。演習問題も豊富で、苦手分野の克服に最適でした。
田中先生:口頭試問や知識定着用のプリントで基礎事項を盤石にできました。直前期の大学別演習のおかげで、複数校の過去問にも無理なく取り組めました。
【物理】
中山先生:講義では、問題の根本となる知識を丁寧に整理しながら進めてくださるため、初見問題にも落ち着いて対応できるようになりました。授業後は、自分でテキストや過去問を復習し、分からない部分は田中先生や河村先生に質問して理解を深めました。
四谷メディカルでは、生徒の学習状況に応じて授業スタイルの調整もしていただけるので、非常に柔軟でありがたかったです。
【面接】
大星さん:豊富な資料と的確な指導のもと対策を行ってくださり、「これで答えられなければ他の受験生も無理だろう」と思えるほど、万全の準備で本番に臨めました。受験校が多いと1人では対策しきれない部分もありますが、大星さんのサポートがあれば、安心して面接に臨めると思います。
浪人生活は、自分と向き合う時間が多く、苦しく感じることも少なくありません。私も何度か心が折れそうになりましたが、信頼できる先生方、優しい友人たちに支えられ、無事に乗り越えることができました。先生方、事務の皆さん、TAの方々、そして一緒に頑張ってきた仲間たちに心から感謝しています。
受験生の皆さん、四谷メディカルと自分を信じて、最後まで全力で走り抜けてください!心から応援しています!
S・Mさん
コロナ禍で授業がすべてオンラインになり、自宅で学ぶ環境に慣れてしまった結果、気づけば三浪していました。二浪目には補欠をいただけるようになったものの、「このままではいけない」と危機感を覚え、多浪生に強い四谷メディカルに入塾することを決めました。
四谷メディカルでは先生や仲間との距離が近く、楽しく学べる雰囲気がありました。ほぼ毎日、朝から終電近くまで塾に残り、この一年を本当に充実した時間にすることができました。苦手だった数学に対して「ここまでやる必要があるのか?」と不安になることもありましたが、先生を信じてやるべきことを積み重ねていくうちに、受験直前には実力がしっかりとついていることを実感できました。
9月下旬頃には全てをこなすのが辛く、弱音を吐いたこともありましたが、そんなときには先生方に相談(愚痴)させてもらい、柔軟に対応していただいたおかげで、最後まで走りきることができました。
そして、忘れてはならないのが、四谷メディカルの「多浪に強い」願書添削と面接対策です。1浪目から使い続けていた志望理由は徹底的にダメ出しされ、大幅にブラッシュアップ。面接も志望校ごとに細かく対策していただき、自信を持って二次試験に臨むことができました。
最後になりましたが、先生方、スタッフの皆さま、そして共に頑張った仲間たちに、心から感謝しています。本当にありがとうございました!
R・Oさん
私は大学在学中に医学部再受験を志しましたが、初年度はすべての大学で一次試験不合格という結果に終わりました。学力の向上はもちろん、再受験という立場の特殊性も踏まえた対策が必要だと感じ、再受験生への指導に定評のある四谷メディカルに入塾しました。
この一年間お世話になって感じた四谷メディカルの特徴は大きく二つあります。
一つ目は、大学別・科目別の授業が非常に充実していることです。昨年は網羅的な学習に終始してしまい、各大学の問題傾向を踏まえた対策が不十分でした。しかし四谷メディカルでは、出題傾向に基づいた過去問演習の方法、適切な時間配分、自分の現状の学力からMAXまで得点を引き出すための具体的な指導を受けることができました。
二つ目は、大学別の面接対策の緻密さです。各大学の特色や出題傾向に沿った志望理由書の書き方から、二次試験で頻出する質問への対策まで、細やかな指導をしていただきました。特に個人では対策が難しいMMIについても、複数回練習する機会を得られたことで、即答力と応用力を身につけることができました。
これらの指導を通じて、最終的に複数校から合格をいただき、無事に医学部再受験を終えることができました。四谷メディカルにお世話になっていなければ、この結果は得られなかったと思います。心から感謝しています。
面接対策でお世話になった大星さんをはじめ、関わってくださった先生方、事務の皆さま、本当にありがとうございました。
受験生の皆さんへ──医学部合格という大きな目標に向かう中で、つらさや迷いを感じることもあると思います。そんなときは、四谷メディカルの皆さんの力を借りながら、どうか最後まで諦めずに頑張ってください。心より応援しています!
M.Aさん
私は三浪目で四谷メディカルに通い、二年間お世話になりました。もともと文系科目が得意で、理系科目は苦手でした。一年目は知識の土台を固めて学力を伸ばすことができましたが、受験本番で思わぬアクシデントに見舞われ、体調やメンタル面に不調をきたし、思うような結果が出ませんでした。二年目はメンタルの弱さも克服することを意識しながら、演習中心の学習を進め、医学部受験に通用する実力を身につけました。私の二年間の経験が、少しでも参考になれば嬉しいです。
【英語】
英単語は通学中の電車の中で繰り返し覚え、朝の単語テストで定着を図りました。英文暗唱の朝テストも、文法や整序問題を解くうえで非常に役立ちました。
長文読解は堀先生の授業を受けました。授業冒頭には前回の単語テストがあり、頻出単語や医学用語も効率よく復習できます。毎回、実践形式で時間を測って演習を行い、解説では読み方のポイントや設問の解き方を丁寧に教えていただけるため、安定して得点できるようになり、英文を読むことが楽しくなりました。
構文は田中先生の授業を受講しました。集中して授業に取り組み、同じ問題で繰り返し復習することで英文の構造が自然と頭に入るようになり、読解スピードも向上しました。
文法は小山先生の授業でした。わかりやすく整理されたテキストと丁寧な解説に加え、演習時間に疑問点をしっかり解消することで、文法問題の正答率を上げることができました。後藤先生には毎週、時間を取って文法、和訳、英訳の添削をしていただきました。間違いを優しく指摘していただけるので、記述力を着実に伸ばすことができました。
【数学】
河村先生の演習授業を通して、考え方や記述の仕方を学び、毎週末の復習テストで定着を図りました。以前は解法の暗記に頼っていましたが、それでは通用しないと痛感し、「なぜこの考え方に至るのか」「なぜこの解き方ではいけないのか」を意識して問題に取り組むようになりました。わからない部分はすぐ先生に質問に行き、理解できるまで丁寧に教えてもらえるので、疑問があれば遠慮せず相談することをおすすめします!
浅見先生の「浅見プリント」は難易度が高いですが、考え抜いて解くことで力がつきます。一度解ければ類題にも対応でき、模試や本番で解けたときの達成感は格別です。質問に行くと、自分の弱点を的確に見抜きながら、思考力を鍛えて導いてくれます。
佐藤先生には、朝テストの直しや質問に夜遅くまで対応していただきました。受験直前には赤本を十年以上分も分析し、対策授業をしてくれます。数学が苦手な人でも理解できるようにわかりやすく説明してくださるので、時間を見つけて積極的に質問するとよいと思います。
朝テストは平日毎日あり、演習・復習に最適です。私は毎朝時間を計って取り組み、間違えたところはその日のうちに直すよう心がけていました(溜めると本当に大変です…)。数学が大の苦手だった私は、毎日泣きそうになりながら文句を言って直していましたが、先生方は根気強く付き合ってくださいました(笑)。
【化学】
田中先生の口頭試問は、得意な人にも苦手な人にも非常に効果的です。配布された冊子を読み込み、質問に何とか答えようと挑むことで、理解が深まり得点力もアップしました。授業の演習も初めは分からなくても、継続するうちに理解が進みます。私は化学も苦手だったので、疑問があればすぐ先生に質問に行きました。どんな質問にも優しく対応してくださるので、どんどん質問すると良いと思います。先生オリジナルの無機・有機プリントや直前対策のおかげで、本番では化学を得点源にできました。
坂倉先生の授業では、入試で使えるテクニックをたくさん教えていただきました。授業後に質問時間も設けてくださるので、分からない箇所はしっかりフォローできます。
【生物】
村杉先生の授業を受け、冊子の復習と問題集を終えた上で朝テストに取り組み、直しを徹底することで記憶を定着させ、解ける問題を増やしました。授業後に配布される追加問題もこなせるようにスケジュールを組んで取り組みました。記述問題は毎週添削してもらい、直前期には各大学の出題傾向に応じた演習を重点的に行ってくださいました。前日に解いた問題が本番で出たときは自信を持って解けたので、本当にありがたかったです。村杉先生の予想の的中率は驚異的です!授業前の雑談も、意外と入試に出題されたりするので、ぜひ楽しく聞いておくと良いと思います。
【社会・国語・小論文】
西垣先生が週二回、共通テスト対策の授業をしてくださっていました。地理選択の私は、先生が地理未経験にもかかわらず、覚え方や理論的な考え方を教えてくださり、学習方法の参考になりました。国語では古文が大の苦手でしたが、授業前の単語テストや活用表の書き取り、授業中の文法演習によって徐々に理解が進みました。演習問題の解説も丁寧で、どう解けばよいかがつかめるようになりました。
小論文は月に一度の課題があり、添削してもらえます。コメントや解説を参考にしながら、自分の言葉で書けるようになっていきました。一次合格後は浅見先生からも小論文のアドバイスをいただきました。
【面接】
一次合格後は、大星さんが大学ごとの面接対策を徹底的に行ってくれます!繰り返し練習する中で、効果的なアピールの仕方や印象の良い受け答えが自然と身に付き、本番でもあまり緊張せず臨めました。大学ごとに特色があるので、積極的に練習してもらうと良いです。練習通りに答えたところ、面接官の反応がとても良かったです!!
四谷メディカルはアットホームな雰囲気で、仲間とともに受験に向けて励まし合いながら学習できます。専用の自習室や、先生にすぐに質問できる環境、徹底した面接対策は、大手予備校にはない大きな魅力だと思います。事務の方々やTAさんも優しく、相談に乗ってくれたり話を聞いてくれたりします。
受験生だからといって、常に緊張状態では疲弊してしまいます。私は、友達と近くでご飯を食べたり、先生や事務の方々とお話ししたりして気分転換をしていました。帰宅後はお風呂に浸かりながら好きなドラマを観るなど、リラックスする時間も大切にしていました。一年間、辛い時期もたくさんありましたが、そんなときに支えてくれた先生方、事務の皆さん、TAさん、そして仲間のおかげで乗り越えることができました。
合格に導いてくれた四谷メディカルには心から感謝しています。学力に自信がない方、浪人を重ねて不安になっている方も、ぜひ四谷メディカルに足を運んでみてください!
K・Kさん
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47.5 | 67 |
私は二浪目に四谷メディカルにお世話になりました。入塾のきっかけは、各科目に実力派の講師陣が揃っており、「ここなら成績が伸びそうだ」と感じたからです。
高校時代と一浪目は中途半端な勉強しかしておらず、入塾当初の河合記述模試(校内)の偏差値は47.5。英語はまだマシでしたが、物理は原子分野が未学習、化学はmolの概念が曖昧、数学は数Ⅲが未修という、まさに絶望的な状態からのスタートでした。
すべての科目に対して感謝の気持ちは尽きませんが、理科については「結局は自分のやる気次第」と思うのでここでは割愛させていただきます。坂倉先生、中山先生、本当にありがとうございました。
まず数学について。私は浅見先生の集団授業と個別指導、秋頃からは佐藤先生の基礎徹底講座を受講していました。入塾当初は場合分けもおぼつかず苦戦の連続でしたが、個別指導の時間や空き時間に何度も浅見先生に質問を重ねることで、少しずつ力がついていきました。
すぐには結果に表れず苦しい時期もありましたが、粘り強く食らいついたおかげで、夏頃からは校内模試の順位表に名前が載るようになりました。
ただ、基礎というのは油断するとすぐに抜け落ちてしまうもの。そこで私は、朝テストの復習と佐藤先生の基礎徹底講座を通じて、基礎の定着を徹底しました。そのおかげで、数学の安定感が格段に向上しました。佐藤先生にも心から感謝しています。
また、複数校に合格できた大きなの要因のひとつが、浅見先生の指導でした。質問に対して本質的な理解を促すだけでなく、関連問題や応用問題まで提示してくださるため、1回の質問で得られる学びが非常に多く、効率よくレベルアップできます。
1年弱、必死に食らいついていけば、数学は自然と得意科目になります。浅見先生には感謝してもしきれません。浅見先生の授業を受ける方は、絶対に諦めずに頑張ってください!
