祝合格
DMさん

DMさんさん

年齢:
性別:
男性
合格年度:
2022年度
受験時の状況:
浪人生
進学予定の大学(医学部):
埼玉医科大学
その他合格した大学:

通った予備校について

予備校の良かったところ

予備校は理科科目の授業を基準にして決めようと、駿台などの大手予備校や医学部専門の予備校の資料を取り寄せたり、体験授業へ行ったりした。その中で、メディカルフォレストで運命的な出会いがあった。物理の竹川先生との出会いだ。竹川先生の授業を受けた時、私の物理に対する捉え方は180度変わり、もっと竹川先生に物理を教わりたいと思い、フォレストに入塾することを決めた。また、フォレストは少人数制であり、整った環境で手厚いサポートにより一人一人にあったプランで医学部合格に導いてくれるスタイルも入塾の決め手となった。

進学先について

医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?

私は小学一年生の頃から野球を始め、大学でも野球を続けたいと思い、現役時は医学部受験をせず、慶應大学(医学部ではない)を目指した。しかし落ちてしまい、これからのことを考えた時に、野球を続けるよりも医学の道に進みたいという気持ちが強かったため、心機一転して医学部受験を志した。高校では理系を選択していたものの、理系科目を使わない受験であっため、数Ⅲ、化学、物理はほぼ初学の状態で浪人生活が始まった。

勉強内容について

受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。

予習について・・・私は浪人して初めて予習の大切さを知った。次やる単元について教科書を見るだけでも授業での理解がより深まるし、何より予習の段階で分からなかった問題が授業で理解できた時の爽快感はたまらない。私は勉強の中でこの瞬間が一番好きだ。

授業中について・・・少人数制であることをフルに活かしてほしい。はじめは恥ずかしさもあるが、すぐに慣れると思うし、そしたらどんどん気になったことを先生に質問するべきだと思う。フォレストの先生は皆優しいから、嫌な顔せずに答えてくれる。また、クラスの友達が質問していることをぜひ盗み聞きしてほしい。なんとなく通り過ぎていたことが、実は自分も理解できていなかったことはよくある。その時はこっそり戻って復習しとけばいい。

復習について・・・復習はやってください。忘れているだけでほとんどの問題は必ず似た問題を過去にやっています。思考力を問う新しい問題を落とすよりも、やったことあるのになあという問題を落とす方がやばいです。結局、本番もそういうので差がつくと思います。特に解けなかった問題は徹底的に。私は間違えた問題を専用のノートに張り付けて、すぐに復習しやすくした。

何がどう分からなくてその問題が解けなかったのかをその時に詳しくメモしておくことが大事だと思います。私自身、ただの知識不足なのか、勘違いして理解していたのかなどは自分では分からない時がありました。先生や友達にただ聞くのではなく、「私はこう考えて解こうとしたんだ」と説明できるまで考えてから質問しにいくと、意外な気づきがあったり、教える方もその人の苦手なポイントが明確になって教えやすくなったりすると思います。

あとは苦手科目がある原因は圧倒的な演習不足にあると思います。「苦手」と簡単に片づけてしまう前に本当にその科目を徹底して勉強できているか振り返ってみてほしいです。私は化学に苦手意識があり悩んだ時期があったが、あえてなんも考えずに、とにかく解きまくることにして、他の科授業の予習以外は化学に時間を割く日も沢山あるくらいやったら夏以降は、少しは自信が持てる教科にすることができました。理系科目は特にある程度解答暗記をしないと解ききれないので、思っている2倍は演習するべきだと思います。

メッセージ

最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。

フォレストでの過ごし方として伝えたいのは、日曜日を有効活用するべきだということである。日曜日は授業もないため、ゆっくり起きてぐったりしたいという気持ちは確かに分かるが、私は日曜日こそ過去問や演習を積む絶好のチャンスだと思う。平日は授業があったり、予習や復習に追われたりとなかなか自分で演習をする時間はなかった。だから、日曜日は空き教室を独り占めし、過去問を解くという日課にしていた。

次に当たり前のことだが、水分補給を十分に行ってほしい。自習室に籠って勉強している知らぬ間に水を飲む量が減ってしまう。何だか頭が回らない日に限って水分が足りていないことが実体験をもって分かった。

最後に、フォレストで共に学ぶ友達との関わり方である。フォレストは少人数制なので自ずと話したりする友達はできると思う。浪人したからには友達なんか作らず、一人で勉強するんだと浪人を始める人も多いと思うが、今までと違う環境で勉強だけをするという生活はかなりストレスの溜まるものだ。

だからこそ、休み時間に少し他愛もない話をしたり、たまにご飯に行ったりする友達は大切だと思う。また、医学部受験は二次に必ず面接がある。一年誰ともほとんど話さずにいた人が急に面接で話せるとは思えない。さらに、分からない問題をすぐ先生に聞くのではなく、その友達に聞いて教えてもらったり、逆に教えてあげたりすることでより理解が深まり、更なるスキルアップにつながると思う。

この学生が通った予備校

医学部専門予備校【メディカルフォレスト】ロゴ

★★毎年満員御礼となり、締め切らせていただいております★★メディカルフォレストは、池袋校・自由が丘校・札幌校と各校舎ごとに、地方生には安心で安全な寮完備、通学生にはアクセス便利な校舎に通学できる環境となっており、それぞれの校舎をテーマカラーで変化させて、生徒一人ひとりにしっかり目が行き届く少人数定員制の学習環境の中で、あなたも “国公私立医学部1年合格” へと導きます。あの柔道世界王者朝比奈選手も合格した東京札幌の医学部専門予備校です!