次に英語について。私は主に堀先生、後藤先生、小山先生にお世話になりました。
特に堀先生には多くの面でサポートしていただきました。困ったときにはとにかく堀先生に相談するようにしており、その積み重ねのおかげで、直前期には英語が嘘のように伸びました。たとえば、日本大学の過去問では当初6割程度だった得点が、本番直前には9割近くまで取れるようになりました。
堀先生は、勉強以外の話でも気軽に話せる、とても親しみやすい先生で、大好きな先生のひとりです。本当にお世話になりました。
また、後藤先生と小山先生には主に文法の指導をしていただき、おかげで文法力が大きく向上しました。感謝の気持ちでいっぱいです。
さらに、面接対策では大星先生にお世話になりました。
本当に嘘のように面接が上達します(笑)。
四谷メディカルを信じて頑張れば、必ず合格できます。受験生の皆さん、どうか最後まで諦めずに突き進んでください。応援しています!
N・Iさん
私は高校卒業後、一定期間受験勉強から離れていました。そのため、再び勉強を始めるにあたって大きな不安を感じながら予備校を探し始めました。年齢的にも受験は厳しいと自覚しており、まさに藁にもすがる思いで複数の予備校を調べ、面接や体験授業を経て、四谷メディカルへの入学を決意しました。
入学してまず感じたのは、講師陣による指導のレベルの高さでした。専門的な知識に裏打ちされた少人数制の授業は非常にわかりやすく、難解な問題や抽象的な概念も丁寧に噛み砕いて説明していただけました。特に、生徒一人ひとりの理解度や課題に応じて柔軟に対応してくださり、学習効果を効果的に引き出すためのサポートが充実していたことが印象的です。
また、授業外でも講師との質疑応答の時間が確保されており、大きな助けとなりました。私は高校卒業からかなりの期間が空いていたため、学習方針や知識の精度に大きな不安を抱えていましたが、丁寧にフォローしていただけたことで、次第に自信を持てるようになりました。
科目ごとの指導も非常に手厚く、たとえば化学では田中先生による口頭試問が論述対策を兼ねた知識確認となり、理解を深めることができました。数学では浅見先生の解答の書き方の指導や、豊富な数学的背景知識による解説がとても勉強になりました。英語では堀先生から、長文読解や効果的な学習法についての的確なご指導をいただき、疑問や不安をひとつひとつ解消しながら学びを進めることができました。
さらに、予備校では各生徒に担任がつき、学習ペースや進捗状況の相談を気軽に行える体制が整っていました。担任の先生は一人ひとりの状況を把握し、適切なアドバイスをくださるので、学習計画の立案や勉強法について悩むことなく、安心して取り組むことができました。面接対策についても、大星事務局長がマンツーマンで丁寧にご指導くださり、想定される質問に対する準備を万全に整えることができたおかげで、2次試験には自信を持って臨むことができました。
再受験という立場で、1次試験では学力への不安、2次試験では年齢への不安もありましたが、先生方の心強いサポートのおかげで、無事に乗り越えることができました。
この挑戦の中で、時には挫折や困難もありましたが、先生方や担任の支えが常にあり、最終的に医学部の合格通知を手にすることができました。お世話になった先生方、そしてスタッフの皆様に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
S・Yさん
私は、四谷メディカルでの1年間の頑張りを通じて、長かった浪人生活をようやく終わらせることができました。
浪人生活中には精神的に辛い時期もありましたが、四谷メディカルで過ごした最後の1年は、自分の実力が着実についていることを実感できていたため、比較的安定した気持ちで取り組むことができたと思います。
他の方の合格体験記を拝見すると、教科ごとの良かった点を挙げている方が多いようなので、私は四谷メディカルの教育システムの中で、特に良かったと感じた点について紹介したいと思います。
1. 朝テスト
四谷メディカルでは、ほぼ毎朝「朝テスト」が実施されます。
英語では単語・熟語・例文暗記、数学では単元ごとの基礎問題が出題され、日々の学習の定着度をチェックすることができます。
この朝テストを真面目に毎回受け続けることで、基礎力が確実に身についたと感じています。
2. 化学の口頭試問
化学の口頭試問では、単元ごとに基礎知識の理解度を口頭で確認される形式のテストが行われます。
特に無機・有機の暗記事項について、不安な部分をこの時間に重点的に確認してもらえたことで、記憶の定着がしっかりと図れました。
3. 面接対策
私にとって、多浪生という立場で臨む面接は非常に不安な要素でした。
しかし、直前期には何度も面接練習をしていただき、調査書の内容に関して想定される質問や対策もしっかり準備してくださったおかげで、本番は自信を持って臨むことができました。
四谷メディカルの先生方はどの先生も非常に熱心で、常に生徒一人ひとりの学力状況をよく把握してくださっています。
わからないこと、不安なことがあれば、遠慮なく頼ることを強くおすすめします。
この1年間、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
Y・Uさん
私は高校卒業後、3年間浪人を経験しました。そのうち2年間、四谷メディカルにお世話になりました。
1浪目に通っていた予備校ではまったく成績が伸びず、入塾当時の偏差値はおそらく45にも届いていなかったと思います。
加えてメンタルもかなり弱く、医学部受験生としてはまったく向いていない状態でした。
それでも医学部に合格することができたので、これから目指す方々の少しでも力になれたらと思い、体験記を記します。
【学力に自信がない人へ】
偏差値30〜40台で医学部を目指している人は、私の周りにもたくさんいました。
私自身、いろんな予備校の合格体験記を読んで「この人たちはもともと頭が良かったんだろうな」と感じてしまうことが何度もありました。
でも、「そんなことないよ!」っていうことを伝えたいんです。
【英語】
英語は、
長文:堀先生
文法:田中先生
英作文:後藤先生(秋頃から)
にお世話になりました。
堀先生の長文の授業は控えめに言っても神です!
読み方・よく出てくる文法・時間配分などを細かく教えてくださいます。
私は長文が壊滅的だったので、堀先生の個別指導も受けていました。
授業での復習をしっかり行い、毎回の確認テストで高得点を目指すだけでも、力はついてきます。習ったことが次の長文で活かせたときの喜びは格別です!
田中先生の文法は復習が命です。
教えていただいた方法で復習し、自分用の文法ノートを作ったことで、かなり伸びました。
英語は成果が出るまで時間がかかる科目ですが、だからこそ時間をかける価値があります。
英作文が課される大学を受験される方は、できれば4月から後藤先生の添削を受けることをおすすめします。
和訳や語順整序の練習も丁寧に見てくださいます。
【数学】
数学は河村先生にお世話になりました。
わからない問題はすぐに質問に行き、何度同じ質問をしても、丁寧に教えてくださる先生です。
勉強がつらい時には、すぐに相談に行ったり、面談でやることを絞ってもらったりして乗り越えていました。
正直、私は最後まで数学の苦手意識を克服できませんでした。
**「ただ解くだけではダメ」「やったことをしっかり覚える」**という基本が、なかなか身につけられなかったのだと思います。
ですので、早めに自分に合った勉強法を見つけることが本当に大切です。
四谷メディカルでは、ほぼ毎日朝テストがあります。
学習範囲からの出題だけでなく、忘れた頃に復習範囲も出されるので、しっかり復習する習慣が自然と身につきます。
今年の入試では、朝テストと同じ解き方をする問題が何度も出てきました!
【化学】
化学は田中先生に加え、直前期には本多先生にも個別で指導していただきました。
田中先生の口頭試問は、真面目に取り組むほど効果が出ます!
「どんなことを聞かれても答えてやろう」という気持ちで臨むだけで、知識の定着度が変わります。
本多先生は、抜けていそうな分野を見抜き、そこから派生して知識の穴をどんどん埋めてくださいました。
記述問題の出る大学では特にありがたかったです。
【生物】
2浪目から牟田TAの個別指導を受け、生物の勉強法や読解のコツを教わりました。
選択肢で迷った時の考え方など、「生物ってこうやって勉強するんだ!」と実感できる内容ばかりでした。
また、板書やプリントの図・説明を丸暗記することで点数が伸びたのも実感しています。
入試では暗記だけでは対応できない読解問題が多く出ます。
私は読解力が弱く、克服に時間がかかりました。
今でも完璧とは言えませんが、春からコツコツと積み重ねることが何より大切です。
【小論文・面接】
小論文は月1で課題があり、内容は正直難しいと感じることも多かったです。
それでも、講義に出続けること自体が力になっていたと思います。
国語を勉強しない医学部受験生も多いので、文章に慣れておくのは大きな武器になります。
私は国語力に自信がなかったため、一次試験合格後は浅見先生に大学ごとの傾向に合わせた添削指導をお願いしていました。
面接は、大星さんが大学別の傾向を踏まえて、徹底的に指導してくださいます。
特に多浪の方には本当におすすめです!!
直前まで何度も練習に付き合ってくださいますし、卒塾生の方々との面接練習もあり、リアルな緊張感の中で対策できました。
【その他】
私が四谷メディカルを選んだ理由は、少人数制であることと、自習室の環境に惹かれたからでした。
先生方・生徒・卒塾生、皆さん温かい雰囲気で、辛いときにすぐ泣いてしまう私のことも受け止めてくださる環境がありました(笑)。
女性スタッフの方も多く、相談しやすかったのもありがたかったです。
これから予備校を探す方、受験を控える方は、ぜひ一度四谷メディカルの見学や体験に行ってみてください。
迷っている方の背中をそっと押せるような予備校です。^ ^
C・Sさん
私は一浪目、到底「医学部受験生」とは言えないほどの成績でした。特に化学は壊滅的で、入学当初の偏差値は河合記述で47、現役時の共通テストでは20点を取ってしまうほどでした。それが、四谷メディカルで学んだ1年間で偏差値が20近く上昇しました。
現役時代の私は、「分からないことを分からないまま放置する」ことにかけては自信がありました。気がつけば授業についていけなくなり、何が分からないのかすら分からないという状態に。内気な性格もあって質問には行けず、成績がほとんど伸びないまま受験を終えました。
四谷メディカルの魅力のひとつは、質問のしやすさです。先生方はお忙しい中でも、特に田中(公)先生、浅見先生、河村先生は、理解できるまで丁寧に指導してくださいました。堀先生、田中(俊)先生、後藤先生も、質問や添削に快く対応してくださいます。こうした環境のおかげで、次第に質問への抵抗がなくなり、自分の考えを整理する力も身につきました。
ここでは、私が特に伸びた化学についてお話ししたいと思います。他の教科については他の方が詳しく書かれているので、そちらをぜひご覧ください。
四谷メディカルの化学の特長の一つは、口頭試問の時間です。入塾当初は、参考書を読むだけでも苦戦していた私ですが、何度も繰り返すうちに自分の言葉で説明できるようになりました。分からない箇所や理解が曖昧な部分は、その都度田中先生に質問し、徹底的に確認しました。
口頭試問である程度スムーズに答えられるようになると、問題演習の理解度も格段に上がったと感じています。化学が苦手な方にこそ、ぜひこの口頭試問にしっかり取り組んでほしいです。初期の頃は私も嫌いでしたが(笑)、やればやるほど確実に力になります。
さらに、先生が配布してくださる大量のプリントを解き続けることで、化学に対する苦手意識が薄れていきました。2年目は市販の問題集に加えて、田中先生オリジナルの濃密な問題集をとにかくやり込みました。全てやり切るのは正直ハードですが、ぜひ挑戦してみてください。
また、マンスリーテストや校内模試があることで、日々小さな目標を持って学習でき、大きな取りこぼしなく勉強を進めることができました。
直前期は精神的に不安定な時期もあり、試験で本来の力を出し切れたとは言えませんが、それでも複数の大学から合格をいただけたのは、化学を得意科目にできたことが大きかったと確信しています。もし今、化学に苦手意識を持っている方がいても、本番までに「武器」に変えることは可能です。ぜひ諦めずに頑張ってください。
遅くまで質問に応じてくださった先生方、快適な自習室を整備してくださった事務の皆さま、そして面接対策に最後まで寄り添ってくださった方々には心から感謝しています。特に、学習計画の面でも常にサポートしてくださった田中先生には、重ねて御礼申し上げます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
浪人生活には辛いこともありますが、解けなかった問題が解けるようになり、自分の成長を実感できる喜びは格別です。
ぜひ、悔いのない1年を過ごしてください。
K・Aさん
私は、周りの友人たちが現役や一浪でエリート大学に進学していくなか、いまだに浪人生活を送っている自分に「何を努力してもうまくいかないものはうまくいかない」というジンクスのような思いを抱いていました。結果、駿台に通っていても勉強ははかどらず、ついに三浪目に突入……。
そんな中、両親から「これが最後の浪人」とチャンスをもらい、たどり着いたのが四谷メディカルでした。正直、この予備校の“アットホーム感”は、他の予備校と比べても頭ひとつ抜けていると思います。
私は個別指導はあまり入れていなかったので、ここでは主に各教科の学習についてお話ししたいと思います。国語力、というか記述力がない私ですが、どうぞお付き合いください(笑)。
【英語】
昔から英語には苦手意識があり、三浪目でも2022年共通テストで6割、東北医科薬科大では3割というレベルでした(笑)。2年間、ほとんど伸びなかったのに、四谷メディカルに来てからはかなり伸びたんです!
よく「音読しろ」「長文たくさん読め」と言われますが、本当に英語が伸びない人の多くは、単語力に原因があると思います。周りに「なんか英語読めちゃう人」いませんでしたか? 彼らは才能ではなく、単純に単語力が強いだけです。
でも、単語って自分では進度をどう管理すればいいか分かりませんよね。四谷メディカルのいいところは、毎朝の朝テストで語彙力の定着がしっかりできること。また、英語に2~3日に一度は必ず触れられるよう授業や個別指導が組まれているので、自然と英語の苦手意識も薄れていきました。
リスニングも週1で個別対応してもらえますし、自由英作・長文和訳対策も、先生がオリジナルのプリントで対応してくれます。
【数学】
私はもともと数学が好きで、点数もそこまで悪くありませんでしたが、波が大きく、受験失敗の原因にもなりました。
数学が苦手な人は、以下の3段階に分かれると思います:
解き方や定理を知らない
理解はあるが、既視感のある問題しか解けない
既視感のある問題は解けるが、初見問題は対応できない
数学を得点源にするなら、やはり「3」のステージまで持っていくことが大切です。この予備校では、上位クラスと基礎クラスに分かれていますが、私がいた上位クラスの浅見先生の授業(通称「浅見プリント」)はかなり手応えありでした。
でも、それをやり込むことで確実に力がつきました。「なんとなく解けた」はNG。自分がどのように考えて解答を出したかを明確にできるようになる授業内容でした。
また、朝テストの完成度がものすごく高いです。これを完璧にすれば、数学は自然と合格点に届くと思います。
【物理】
物理も数学と同じく、根本からの理解に時間がかかります。なので、まずは既視感のある問題を増やすことが大事。
前期は基礎の徹底、後期は演習中心で、使う教材はピンポイントで頻出・差がつく問題ばかり。解説も納得いくまで教えてくれます。
個人的には物理がかなり安定した科目になりました。
【化学】
化学は基本的に暗記科目です。有機や無機計算ができないのは、必要な知識が欠けているケースが多いと思います。
この予備校には「口頭試問」という時間があり、知識の抜けやあいまいな部分をチェックしてもらえます。私はこのおかげで、成績の不安定さが改善され、安定して得点できるようになりました。
【面接・小論文】
面接練習もここで完結できます。特に多浪生は面接がネックになりがちですが、大学ごとの傾向や、過去の受験生の実体験をもとに本番対策が可能です。
小論文は月1回の添削付き課題があり、段階的に指導してもらえるので、徐々に完成度を高めることができます。周囲の生徒たちも初めは書けなかったのに本番前にはきっちり形になっていました。
【社会・国語】
国語は、問題を解いてから解説をしっかり読み込めば、点数が上がりやすいです。社会も基本は暗記なので、前期で1周しておくのがオススメ。わからないことはすぐ質問できます。
ただし、理・数・英を最優先で! 共通テスト直前は特に優先順位に注意しましょう。
【総括】
医学部受験は、決して甘いものではありません。本気で向き合う覚悟が必要です。
最近はスマホの影響で集中できない人も多いようですが、四谷メディカルでは学習管理のサポートも充実しており、「自主性が苦手な人」や「勉強と遊びの切り替えがうまくできない人」には特に向いていると思います。
また、「孤独に勉強するのが辛い」という人にも最適です。同じクラスの仲間と励まし合い、分からない問題を一緒に考えることで、予備校生活は楽しいものになります。
これから医学部を目指す皆さん。覚悟を持って、しっかりと“ケジメ”をつけて努力してください。
医学部で、お待ちしています!
Y・Eさん
合格体験記を書くにあたって、四谷メディカルの良さや特徴については、他の卒業生の方々がすでにたくさん書いてくださっているので、そちらにお任せしたいと思います(笑)。
私が1年間、四谷メディカルでお世話になって感じたこと、それは――
「1年間本気で勉強すれば、必ず医学部に合格できる」ということです。
「そんなの当たり前じゃん」と思う方もいるかもしれません。
でも、その“当たり前”を本気で実行できる人は、実はそんなに多くないのではないでしょうか。
医学部に合格するのは、並大抵の努力では叶いません。
さらに、受験は一発勝負。本番で、普段どおりの力を出し切ることは、思っている以上に難しいです。
だからこそ、1年間という限られた時間を本気で過ごし、受験という大きな壁に立ち向かってほしいと思います。
私自身、現役時代は「なんとなく」勉強してしまい、そのことをものすごく後悔しました。
だからこそ、2度目の挑戦では「絶対に1年で決める」という強い気持ちで、自分としっかり向き合い、覚悟を持って本気で取り組みました。
その結果、合格を勝ち取ることができました。
ゼロからのスタートだった私でも、1年で合格できたのです。だから、あなたにも必ずできます!
そしてもうひとつ伝えたいのは、本気で1年間やりきったなら、たとえ結果がどうであれ、自分の中で納得できるということです。
それはきっと、これから先の人生にもつながっていく、大きな自信になるはずです。
一緒に四谷メディカルで本気の1年を過ごして、医師への第一歩を踏み出しましょう!
勉強以外のことで悩みがある方も、ぜひ一度四谷メディカルに足を運んでみてください。
何かしら力になれることがきっとあると思います。
T・Hさん
私は浪人中に数々の予備校を転々としていました。勉強の仕方すら分からずに始まってしまった浪人生活で、なんやかんや紆余曲折あり最後に流れ着いた場所が四谷メディカルでした。紆余曲折のパートは時間の関係上省略しますね笑
ここでは四谷メディカルでの1年間を振り返っていきたいと思います。他の合格者の方に比べ文章が上手ではないので読み飛ばしてくれても大丈夫です。
英語
英語は可もなく不可もなくのなんとも言えない状態からのスタートでした。もともと英語じたい得意ではなかったのですが年数を重ねるごとに何となく点がとれるようになってしまっていました。そこ結果、模試などでも波があり点数が安定しませんでした。そこで、点数を安定させるために今一度基礎に立ちかえりしっかりとした土台を作ることを心がけました。特に堀先生には大変お世話になりました。堀先生はどんなに基礎的な内容(いわゆる受験生の常識)から発展的な内容まで全て丁寧に説明してくださいます!また的確なアドバイスのもと各学校別に英語の戦略を一緒に考えてくれます。もし、英語に関して不安な事があれば是非堀先生に相談してみてください!また、四谷メディカルでは英単語の朝テストがあります。欠かさず受験し1年間やり抜く事をオススメします。やってる途中は地味だし伸びてる実感がありませんでしたが、本番でその積み重ねの重要さを実感しました。
数学
数学は特に苦手意識があり、問題構成やその日の運によっては目も当てられない大惨事が起きると言っても過言ではないほどの状態でした。四谷メディカルではまず、暗記型の数学の勉強からの脱却から始まりました。それまでの数学の勉強はとにかく問題を解いては解法を丸暗記、公式を目にしては丸暗記、調子の良い日は問題の数字まで丸暗記といった勉強でしたが、そのスタイルを一新し、なぜこういう解法に至るのかまた他にも解法があるのではないか、公式の成り立ちの理解、調子の良い日は数値を変えたり自分で問題を考え仲間内でだしあってみるといった理解し深く考えるスタイルに変わりました。河村先生はどんなに忙しくても質問に対応してくださりお世話になりました。安易に答えは教えず、解答への的確なヒントをくれます。時間はかかってしまいますが自分でしっかり考えるといった習慣が身につくので結果的に本番の試験で諦めずに解き切るスタミナがつきました。数学も朝テストがあるのでぜひ続けてみて下さい。田中先生が喜びます。
理科(生物・化学)
理科はもともと好きでほっといても勉強していたこともあり得点源でした。四谷メディカルでは口頭試問による細かい知識の漏れの確認や過去問をベースとした問題演習に取り組みました。田中先生はいつも生徒を優先してくれます。理系科目で何か行き詰まったらとりあえず田中先生に相談してみて下さい。親身に相談に乗ってくれることもあります。生物は友達に教える事で自分自身の理解を深める事ができ、より盤石に仕上がりました。四谷メディカルでは、学んだことを他者へ説明できるようにする事を1つの目標としています。チャンスがあればチャレンジしてみて下さい。
ここまで読んでくださりありがとうございます。お疲れ様でした。
最後に
四谷メディカルはアットホームな雰囲気の予備校で先生方は親身に相談にのってくれます。そしてスタッフの方々も話しやすい方が多く、しっかりこちらの考えを伝える事が出来れば手厚いサポートをして下さります。スタッフの方々のサポートのおかげで勉強に集中する事ができます。また、同じ目標に向かって切磋琢磨できる仲間にも出会えます。私はたまたま仲間に恵まれましたがきっとこれを読んでいるあなたも共に受験勉強を乗り越えてくれる仲間が見つかるはずです。
N・Tさん
浪人が決まった時点で1次試験の対策はもちろんのこと、2次試験対策が充実している予備校を丹念に探していました。数ある予備校の中から、四谷メディカルを選んだのは、毎月小論文添削、出願書類の添削、面接資料の提供、模擬面接、面接時のメイク指導と多岐にわたる手厚い指導が可能であり、面倒見の良さからでした。
四谷メディカルに通った1年間を振り返って、具体的に紹介したいと思います。
「英語」
得意科目であった英語は、点数の安定化を目標にしていました。
佐藤先生に週1~2回英作文の添削、田中先生の授業・課題をベースに勉強していきました。佐藤先生の課題は志望校や学力に応じてそれぞれに出されていたため、時に苦戦しながらも1問1問に真剣に取り組むことで、点数に波があった和文英訳・自由英作文で安定した点数を取ることができるまでになりました。田中先生の授業では、授業の参加レベルを指示していただけたため、効率よく勉強することができたと思います。また生徒それぞれに個別対応をされており、私には、夏ごろに2016年の医学部入試問題を全て解くという大きな課題を用意してくださり、どんな傾向であっても対応できる力をつけることができました。直前期には、堀先生に受験校の添削指導をお願いしていました。受験が続き先生と時間が合わない時には、オンラインで対応してくださり、国立受験直前まで見ていただきました。その結果自信を持って試験に挑むことができました。
「数学」
苦手科目であった数学は、差をつけられないように粘ることを目標にしていました。主に、浅見先生と平林先生にお世話になりました。浅見先生の授業では、数学の定石がまとめられた「浅見プリント」を使い、論理的な解き方を学びました。感覚的に解く癖がある私には、やりにくさもある解き方であり、復習が追いつかなくなることもありましたが、粘り強く浅見プリントや授業ノートを読み込み、講義問題を解くことでこれまでとは別の解法を習得することができました。複数の解法を使いこなすことで、視点を変えることができるようになり、時間の短縮ができたり、設問順を気にせず(※)に解くことができるようになりました。また、満点を取る記述答案の作成ができず、答えは正しくても回答過程で減点されてしまうことがあった記述答案の書き方は平林先生に見ていただき、思わぬ分野への弱点が見つかり強化することで、減点を減らすことができました。
(※)(1)の誘導を使って(2)を解く問題の場合、(1)が解けていないと厳しいが、(2)の答えが見ることで(1)を逆算的に解くことができる。
「理科」
物理は、中山先生・佐藤先生にお世話になりました。中山先生の授業では、その場で問題を解いて記述過程を確認していただき、佐藤先生は課題のチェックを受けながら、物理の本質部分を教えていただきました。
化学は、田中先生・河村先生にお世話になりました。化学に関しては、授業は受けずに、春に薦めていただいた問題集を解きながら、わからないことがあれば随時質問し、苦手分野のプリントをいただいたりと柔軟に対応していただきました。
「面接」
12月ごろから週2回程度大星さんに面接練習をしていただきました。私は質問事項への回答よりも、目線や声の大きさと所作の部分での弱点が多かったため、練習の回数を増やすことで、徐々に慣れていきました。また、面接時のメイクも指導していただき、第一印象をより良くするために細部まで教えていただきました。1次通過後は、大学に応じて対策をしていただき、本番は落ち着いて面接を受けることができました。他にも、石井さんから「大学への熱意を伝える」ということの重要性を教えていただきました。前半の大学で思うように正規合格をいただくことができず、焦りも感じていたときに、面接官側の視点を教えていただいたことで、それまでの自分の回答が、流れ作業のようになっていたのではないかと見つめ直すきっかけになり、以降の大学では全て正規合格をいただくことができました。
「メンタルケア」
中さん、石井さん、日奈子さんには、1年を通して、話し相手になってくださったり、相談に乗ってくださったり、入試期間連絡をくださったりと、常にサポートしていただきました。
「その他」
予備校と言われると、朝から晩まで授業が詰まっているイメージがあるかもしれませんが、四谷メディカルでは、演習や自習時間も重要視しているため、朝から晩まで授業という日はありませんでした。授業外の時間の課題等は個々に応じて指示が出たり、自由にやらせていただけたりと柔軟に対応してくださりました。
第一志望を含む複数の大学で正規合格を掴むことができたのは、四谷メディカルの環境、先生方、事務の方々のサポートのおかげです。1年間ありがとうございました。
最後になりますが、医学部を目指す受験生へ
浪人生活は楽しいことよりも大変なことの方が多いとは思いますが、先生方に頼りつつ、努力を積み重ね合格を掴み取ってください!
Y.Wさん
私は社会人経験後、一般受験での合格を目指し、約3年間受験勉強をしました。
初めの2年間は他の医学部専門予備校に通い、授業を中心とした学習を行いました。しかし、授業の復習が足りず、苦手分野を多く残した状態で入試を迎えたため、合格できませんでした。
この経験を活かし、最後の一年間をどのように勉強すればよいか考えた結果、演習に重点を置いている四谷メディカルに在籍することにしました。以下、当校での勉強内容を紹介します。
【数学】
私は浅見クラスで数学を教えていただき、浅見先生が作成された「浅見プリント」をやり込みました。
数学が苦手であった私にとって、「浅見プリント」に取り組むことは非常に大変でした。何度も浅見先生や河村先生に質問し、理解できるまで教えていただいたおかげで、最後までやり抜くことができました。授業後の課題やテストのやり直しは、浅見先生にOKをもらう(記述問題で減点されないレベル)まで何度も取り組みました。正直、受験勉強の中で一番辛かったですが、浅見先生の課題に取り組んだことで、合格に必要な力をつけることができたと思います。浅見先生は、数学が苦手でも学力を伸ばそうとする生徒にはとことん付き合ってくださいます。数学が苦手な方も諦めずに頑張ってください。
また、河村先生が担当された数学演習(自主勉強会)に欠かさず参加し、授業課題や朝テストのやり直しに取り組みました。河村先生はつまずいている点まで戻って解説をしてくださり、問題を解くヒントくださったので、自分の手で答えを出す達成感を感じることができました。
【英語】
入塾したときから受験が終了するまで、毎週欠かさず、後藤先生に和文英訳・英文和訳を指導していただきました。後藤先生は非常に知識が豊富で、文法事項、構文、熟語表現、語法など多くの事を教えてくださいました。また、他教科の勉強に追われ英語を少し疎かにすると、優しく「英語ももう少しやろうね」と声をかけてくださったため、継続して勉強することができたと思います。英語力がついたのは、後藤先生の丁寧な添削とご指導のおかげです。また、堀先生の大学別の対策授業や小山先生の文法演習では、入試問題の解き方をご指導いただき、得点力を磨くことができました。
【理科(化学・生物)】
理科は問題演習などアウトプットを中心とした勉強を行いました。特に、毎週行われた化学の口頭試問では、田中先生が質問しやすい雰囲気で行ってくださったおかげで、疎かになっている部分の発見と確認ができました。また、演習の授業では生徒の苦手な分野を優先的に扱ってくださったため、自信をもって解けるようになりました。
【面接】
面接対策は、基本的な質問項目だけでなく、大学の特色を踏まえた対策を大星さんに行っていただきました。各大学の入学後の生活についても教えてくださったため、志望理由を考える上で、非常に役立ちました。また、大星さんに不安がなくなるまで何度もくり返し練習していただき、中さんやTAの方にも協力していただいたおかげで、落ち着いて本番に挑めました。
【その他】
自習室や教室の環境を整えてくださり、気分転換に話し相手になってくださった事務の方のおかげで、勉強に集中することができました。また、集中力を保てず、辛い時期もありましたが、先生や事務の方に不安を伝えることで乗り切ることができました。スタッフの方と生徒の距離が近いことは、四谷メディカルの特徴だと思います。
このように、四谷メディカルには一人一人の課題に向き合ってくださる先生方や事務の方がいます。スタートラインに立てたのは、「どのような結果でも後悔はない」と思えるまでとことん勉強に付き合い、支えてくださった四谷メディカルおかげです。約1年間、本当にありがとうございました!
Y.Sさん
今年度の入試において、山形大学医学部に合格することが出来ました。私自身、大手予備校に数年間在学していたものの一次通過すらいただけませんでした。そこで、環境を変えてみようと思い四谷メディカルの門を叩きました。
【英語】
私が、英語の成績が伸びた理由として田中先生の添削と浅見先生のデカルトだと思います。
田中先生には、忙しい中、ほぼ毎日英文読解と英作文の添削をしてもらいました。結果的に記述におけるミスが減り合格につながりました。
浅見先生のデカルトは、英文の構造と内容はかなり難しいものの、その演習のおかげどの大学の問題も躓くことなく解くことができるようになりました。
【数学】
私自身、数学は自身があり記述模試では偏差値70を超えていたものの、開示してみると点が自己採点よりも低いということが多々ありました。四谷メディカルでは、浅見先生と河村先生の添削を受けるにつれて自分の答案が点数を取れる答案に変わって行きました。浅見先生が作られてる、浅見プリントはとても難しいものの食らい付いていくうちに、数学の力はさらに伸びていきました。結果、本番でも数校で9割以上取ることが出来、大きな得点源となりました。また、両先生は自分が理解できるまで遅くまで質問に答えてくれました。
四谷メディカルは、私立医学部だけでなく、国立医学部にもしっかり見てもらえます。
四谷メディカルでは、記述力が格段に一年で伸びるので記述が思うように振るわない人に特にお勧めします。
S・Iさん
私は高校時代、部活動に専念していたため、受験勉強らしいことはほとんどせずに3年間を過ごしてしまいました。その結果、浪人の時点でほぼゼロからのスタートとなりました。
大手予備校の全体授業中心のスタイルでは、医学部合格までにどれだけの年月がかかるか見通しが立たず、また授業についていける自信もなかったため、医学部専門予備校に通うことを決めました。
四谷メディカルに決めた理由は、面談の際に「ゼロスタートでも、演習中心などの効率的な勉強法を駆使すれば最速で医学部合格に導ける」と説明を受けたこと、そして週単位のカリキュラムが全体授業ではなく、学習の定着率が高い指導法をメインに採用していたことに魅力を感じたからです。
予備校の雰囲気はアットホームでとても過ごしやすく、それでいて課題量や勉強量はしっかりとありました。けれども無理なく食らいついていける絶妙なバランスで、充実した毎日を過ごすことができました。広々とした専用の固定自習席が用意されていたことも、大変満足できるポイントの一つでした。
数学について
数学では担任の先生にお世話になりました。何も勉強してこなかった私にとって当然ともいえますが、入塾当初に「中学数学からやり直す必要がある」と言われた時は少なからずショックを受けました。「そんな状態で受験本番に間に合うのだろうか?」という不安もありましたが、先生から「数学は積み重ねの学問だから、ミスの根本原因まで遡って修正するのが一番の近道」とアドバイスをいただき、それを信じて努力を重ねた結果、苦手意識を克服することができました。
英語について
英語では、通常課題に加えて先生方から長文・文法・英作文の個別課題も出していただき、自分なりに負荷をかけて取り組みました。また、毎朝実施される単語・熟語・例文暗唱テストのおかげで、さぼることなくコツコツと語彙力を身につけられたことが大きかったと感じています。
生物について
生物では、「板書再現」という学習法が特に役立ちました。これは、その日の授業内容を何も見ずに白紙に再現するというもので、始めたころはただ辛いだけに感じていました。しかし、記述問題や論述形式の入試問題に戸惑わず対応できるようになったのは、この反復による理解と定着のおかげだったと、今では感謝しています。
最後に
医学部受験は非常に厳しい競争であり、浪人生の多くは不安を抱えていると思います。私自身、ゼロスタートということもあって、スタート時の不安感や絶望感は人一倍強かったです。
ですが、四谷メディカルでは一年を通じて、すべての講師・スタッフの方々が真剣にサポートしてくださったおかげで、無事に医学部に合格することができました。
合格した今、振り返ってみると「あの頃なんであんなに思い悩んでいたのか」と、拍子抜けするくらい穏やかな気持ちで過去を振り返っています。
これから受験に臨む皆さんに私から伝えたいのは、「合格してしまえば、それまでの苦労以上の果報がある」ということです。
医学部受験生の皆さん、どうか最後まであきらめず、全力で頑張ってください!応援しています!
平日 | 休日 | |
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10h | 8h |
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(7h) | (7h) |
面接入試で良く聞かれた質問はなんでしたか?
本学の志望理由
併願校
自分が医師に向いていると思う点
S・Mさん
大学卒業から約10年が経った頃、医学部再受験を決意しました。
とはいえ、学力的にはすべての受験科目がほぼゼロからのスタートで、正直かなり不安な状態でした。
そこで、偏差値30からの合格を掲げている予備校の資料を片っ端から取り寄せ、自分なりにじっくりと比較検討(体験授業や個別面談なども含め)した結果、最終的に四谷メディカルへの入学を決めました。
入学後は、どの先生も非常に高い専門性と指導力を持ち合わせており、しかも皆さん気さくで話しやすく、学習面でも精神面でもとても充実した時間を過ごすことができました。
特に河村先生(かわむ)には、さまざまな面で本当にお世話になりました(笑)。
また、事務局の方々にも多大なるサポートをしていただき、合格後には進学先の医学部の先輩方を何人もご紹介いただきました。そのおかげで入学前から安心感があり、入学後も非常にスムーズに学生生活を始めることができました。
また近いうちに、ぜひ予備校にも顔を出したいと思っています。
本当にありがとうございました!
Y・Kさん
私は、大学の理系学部を中退してから医学部に挑戦することを決意しました。
大学時代も生物が非常に苦手で、医学部受験にあたり理科の選択科目を「物理にするか、それとも苦手ながらも一度は学んだことのある生物にするか」でかなり迷いました。しかし、医学部進学後も生物の知識は不可欠であり、「苦手なままでは医学部でやっていけない」と考え、生物を選択することにしました。
まずは宅浪で独学していましたが、やがて自分の限界を感じ、複数の医専を検討した結果、四谷メディカルに通うことを決めました。
四谷メディカルの先生からは、まず「生徒には大きく分けて“思考型”と“暗記型”の二タイプがあり、君は暗記型。ただし、今のやり方は理解が不十分なまま解法を丸暗記していて、いずれ必ず行き詰まる」とご指摘をいただきました。
たしかに高校時代から「わからない問題があればすぐに解答を見て暗記する」という学習法を続けており、見たことのある問題には対応できても、少しひねった類題になるとまったく歯が立たないことが多くありました。
四谷メディカルでは、そうした根本的な問題に対して“治療”ともいえる指導を受けました。個別指導では、これまで抜けていた「論理的に考えて答えを導き出すための思考訓練」をみっちり行い、また、物事を多角的に捉え、試行錯誤しながら解答を構築していく姿勢をマンツーマンで矯正されていきました。
徹底的な訓練を積み重ねたことで、少しずつ初見の問題や応用問題にも対応できるようになっていったのです。
とはいえ、12月を過ぎても“盤石な実力”や“絶対的な自信”があったわけではなく、入試直前まで悪戦苦闘の毎日でした。しかしその甲斐あって、複数の医学部で一次合格をいただくことができました。
二次の面接では、年齢が高いことや極度の緊張癖がハンデになることは自覚しており、不安も大きかったのですが、四谷メディカルで私の個性に合わせて綿密に設計された面接対策が功を奏し、本番では思いのほかスムーズに乗り切れたように感じます。
医学部では、受験生時代と同等かそれ以上の学習量が求められると聞いていますが、四谷メディカルで身につけた「合理的な学習法」と「最後までやり抜く根性」で、必ずや乗り越え、医師になります。
平日 | 休日 | |
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8~9時間h | 13~14時間h |
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(6時間h) | (6時間h) |
面接試験での「その大学ならではの質問」を教えてください。
藤田医科大学 志望理由、アドミッションポリシーに関わる内容、自己PR
T・Mさん
私は、自分には他人より集中力が続かず、すぐにスマホを見てしまうといった欠点があるという自覚がありました。将来、医師になりたいという気持ちは持っていましたが、そのための努力がまったく追いついておらず、自分でも「医学部合格なんて夢のまた夢」だと思っていました。
四谷メディカルに入学してからは、毎朝登校時にスマホを事務局に預け、夜の帰宅時に返却してもらうという自己ルールを設け、悪癖の矯正に努めました。また、先生方からは「医学部に合格するための勉強法」――特に自習の進め方について、初歩から丁寧にご指導いただきました。
入学してから数か月は、なかなか実力がついている実感も持てず、模試の結果も芳しくなく、不安な日々が続いていました。しかし、半年を過ぎた頃から、日々の小テストや校内模試で成績が上がり始め、外部模試でもD判定がつくようになり、勉強が着実に成果へとつながっていることを実感できるようになりました。その頃から、少しずつですが自信も芽生えてきました。
私は数学・物理・化学で計算ミスが多く、とても苦労しましたが、予備校から「計算ミスをなくすためのトレーニングメニュー」を出していただき、それを毎日コツコツとこなしていくことで、ミスも徐々に減り、受験本番でも大量失点を防ぐことができて、本当に助かりました。
英語については、構文を取るのが苦手でしたが、先生から丁寧で分かりやすい解説をいただき、実戦的な読解テクニックも習得することができました。赤本の医学部入試の超長文にも、時間内で対応できるようになり、直前期には文法の総復習も重点的に指導していただけたことで、体系的な英語力がしっかりと身についたと思います。
プライベートでは、比較的多趣味な私にとって、勉強と趣味の誘惑との葛藤に一年中悩まされました。しかし、家族や四谷メディカルの先生方の支えのおかげで、無事に医学部に合格することができました。
正直、心身ともに非常にハードな受験生活でしたが、この経験を糧に、医師として社会に貢献していく所存です。
本当にありがとうございました。
M・Sさん
二浪が決定した時点で、それまで在籍していた医系予備校とは決別し、本気で「合格へ導いてくれる予備校」を探し始めました。
その中で、最終的に通うことを決めたのが四谷メディカルでした。
現役・一浪時代の私は、とにかく数学が苦手でしたが、藤田先生や浅見先生のご指導のもとで、思考力と計算力を徹底的に鍛えていただき、校内模試や外部模試でもみるみる成績が向上し、着実に実力をつけることができました。入試本番でも、記述力を問われる大学で力を発揮できたと感じています。
英語はもともと得意科目でしたが、ネイティブの田中先生による実践的かつ洗練された指導のおかげで、さらにブラッシュアップすることができました。
また、生物と化学についても、しっかりと一年間でどの医学部の入試にも対応できる力を身につけることができ、大変満足しています。
一年間、本当にありがとうございました!
N・Jさん
「なんか思ってたのと違う」と衝動的に法学部を中退し、このままフリーランスとして生涯を全うするのもアリかなと考えつつ、「人のためにダイレクトに役立てる仕事って何だろう?」と自問した結果、消去法で医師になることを決意しました。
アラサーの身で家族に迷惑をかけまいと、アルバイトを掛け持ちしながら約3年間独学で受験勉強を続けていましたが、思うように学力が伸びず、焦りばかりが募る日々。恥ずかしながら「これが最後のわがまま」と親に頼み込み、資金援助を受けて背水の陣で四谷メディカルの門を叩かせてもらいました。
独学時代も毎日10時間近く勉強時間を確保していたつもりでしたが、四谷メディカルに入学してからは、その10時間がしっかり「実力」になっていくのを実感。ここでは日々の自習のやり方から丁寧に指導していただき、医学部合格のために最適化された、無駄のない時間を過ごすことができました。
また、他の予備校と違って四谷メディカルの生徒の年齢層は本当にバラバラ。下は18歳から上はアラフォーまで、ほぼ均等に在籍していて、教室には独特の落ち着いた空気があります。ガキっぽい雰囲気もなく、「クール」と「アットホーム」がちょうどよくブレンドされた環境で、再受験生や社会人にも非常に居心地がよいと思います。
私は四谷メディカルに中途入学しましたが、1年も経たずに複数の志望校に合格することができました。今思えば、意地を張らずにもっと早く四谷メディカルに入学していればよかった、と少しだけ後悔しています。
最後に、後進へのアドバイスとして――
「できるだけ早く医学部に合格したいなら、その道のプロに任せたほうが絶対に近道です」。
医学部を目指すすべての方に、心から四谷メディカルをおすすめします!
M・Yさん
僕が当校に入学したのは2浪目の時でした。
1浪目の時は地元の予備校に通っていましたが、「予習→講義→復習」のサイクルをこなしていましたが講義数が多かったため僕の学力ではこのサイクルを回すのに精一杯で国公立医学部医学科に合格するための演習量をこなすことが出来ませんでした。また、数学の学力が他の医学部受験生に大きく劣っていました。そして、予備校では優秀な教師が多くいましたが予備校に在中することはなかったため自由英作文や和文英訳・英文和訳の添削、数学の記述の添削をしてもらうことがほとんどありませんでした。結果的に河合模試の偏差値は60までしか行かず、1浪目ではどこの医学部にも受かりませんでした。
その反省を踏まえて担任制敷いていてかつ数学を始め理系科目を重点的に指導する予備校を探しました。そして一年間当校で浪人した結果、念願であった国立大学医学部医学科に合格することが出来ました。
以下、僕が当校で経験したものを教科別に紹介したいと思います。
【英語】
・文法
浅見先生のプリントを使いました。とにかく詳しい文法プリントです。僕は文法の参考書としてはこれだけを使ってました。文法の授業のたびに文法事項の暗唱テストがありました。月に数回、確認テストが行われ熟語等の知識の定着を促されてました。後期からは問題集(英文法ファイナル)を解きながら浅見先生自作の解答解説を使用しました。
・長文
僕は英語は比較的得意だったので、「英文解釈教室」の例文を全て和訳して英語科の後藤先生に添削してもらい解説をしてもらいました。後藤先生は滑舌は良くありませんが(笑)、英語に関する知見は凄まじく、この英文解釈の勉強のおかげで英語に関しては医学部受験生に半歩勝るレベルになったと思います。この参考書をやり切った事は忘れることのない思い出です。また、前期の途中から皆さんお馴染みの「方法序説」(ルネ・デカルト著)の和訳を浅見先生主導で行いました。方法序説の英文構成は非常に複雑で英文解釈の力を養成するのには十分でした。
・和文英訳、自由英作文
僕は後藤先生に「基礎英作文問題精講」の英訳を添削してもらいました。たくさんの表現方法で解説してもらいとても有意義でした。また、和文英訳に関しては浅見クラスで国公立大レベルの英訳の添削をしました。国公立大学にありがちな「日本語は簡単だけどどう英語で表現すれば分からない」という問題を主にやりました。国公立大学や難関私立大医学部によく出題される自由英作文も後藤先生に添削してもらいました。後藤先生は平日毎日在中しているので常に添削してもらえました。この事は他の大手予備校にはない特徴だと思います。多くの自由英作文をこなしたおかげで自由英作文を得点源にすることが出来ました。
・単語
いわゆる「鉄壁」を使いました。週に2度テストが行われました。医学部受験生は英文法や読解力で合否は分かれません。語彙力の勝負になるので単語を疎かにしないようなカリキュラムになっています。
・センターリスニング
後期のセンター3ヶ月ほど前から週に1度分程度の30hリスニング演習をしました。
・過去問
後藤先生に英文和訳や内容説明を含めて全ての添削と解説をしてもらいました。
以上のように担任やゴトちんに相談することで自分に合ったカリキュラムを構築することができると思います。
【数学】
僕は浅見クラスでした。高校範囲を「代数」「解析」「幾何」の3つに分けて10月頃まで週に3日でそれぞれのテーマを1講ずつ演習をして解説を受けました。その講義プリントは「浅見プリント」と呼ばれ、とにかく基礎から超応用まで幅広く対応していて公式の全てを証明できるほど濃い内容のものです。大学で習うような内容もあり計算速度を上げることが出来たり、様々な解法にアプローチできるようになります。この数学の講義プリントは実際に体験することをお勧めします。このおかげで国立大学に合格することが出来たと言っても過言じゃありません。また前期では月2回の確認テストを行い、後期では「テストゼミ」で多くの医学部の過去問を本番形式で解いて解説授業を受けました。僕はテストゼミでは高い点数を取れませんでしたが解説を聞き復習をすることで数学の力が向上しました。数学もまた英語と同じで講師が在中しているので質問対応をスムーズにしてくれました。過去問の記述の添削は浅見先生に全てしてもらいました。数学に関しては担任を受け持つ講師全員が相当の実力を有しているので数学力は確実に向上します。
【物理】
藤田先生が作成したプリントを使って物理の基礎知識や公式の導出を学びました。力学や電磁気は微積を使い運動方程式や連続方程式・回路方程式から公式を導いていくような構成となっています。公式を暗記しないような学習の方針は僕には合ってました。そして、基礎を固めてから僕は「重要問題集」を解き演習を重ねました。そして、化学を含めた過去問演習では前期試験直前まで河村先生に記述を添削していただき減点されにくい答案作成の要点を教えてもらいました。特に記述が重要な高知大学の理科で記述が減点されるのを防げたのが勝因の1つです。
【化学】
前期では「理論化学」「無機化学」「有機化学」の参考書を田中先生の口頭試問(一問一答)を交えながら読み込みました。それと並行して重要問題集を解いて解法や知識の定着を促されました。このサイクルは河村先生が予定表を作成し期限を設けて生徒のモチベーションを保っていました。そして週1で田中先生がその週で学んだ範囲の内容をテスト形式の授業を行い、さらなる演習をしました。このサイクルのおかげで僕は化学が医学部受験生のレベルに達しました。
【国語】
3月、4月に古典の参考書を読み文法事項の定着を図りました。授業は古典のセンターの問題を解いて解説をします。
【社会】
僕は世界史選択でしたが、3月に一気に勉強して模試前に復習してセンターの過去問をしました。まあ、医学部志望の生徒なら文系科目で合否はつかないと思うので文系科目ばかり勉強しないほうがいいです。
【面接・進路指導】
面接練習は主に事務局の大星さんが対応してくれます。過去の面接本番の質問内容を網羅的にまとめたプリントやその大学のたくさん(大量)の資料を各大学ごとに作ってくれます。そして何時間でも練習に付き合ってくれました。国立前期本番で高知大学の変わった面接に対応できたのは大星さんのおかげです。また医学部に関する情報に詳しいので色々な話をしてくださりとてもためになりました。
最後に、医学部志望の方で理系科目の学力向上を図りたい人にはお勧めの予備校です。
Y.Iさん
僕は二年間、四谷メディカルでお世話になりました。二年目は浅見先生のクラスに入り、オリジナルテキストで数学を基礎から応用までしっかり学べました。市販の参考書ばかり使っていた僕にとっては、まさに新しい世界。わかりにくいところは何度も読み返したり、先生に質問してヒントをもらいながら、自分の頭で考える力がついたと思います。秋からのテストゼミではなかなか点が取れず悔しい思いもしましたが、地道に復習を重ねていったのが結果につながりました。あのテキストは本当に心強かったです!
物理は藤田先生のチェックリストが神アイテムでした。ただ暗記するんじゃなくて、公式の意味や微積を使った考え方までしっかり理解できるようになって、自然と得点力もアップ。出願のときは大星さんが志望理由書を何度も添削してくれたり、面接が不安だった僕に声の出し方や話し方を丁寧にアドバイスしてくれたおかげで、安心して本番に臨めました。中さんと大星さんには、授業や受験校の相談だけじゃなく、メンタル面でも本当に支えてもらいました。医学部に合格できて、本当にうれしいです!先生方、ありがとうございました!
M・Sさん
僕は高校3年の夏まで部活を続けていたので、ちゃんと受験勉強を始めたのは秋に入ってからでした。そこからは睡眠時間を削って本気で勉強したんですが、医学部受験はそんなに甘くなくて、全滅でした。
正直、浪人はしたくなかったので、受かっていた他学部に進学しようか迷ったんですけど、やっぱり子どもの頃からの夢だった「医者になる」っていう気持ちをどうしても捨てきれなくて、浪人することを決めました。
受験が終わった3月後半からは、1年で受からせてくれる医学部専門の予備校を親と一緒にひたすら探しまくりました。ぶっちゃけ、その時点の自分の学力で医学部に1年で受かるなんて、かなり虫のいい話だなって自分でもわかってました。でも、何年も浪人を重ねる根性はなかったので、「もう1年で決めるしかない!」って気持ちで、評判のよさそうな予備校を絞り込んで、面談や体験授業を受けていった結果、四谷メディカルに決めました。
この予備校、すごいのが講師陣のレベルの高さ。どの先生もめちゃくちゃ頭が良くて、複数の科目をハイレベルに教えられるし、市販の難しい問題集や他の予備校のテキストの内容を持って行っても、すぐにパッとわかりやすく解説してくれるんです。
見学のときに「ウチの講師は今すぐ受験しても医学部に受かる実力ありますよ」って言われて、「またまた〜」って思ってたんですけど、1年通ってみてマジで嘘じゃなかったなって思いました。
それに、ただ授業するだけじゃなくて、勉強の仕方そのものも教えてくれるんです。特に、自分が苦手な科目に関しては、ノートの取り方とか、復習の仕方、演習の進め方まで丁寧に教えてもらえたおかげで、苦手をだいぶ克服できました。
僕、朝が苦手だったんですけど、ここでは毎朝テストがあるので強制的に早起きする習慣がつきました(笑)。朝テストは10〜20分くらいで、曜日ごとに科目が変わります。これを1年間ちゃんと受け続けてたら、自然とどの科目も合格最低点が取れるくらいの力がついてきたんじゃないかと思います。
しかも、毎年何問か本番の入試で的中してるらしく、僕の年も数学でまったく同じ問題が出て、試験中にめっちゃテンション上がりました(笑)。英単語の暗記も、独学だとダラけがちだけど、朝テストがあるおかげでコツコツと積み上げることができました。
そんな毎日を続けた結果、受験本番では一次・二次含め、ほぼ全ての受験校で合格圏に食い込むことができました。去年の今頃の自分を思い出すと、これって本当に奇跡みたいな話です。
最後に、四谷メディカルの先生たち、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました!
M・Nさん
意外にも浪人生活は楽しい!とよく聞いていましたが、私はその通りだと思います。
それは自分に合った勉強を無理なく継続することができたからです。
先生方に分からないことをたくさん質問することで、進捗状況や理解力を把握して頂いていたのですが、これが自分自身に甘い私にとって本当に向いていました。
ここでは分からないことを分かるようになるまで教えてくださる先生方がたくさんいらっしゃり、特に数学の藤田先生にはとてもお世話になりました。
先生の授業で、たくさんの問題に触れ計算力がつくとともに、チャートなどを読むことでは身につかない思考力を徹底的に鍛えることができました。
本当に毎日、数学がどんどん楽しくなり、実力も向上していると感じられたことはモチベーションの維持にも大きく関わっていたと思っています。
高校生の時は分からないことを質問する環境がなく、そのままにしてしまうことが多かったですが、その都度ほどよいヒントをくれ、自分で解決できる力をつけてくれたことが合格につながったと確信しています。
また、入試中も試験後すぐ解答を作成してくださり、復習を手助けしてくださるので、同じような問題が出た時に、他の受験生より精神的に優位にたてたことも良かったです。
K・Hさん
私はこれまで、数学の答案作成において慎重になりすぎるあまり、なかなか結果を出せない浪人生活を送っていました。
問題を解いている最中や答案に記述しているとき、「自分の考えは本当に正しい方向へ進んでいるのか」と不安になり、手を動かしていても自信が持てずに判断が鈍り、結果としてミスに繋がっていたのだと思います。また、長く浪人を続けていたこともあり、「これまでとは異なる視点で数学に向き合えないか」と考えるようにもなっていました。
そんなとき、藤田先生のご指導のもとで、答案の作り方や数学に対する心構えを改めて学びました。大学への数学や思考力を養うためのオリジナル教材を活用しながら、日々の学習に取り組む中で、少しずつ自分の中の「不安」が「粘り強さ」に変わっていくのを感じました。
入試本番では、計算量の多い問題にも動じることなく、粘り強く向き合うことができました。
本当にいろいろとありがとうございました!
H.Oさん
私は、浪⼈年数が⾮常に⻑く、医学部受験では圧倒的に不利とされる困窮した状況にいました。
そのため、⾃分の状況を理解し、適切な勉強⽅法やアドバイスを提供してくれる予備校を探していた⽮先、四⾕メディカルを知り、ここに決めました。
実際、⼊学してみると驚きの連続でした。その中でも強烈だったのが藤⽥先⽣の数学です。
今まで様々な予備校にいたこともあり、数学はよく知っている⽅だと思っていましたが、藤⽥先⽣の数学は考え⽅から定理や公式まであまり聞いたことのないものばかりで、とても良い意味で期待を裏切られました。
しかし、藤⽥先⽣の教え⽅の醍醐味は、ただ奇抜なことを教えることではなく、「数学が⾯⽩い」と思ってくれることに重きを置いていることです。先⽣が授業や質問の最後に毎回「どう?今⽇の数学は楽しかったかい?」と聞いてくれたことをよく覚えてます。
その甲斐あって、今まで必須科⽬だからと嫌々勉強してた数学に⾯⽩さを⾒出だし、数学の成績の向上につながったことは疑いようがありません。
また、⼤星さんと中さんの普段の⽣活から受験校選び、⼆次試験対策にまでいたる助けも⾮常に⼼強く、⾃信を持って試験会場に向かうことができました。
このように、藤⽥先⽣を筆頭に強烈な講師陣と⼤星さんや中さんたちのバックアップのおかげで念願の合格を勝ち取ることができました。
⻑い浪⼈⽣活に終⽌符を打つ最後の場所が四⾕メディカルであって本当に良かったと思っています。
N.Kさん
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48 | 67 |
2016年――。
世間が「君の名は。」で盛り上がっているその頃、私は「医学部への道はどこだ!?」と右往左往していました。個人的な事情(いろいろあった)から医学部を目指すことになり、「よし、まずは予備校だ!」と鼻息荒く探し回った結果、たどり着いたのが、有楽町線・麹町駅からすぐの医学部専門校、そう、あの「河合塾麹町校」でした。
ところが。
ええ、まさかの「入塾テストで門前払い」。
つまり、学力が低すぎて入れてもらえませんでした。
まるで「帰って、出直してこい!」と言われたような気分です。私のハート、粉々。カケラ拾いながら自問しました。「こんな自分でも本当に医学部なんて行けるのか…?」
そんな迷走モード全開の中、ネットの荒波をさまよい、半ば都市伝説のような希望を抱きつつ出会ったのが――四谷メディカル。
面接で「ほぼ初学なんですけど、それでも医学部いけます?」という不安満載な質問に対して、校長と事務局長は「全然いけます!」とニッコリ。あの時の笑顔、まぶしかった。もう、ここに賭けるしかない!と、四谷メディカルでの生活がスタートしました。
四谷メディカルの雰囲気はというと――明るくて、でもちゃんと緊張感もある、絶妙なバランス。
校長は、生徒全員に細やかに気を配ってくれる“四谷の母”的存在で、雑談から受験の重い悩みまで、なんでも相談できる安心感。校長のおかげで、予備校全体がほんわか温かい空気でした。
さて、数学。
私は藤田先生と浅見先生というツートップにお世話になりました。
藤田先生は、謎すぎる私の答案(本人も何書いてるかわからない)を解読し、「この思考の迷子っぷりはここが原因ですね」と即分析。答案のリハビリからはじまり、気づけばスマートで洗練された答案に進化してました。
一方、浅見先生は受験数学の裏技マスター。
どんな無茶ぶり質問にも「あるよ」と答え、浅見プリントなる禁断の書(まとめプリント)を授けてくれました。これがめちゃくちゃ使える。これさえあれば、ほとんどの入試問題が捌ける!…気がする!
英語はというと、田中先生の鬼課題×超戦略コンボで、英語苦手マンだった私が、なんとか受験の土俵に立てるまでに育ててもらいました。
さらに後藤先生の英語テストは、ガチで恐怖。単語帳の隅っこの単語まで出てくるから、暗記の鬼にならざるを得ない。おかげで、勉強習慣も根性も手に入りました。
そして極めつけが面接。
超絶陰キャ&ネクタイ初心者の私を、「面接15分をなんとか無難にこなせる人類」まで引き上げてくれたのが事務局長の大星さん。発声練習から姿勢、会話内容まで、細かく丁寧に指導してくれました。ほんと、社会復帰プログラムかと思った。
どの先生も共通していたのは、「どんな質問でも、どんな小さな不安でも、真剣に誠実に向き合ってくれること」。この安心感が、途中で心が折れかけた僕の支えになってくれました。
もし当時の私に一言かけられるなら、こう言いたい。
「大丈夫。四谷メディカル、マジでなんとかしてくれるから。」
先生方、本当にありがとうございました!
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
2016年頃
東京医科大学に進学を決めた理由は何ですか?
元々関東圏の大学志望であり、都内かつ利便性に優れている
平日 | 休日 | |
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10h | 14h |
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(6h) | (6h) |
医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
2016年頃
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
運動不足に陥る&過食で肥えること。 都度運動&ダイエット。
他の生徒よりも年長者のせいか、いつも寡黙でどっしりとした雰囲気の生徒でしたが、話してみると茶目っ気もあり、むしろお笑い芸人寄りの性格であったのを覚えています。本人曰く予備校内では、周りが自分に抱くであろう年相応の落ち着いた雰囲気をあえて演じていたそうです。受験勉強のほうは持ち前の「大人力」でブレることなくやることはキッチリやり続け、確実に合格をもぎ取った典型例でしょう。医学部受験における多浪差別のハンデと不安を抱えながらも、そのプレッシャーを撥ね退けよく頑張りました。今後おそらくは研修医の段階で風貌はベテラン医師の貫禄風格を醸し出している姿が目に浮かびます。見た目と合致するよう医道研鑽して良医になられてください。
O.Yさん
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50 | 64 |
私は受験勉強において、先生方からご覧になられて、放っておくとあらぬ方向に努力しがちらしく、無駄な労力と時間を使う傾向があり、先生方が逐一声をかけてくださったおかげで、しっかりと着実に学力を伸ばすことができました。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
漠然と幼少の頃より医療の世界に憧れがあったこと
東京女子医科大学に進学を決めた理由は何ですか?
女性として医師を目指し学ぶ場所として、最適な大学だと感じました
平日 | 休日 | |
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10h | 14h |
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(5h) | (6h) |
医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
高校3年
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
どの教科も読解力がモノをいう問題文や記述問題にやや苦戦する傾向があり、先生方に各項目、かみ砕いて教えていただき、また読解力の基本鍛錬もやっていただきました。
受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?
自習室など一か所でずっと勉強していると煮詰まってしまうので、場所をカフェや図書館など適宜場所を変えて気分転換も込みで勉強していました。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
最後まで絶対に諦めず目標に挑んでください!
現役生の頃から見ていますが、朗らかな外見とは裏腹に「猪突猛進」という言葉が似合うとにかくガムシャラに努力する生徒でした(笑) 本人は自分は泣き虫だと言っていますが、何事も我慢強く合格まで受験生活を全うしたと思います。 よく頑張りました! 良い女医さんになってください
M.Iさん
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58 | 67 |
毎日毎日「わかんない!」と大騒ぎしていた私に対して辛抱強く相手してくださった先生方には感謝しています。予備校の雰囲気の部分で常に精神状態をフラットに保つことができました。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
家族が医療関連の仕事に従事していたのと、幼少の頃から生命生物の成り立ち全般に興味があり、自然と医師を志望するようになりました。
東京女子医科大学に進学を決めた理由は何ですか?
伝統ある大学で都内立地条件も良く、卒業後のサポートも万全なので
平日 | 休日 | |
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9h | 12h |
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(6h) | (7h) |
医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
浪人してから
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
授業が終わった後にすぐに先生の隣で課題をやったり復習できるポジションを確保すること(笑)
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
数学を得意にするために予備校の先生の指導で勉強法を変えたのですが、これまで自分が勉強してきた数学とは全く違うものであり、戸惑うことも多かったのですが、なんとかしがみついてやっていきました。
受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?
漠然と将来の不安。 スポーツ、美味しいものを食べる
面接試験での「その大学ならではの質問」を教えてください。
東京女子医科大学 浪人中なにやっていましたか?
東京女子医科大学 20年後どうしたいですか?
東京女子医科大学 ピアノの練習ってそんなに時間かかるの?
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
「継続は力なり」です。絶対に諦めないでください!応援しています!
いつも元気で明るく、周りを和ませ楽しませてくれる性格の生徒でした。本人が言っているように毎日勉強が大変だ!と大騒ぎしながらも、キチンとその日にこなさなきゃならないことはキッチリやるタイプで、受験した私大医学部の一次合格は全勝はさすがです。 持ち前の明るさと負けん気と粘り強さで将来、良医になってくれることを楽しみにしています。
Y・Iさん
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56 | 69 |
私は2浪目に四谷メディカルにお世話になりました。
1浪目は大手予備校のスーパーコースに在籍していましたが、授業についていくための予習・復習を回すだけで手一杯で、1年間なんとか必死にやり切った記憶があります。しかし、その努力も実を結ばず、1年目の医学部受験は全敗という結果に終わりました。
1浪目の反省点として痛感したのは、「一生懸命やっている」だけではダメだということです。方向性がずれていたら、いくら努力しても結果にはつながりません。自分の苦手な分野や無自覚な弱点を客観的に把握し、どのように勉強を進めれば志望校に届くのかを見極める視点や、計画的に学習する姿勢が足りなかったと強く思いました。
自分なりに模試の返却データなどを分析して改善を図ろうとしましたが、それだけでは限界がありました。やはり、自分では気づけない部分をプロの目で管理・指導してもらえる環境が必要だと実感し、2浪目は環境を変えることを決意しました。
四谷メディカルには、以前在籍していた友人からの紹介で入学を決めました。
その友人は1年で第一志望に合格しており、「とにかく良い予備校だった」と絶賛していたのがずっと印象に残っていたからです。
入学して初めに感じたのは、アットホームな雰囲気でした。お菓子やアイスがテイクフリーで置いてあることにも驚きましたが(笑)、何より教職員の方々がとても親しみやすく、サービス精神も旺盛で面白い方が多く、まるで友人のような感覚で接してくださる温かい雰囲気がありました。そのおかげで、1年間を前向きかつ楽しく過ごすことができたと思います。
英語
私は元々、英語長文は「なんとなく読める」タイプでしたが、そのせいで成績にムラがあり、うまくいくと高得点、失敗すると大きく落ち込むという、勘頼みの不安定な状態でした。
四谷メディカルでは、単語・熟語・構文などの基本を徹底的に鍛え、毎日の添削指導を通じて、読解力を安定して得点に結びつけられるようになりました。
数学
上位クラスに入ると、秋ごろまで「代数」「解析」「幾何」の3分野に分けて、演習とレクチャーが展開されます。各分野に専用プリントが用意されていて、このプリントを徹底的にやり込むだけで、国内どの医学部でも通用する数学力が身につくと実感しました。
先生からは「東大・京大や旧帝大・慶應なら8割、一般的な国公立で6〜7割、中堅私大なら5割の定着でOK」とアドバイスされ、私の場合は全体で6割ほどの定着率だったと思いますが、本番ではどの大学の数学も難しく感じることはありませんでした。
化学
口頭試問を通して徹底的に説明力を鍛えていただき、「自分の言葉で語れる」レベルまで引き上げていただきました。志望校ごとの予想問題も作成していただき、実際に的中した時は感動しました。
個人課題としては『重要問題集』を回していましたが、それも含めて定期的に先生が進捗をチェックしてくれたのはとてもありがたかったです。
生物
図録は隅から隅まで暗記するつもりで学習しました。生物では読解力が重要ですが、授業を通じて「読み方」を基礎から指導していただき、特にスラッシュリーディングの技術は、生物以外の科目でも大いに役立ちました。
面接・小論文
面接については、秋ごろに「チェック」と称した模擬面接を実施していただき、先生からは「君は一次合格してから練習で大丈夫」とお墨付きをいただきました。実際、面接練習は一次合格後からスタートしました。
本番さながらの質問に対して、大学別に答える内容を戦略的に変えるよう指導していただけるなど、非常にきめ細かく洗練された対策が印象的でした。面接で問われるテーマに対して「何を語るべきか」が明確になったことで、自信を持って二次試験に臨めたと思います。
小論文も月1で課題が出され、添削を継続して受ける中で、秋頃にはしっかり形になるまで仕上げられるようになりました。小論に苦手意識があった私でも、しっかり形にできたのは指導のおかげです。
私は幼い頃から外科医を目指してきました。
その夢の実現のため、ひたむきに努力を続けてきましたが、根を詰めすぎて自習時間が苦しくなり、逆に授業が“癒しの時間”に感じられる時期もありました。
そんな自分を「ちょっと不器用なタイプだな」と思っていましたが、四谷メディカルはそんな私を受け入れてくれました。学力面だけでなく、将来医師として社会に出るときにも役立つ考え方やコミュニケーション能力まで、しっかりと育ててもらえた気がします。
この1年間、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
Y・Oさん
実家が開業医ということもあり、「医師になる」という目標は、高校3年の夏にようやく本気で意識し始めたものでした。そこから数年。気がつけば、私はすっかり典型的な多浪生となっていました。
それまではずっと地元で最も大きな予備校に通っていましたが、このまま同じ環境で浪人を繰り返していてはまずいと感じ、両親とも相談して一念発起。世間体もありましたが、思い切って上京し、医学部受験に特化した多浪生にも対応してくれる予備校で再スタートすることを決めました。
予備校選びでは、正直「ランキング上位」や「多浪に強い」といった理由から、比較的あっさりと四谷メディカルを選びました。今振り返ると、少し淡白な選び方だったかもしれません。
ですが、迷わず決めたからこそ、一発で自分にとって最適な環境に出会えたのは、とてもラッキーだったと思います。
私は特に化学が苦手で、何年も成績が伸び悩んでいましたが、河村先生のご指導のおかげで、模試でもS評価を安定して取れるようになりました。
一方で「得意なつもり」だった数学や物理についても、実は基礎の抜けや理解不足があったと気づかされ、改めて取り組んだ結果、偏差値60後半を安定して出せるようになりました。
英語もまた課題でした。長文も文法も苦手(つまり英語全般が苦手)だった私に、堀先生が単語の覚え方の初歩から丁寧に指導してくださり、おかげで偏差値50前半から70近くまで伸ばすことができました。英語は「積み重ねの科目」と言われており、1年で急激に成績が伸びるのは難しいと聞いていたので、自分でも驚きと感動の結果でした。
とはいえ、先生方からは常に
「模試でキレイな問題ばかり解けても本番では通用しない。慢心するな。医学部入試は別物だ。模試番長になるな!」
と、厳しくも温かい叱咤激励をいただいていました。
四谷メディカルのすごさは、独自の指導メソッドにあると思います。
中でも特に印象的だったのが演習指導です。演習重視を掲げる予備校は他にもありますが、四谷メディカルの演習は本当に「実戦力=本番力」がつく内容でした。
点の取れる答案の作成法を、時間とともに自然と身につけられるようになっていて、問題を解いている最中に先生が横で見守ってアドバイスしてくれるスタイルは、本当にありがたく、実力がついて当然という感覚でした。
また、これまで通っていた地元の予備校では教えてもらえなかった、医学部合格のための具体的な戦略や情報、細かいテクニックなど、「これを知っていれば、もっと早く合格できていたのでは」と思うような貴重なノウハウも、たくさん学ぶことができました。
勉強面では順調に成績が伸びていて、全体的に自信がついてきたのですが、それでも一つ大きな不安がありました。
それは、**「多浪生であることによる面接での不利」**です。
医学部入試では多浪が不利になるというのはよく知られた話で、私自身も「三浪までは第二新卒、それ以上は“それ以下”の評価になる」と、ある程度覚悟していました。
そんな中、先生方は「多浪であることを強みに変える方法がある」と、大学別の面接傾向に基づいたリアルな情報と徹底的な面接練習を通して、私の不安を払拭してくれました。
先生からは、
「多浪という人生経験を、むしろ“強み”として活かせるよう仕上げた。自信を持って面接受けてきなさい」
という言葉もいただき、本番の面接に臨む際はとても心強かったです。
そしてようやく、長かった浪人生活を終え、無事に医学部合格を果たすことができました。
ただ、あまりにも浪人期間が長かったせいか、正直、まだあまり実感が湧いていません(笑)。
最後に、受験生の皆さん、とくに私のように多浪になってしまい「もう無理かも…」と思っている方へ。
どうか、諦めないでください。
そして、もし行き詰まっているなら、四谷メディカルの門を叩いてみてください。
自分を立て直す場所として、本当にふさわしい環境がここにはあります。
一年間、親身にご指導くださった先生方、スタッフの皆さま、本当にありがとうございました。
K・Nさん
僕が四谷メディカルに出会ったのは、2浪目の春のことでした。
1浪目は、都内の有名な医学部専門予備校に通ってたんですが、高校の3年間をほぼ部活だけに捧げてしまったおかげで、勉強のベースがまったくできていない状態。初級クラスでスタートしたものの、授業内容は正直ちんぷんかんぷんで、ついていくのもやっと。それでも当時の自分は、その深刻さをあまり自覚しないまま、なんとなく1年を過ごしてしまいました。
そんな調子だったので、四谷メディカルに入ったときも、学力的には1年前と大して変わらず、ほぼゼロスタート。全科目、超初級クラスからの再出発でした。
四谷メディカルの先生たちには、いつも「焦らず、我を出さず、言われたことをとにかく愚直にやってみなさい」ってアドバイスされて、戸惑いつつも、それを信じてやり続けました。自分でも「このままじゃ多浪ループに突入するかも…」という危機感があったので、とにかく言われたことを素直にやってみよう、と。
課題が多すぎて手が回らないときや、ちょっとしんどいな…って感じたときは、よく河村先生に相談していました。先生はいつも論理的で、実践的なアドバイスをくれて、本当にありがたかったです。
浪人中の生活習慣も、自分なりに律していたつもりでしたが、やっぱりダレちゃうときもあって…。そこで大星事務局長にお願いして、僕専用の“ペナルティ制度”を作ってもらいました。提出物を出し忘れたり、授業に遅刻・欠席したらマイナスポイント。ポイントがたまったら罰ゲーム(笑)。おかげで日々の緊張感が保たれて、ゲーム感覚で楽しく頑張れた気がします(最終的に罰ゲームやるハメになったけど)。
そんなこんなで慌ただしい日々を過ごしていたら、あっという間に受験本番。まさか自分が医学部に複数校合格できるなんて…正直、想像もしてなかったです。
ちなみにこの合格体験記、提出めちゃくちゃ遅れてます(笑)。というのも、今では自分もすっかり医大生。しかも、けっこう上の学年になってます。それでも、四谷メディカルで過ごした日々は、大学生活にも負けないくらい楽しくて、濃くて、意味のある時間だったなと今でも思います。
予備校や浪人生活って、一般的には「つらい」「苦しい」ってイメージあるけど、僕にとっての四谷メディカルは全然そんな感じじゃなかった。むしろ「もう一回やりたい」とさえ思えるくらい。
今でもたまに遊びに行ってますが、本当にユニークで温かい予備校だと思います。百聞は一見に如かず。もし迷ってる受験生がいたら、一度ぜひ足を運んでみてください!
N・Hさん
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54 | 65 |
自分は浪人年数がかなり長く、これまで一度も一次合格の経験がありませんでした。
ずっと大手の個別指導塾に通っていましたが、当時は完全に受験勉強に煮詰まってしまい、成績も伸び悩んでいた時期でした。そんな中、親の勧めもあり、一念発起して四谷メディカルにお世話になることを決めました。
入学時期は中途で、すでに受験本番まで半年を切っていたため、各科目の先生方に現状を丁寧にリサーチしていただき、まずは各単元の穴を徹底的に洗い出して、そこを重点的に埋めていく作業に取り組みました。あわせて、アウトプット不足も課題として見抜いていただき、演習を繰り返すことで弱点の克服に努めました。
その結果、特に苦手だった数学と化学の成績が短期間で大きく伸び、英語も不得手だった文法分野が入試で臆さず対応できるレベルにまで到達することができました。
入試本番では、念願の一次合格を複数校からいただくことができて感無量でしたが、次に待ち構えていたのが難関の二次面接試験でした。
それまで人生でほとんど面接経験がなく、四谷メディカルで模擬面接を一度受けたときも、自分でも「これはひどい」と思うほどのグダグダぶりで、正直かなり凹みました。
しかし担当の先生から「確かに現時点ではかなり厳しいけれど、一次に受かってから本格的に練習を始めれば間に合わせる自信があるから大丈夫。今は学科に集中しなさい」と言っていただき、なんとか不安を抱えつつも学習を続けました。
一次合格後は短期集中で面接指導を受け、自分の年齢的なハンディや第一印象を踏まえた上で戦略的な対策を講じていただき、先生が納得するまで繰り返し練習しました。限られた時間の中で徹底的に鍛えていただき、二次本番に臨むことができました。
面接方式は大学によって個人面接や集団面接など様々でしたが、本番では驚くほど予行練習通りの展開となり、最後の練習時に先生から言われた「うまくいくから自信を持って行きなさい」という言葉が背中を押してくれました。
特に印象的だったのは、答えづらい質問や圧迫的な場面も、あらかじめ演習していた「まさにそのままの質問」が出てきたことです。四谷メディカルの予想分析力には本当に驚かされました。
長年の夢だった複数校の合格を果たすことができ、感無量です。
本当にありがとうございました。
面接試験での「その大学ならではの質問」を教えてください。
北里大学 出身地のいいところを3つ
岩手医科大学 2分で自己PR
T・Oさん
大学を卒業して社会人として15年以上働く中で、数字至上主義の職場環境に嫌気と虚しさを感じるようになりました。また、鬱や身体を壊して退職していく同僚や先輩・後輩の姿を目の当たりにし、いつしか「医師として人の役に立ちたい」という想いが芽生えていきました。
しかし、受験勉強をしたのは二十年近くも前。年齢的にも四十が目前ということもあり、不安は大きくありました。家族とも何度も話し合いを重ねた末、医学部合格を目指して会社を辞め、退路を断って一年間限定の浪人生活に挑む決意を固めました。
最後に大学受験をしたのは二十年前。知識はほとんど忘れており、実質的に初学からの出発となりました。さらに、四谷メディカルに入学したのが5月中旬と遅かったため、すでに受験まで一年を大きく切っているという焦りもありました。
そうした中で、予備校から与えられた授業や課題をひとつひとつ着実にこなすことで、不安を払拭しようと心がけました。次第に、英語や数学は昔の記憶も少しずつ蘇り、模試の成績も徐々に上がっていきました。
とはいえ、私は現役時代は文系だったため、理科は完全なゼロからのスタートで、非常に苦労しました。物理では田中先生、化学では本多先生に大変お世話になり、感謝の気持ちは言葉に尽くせません。
正直に言えば、「ダメでもともと」という気持ちで臨んだ医学部受験でしたが、約八か月弱の短い期間の中で、なんとか合格を果たすことができました。四谷メディカルを選んで本当によかったと心から思っています。
ありがとうございました。
H・Sさん
幼い頃からの夢だった「医師になること」をどうしても諦めきれず、医学部専門予備校の四谷メディカルにお世話になることになりました。女子で七浪ということもあり、医学部受験生としてはかなり不利な状況だったと思います。でも、あえてそこにはあまり意識を向けず、とにかく一心不乱に勉強に集中するようにしました。
私はどちらかというと「猪突猛進タイプ」で、ひたすら演習量をこなしていくスタイル。でも、振り返るとその分、精度”が甘かった部分があって、そこを四谷メディカルの先生方がしっかりとサポートして、補ってくれたのだと思います。
そのおかげで、**これまで6年間まったく取れなかった一次合格を、七年目で複数校から勝ち取ることができました。自分でも信じられない気持ちです。
二次試験対策では、大学ごとにかなり細かく対策をしていただきました。特に苦手だった面接では、四谷メディカルならではの大学別の“マル秘”情報がとても役に立ちました。詳細は書けませんが、その情報がなければ合格は難しかったと思うほど、本番で的中する場面もあり、本当にありがたかったです。
T・Kさん
三浪目に突入してしまい、かなり切羽詰まった気持ちで予備校探しをしていた中、「多浪に強い」と評判の四谷メディカルを見つけて、入学を決めました。
家族や周囲からは「今年ダメだったら諦めなさい」と言われ続け、自分でもなかなか結果が出せず、正直かなり追い詰められていました。だからこそ、「今年がラスト」と心を決めて、全力で挑むことにしました。
三浪目の時点で、生物と化学は偏差値60以上をキープしていましたが、英語と数学はなかなか成績が安定せず、典型的な「理科だけ得意な多浪生」のパターンに陥りつつありました。
入学時、四谷メディカルの講師の方にこう言われました。
「理科はゼロスタートでも1年あれば仕上げられるし、現役生にもすぐに追いつかれることがある。だから、スタートダッシュが大事だよ」と。
その言葉を胸に、私は2月下旬という早いタイミングで入学し、一般的な浪人生よりも1か月早く、3月から受験勉強を本格スタートしました。
多くの人が3月末〜4月初めくらいまでは“心身の休養期間”として過ごすかもしれませんが、私はその期間をあえて勉強に充て、英単語や数学の基礎固めに集中しました。今思えば、あの1か月が1年を乗り切る上で、精神的にも学力的にもとても大切な土台になったと思います。
春から夏にかけては、三浪目というプレッシャーと、もともとの心配性な性格もあって、「もう一生受からないんじゃないか…?」という不安に押しつぶされそうになっていました。今振り返ると、軽くノイローゼ気味だったかもしれません。
そんな状態の私を、担任の先生は本当に親身に支えてくださいました。今思い出しても、感謝しかありません。
また、私は変にプライドが高くて、校内の模試やテストのランキングが張り出されるのが苦手でした。「もし上位に載らなかったら…」という不安から、模試を避けてしまったこともありました。
そのとき担任の先生から言われたのが、
「予備校でプライドなんて気にしてどうするの? 予備校は、恥をかいてなんぼ。たくさん失敗して、その分実力をつけて、さっさと合格するのが一番ですよ」
「カッコつける場所を間違えてる人ほど、浪人を繰り返しやすいです、DEATH!」
という、ちょっと笑えるけど本気のアドバイスでした。
ぐうの音も出ませんでした。まさに正論で、痛いほど響きました。
それ以降、余計なプライドはなるべく手放して、コツコツと自分の課題に向き合うようにしました。
各教科については、先生の指示どおりに淡々と取り組んでいけば、しっかり実力がついていくと実感できたので、ここではあえて詳しく書きません(笑)。
私の場合は、学力面以上にメンタルの管理が課題でした。セルフケアを意識しながら、四谷メディカルの先生方や事務の方々にも日々サポートしていただき、そして仲間にも恵まれて、なんとか乗り切ることができました。
そしてついに、合格を勝ち取ることができました。
本当にありがとうございました!
R・Kさん
現役時代、ざっくりと東大の理系学部を志望していたのですが、医師家系という背景もあり、なんとなく医学部志望に切り替えました。
自分で言うのもなんですが、学力にはそれなりの自信があり、「医学部なんて余裕でしょ」と高を括っていた結果、見事に全落ち。
医学部入試の他学部とは違う独特の難しさを身をもって知ることになりました。
そんな中、自堕落だった浪人生活を変えてくれたのが、四谷メディカルとの出会いでした。
元々は東大志望だったこともあり、国公立に行くなら理Ⅲのみ、私立なら御三家以上(慶應・慈恵・順天堂)を目指していました。
正直、このレベルの医学部を本気で目指す受験生をしっかり指導できる講師が揃っている医学部専門予備校は、実際ほとんどないと思います。
多くの医専は「面倒見の良さ」をアピールしていますが、私は計画性がない性格なので、まずその面は絶対条件でした。
加えて、講師の指導レベルの高さも譲れないポイントだったため、かなり厳しい基準で予備校を探し続けました。そして最終的に、消去法で残ったのが四谷メディカルでした。
実際に入学してみると、数学では藤田先生・浅見先生、英語は田中先生、化学は河村先生、物理は長田先生と、それぞれ専門の超一流講師が担当してくださり、どの先生も学力・指導力ともに圧倒的でした。
まさに、予備校界の銀河系スター軍団・レアルマドリードのような豪華布陣です。
予備校内の雰囲気も非常にアットホームで、ストレスを感じることもなく、忙しくも充実した1年間を過ごすことができました。
四谷メディカルは、医学部の中でも超難関大学を目指す受験生には特におすすめできる予備校です。個人的にも太鼓判を押します。
受験生の皆さんへ。
浪人生活は先が見えず、不安で苦しい時期もあると思います。でも、自分自身の努力だけは絶対に裏切りません。
最後まで自分を信じて、乗り切ってください。
大学生活では、受験期に味わった苦労の何倍もの喜びや充実感が待っています。心から応援しています。
中尾 美貴さん
「意外にも浪人生活は楽しいよ」とよく聞いていましたが、私も実際にそう感じました。
その理由は、自分に合った勉強を、無理なく継続できたからだと思います。
私は自分に甘い性格なので、先生方に分からないことを積極的に質問し、進捗状況や理解度を把握していただくスタイルが、本当に自分に合っていました。
四谷メディカルには、分からないことを“分かるまで”丁寧に教えてくださる先生方が多く、特に数学の藤田先生には大変お世話になりました。
藤田先生の授業では、数多くの問題に触れる中で計算力が鍛えられただけでなく、チャートなどの参考書だけでは身につきにくい思考力もしっかりと身につけることができました。
毎日の授業の中で、「数学ってこんなに面白いんだ!」と感じるようになり、実力がついている実感がモチベーションの維持にも大きくつながっていたと思います。
高校時代は、分からないことを気軽に質問できる環境がなく、そのままにしてしまうことが多かったのですが、四谷メディカルでは先生がその都度ちょうどいいヒントをくださり、最終的には自分の力で解決できる力を養っていただきました。
この環境が、合格につながった一番の理由だと確信しています。
また、入試期間中には、試験後すぐに解答を作成してくださり、復習のサポートをしていただけたこともとても助かりました。
同じような問題が別の大学で出題された時には、他の受験生よりも精神的に優位に立てたと感じています。
A・Hさん
現役時代は大手予備校に通っていましたが、授業をただ漠然と受けているだけで、医師になりたいという気持ちはあったものの、なんとなく時間だけが過ぎていく日々でした。このままでは、たとえ浪人しても医学部に合格するのは難しいだろうと感じ、両親と相談のうえ、四谷メディカルにお世話になることに決めました。
文系科目は高校時代から嫌いではなく、英語は比較的得意でした。一方で理数科目には強い苦手意識があり、特に数学と化学は大の苦手でした。
数学では、毎回授業前に先生に質問し続けていましたが、先生はただ質問に答えるだけでなく、ヒントを出したり、類似問題を提供してくださったりと、実力がつくような方法で徹底的に鍛えてくださいました。そのおかげで、苦手だった数学が「楽しい」と思えるようになりました。
化学を担当してくださった先生は、予備校業界でも有名なカリスマ講師の方で、教え方が非常にわかりやすく、丁寧で、入塾から1年も経たないうちに化学を得意科目にすることができました。
また、事務局の方々もとても親身になって接してくださり、おかげさまで無事に受験期間を乗り越えることができました。
S・Hさん
私は国立大学の法学部を卒業後、法律事務所に勤務していました。医学部を目指すことになったきっかけは、医療関連の訴訟に携わる中で、「もし自分に医師免許があれば、もっと深く踏み込んだ支援ができるのではないか」と感じたことでした。そこから医師という資格に対して本気で興味を持つようになりました。
大学受験時には数学で受験した経験もあったため、医学部受験の勉強はしばらく独学で進めていました。しかし、理科を含めた全体的な学習の難易度やボリュームに限界を感じ、四谷メディカルへの入学を決意しました。そのタイミングで仕事も退職し、医学部合格一本に集中する浪人生活に踏み切ることにしました。
入学当初は、高校時代から長くブランクのあった物理・化学に大きな不安を抱えていましたが、田中先生、河村先生、本多先生といった実力派の先生方の指導により、1年でしっかり仕上げることができました。理科の配点が高い大阪医科大学に合格できたのも、まさに理科の得点力が決め手だったと感じています。
また、佐藤先生との英語の出題形式について毎日討論しながら学んだ時間も、良い思い出となっています。知的に刺激があり、楽しみながら学習できた貴重な時間でした。
入学してから感じたのは、四谷メディカルには幅広い年齢層の生徒が在籍しているということです。現役・一浪の若い生徒から、アラフォー世代の受験生までバランスよく在籍しており、年齢が上の私でも特に浮くことなく、自然体で日々を過ごすことができました。
年齢が高めの再受験生として、面接対策においては特に丁寧な指導をしていただきました。年齢にふさわしい発言や立ち居振る舞いができるようにと、徹底的に練習を重ねてくださったおかげで、面接本番も落ち着いて臨むことができました。
R・Yさん
僕は1浪目、2浪目を地元の大手予備校で過ごしてました。……とはいっても、勉強そっちのけで、予備校裏の駐車場で友達とサッカー三昧。もう、ほとんど遊びに行ってたようなもんです(笑)。今思えば完全に時間を無駄にしてましたね。
さすがに親からも「もう予備校変えなさい!」と通告され、3年目で上京。四谷メディカルにお世話になることになりました。
正直、「東京って怖そう…」とか思ってたんですが、四谷メディカルは雰囲気がすごく良くて、居心地抜群! 固定席制の広々とした自習室はめちゃくちゃ快適で、サボりぐせのある僕でも自然と毎日通いたくなる環境でした。
あと、僕は慢性的な腰痛持ちなんですが、自習室の椅子や座り方にまで気を配ってもらえて、本当に助かりました。こういう細かい配慮って地味に大事なんですよね。
予備校では、河村先生、藤田先生、田中先生、本多先生、そして事務局の皆さんに本当にお世話になりました。勉強面はもちろん、プライベートな相談にもたくさん乗ってもらって、勉強は大変だったけど…不思議とめちゃくちゃ楽しい1年でした!
実は入学した3月の時点では、「あと2年は浪人かな…」と半分あきらめモードだったんですが、まさかの1年で医学部合格! 自分でもビックリしてます。
振り返ると、四谷メディカルでの1年が、人生で一番「頑張った!」って胸張って言える時間でした。先生方、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました!
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担当講師・担任からのコメント
彼は外見エリート官僚みたいな雰囲気でしたが、中身はぜんぜん違うため拍子抜けしたのと、日ごろ予備校内ではあまり努力している姿を見せないことから、奴はホントに勉強しているのか?と教職員たちから年がら年中あらぬ疑いをかけられていたのが印象に残っています(笑) とはいえ諸々と持ち得るポテンシャルは随一なので無難に良医として活躍してくれることでしょう。