RKさん
先生方は、ものすごく親身にサポートしてくださいました。各生徒の理解度や得手不得手を見て、その人に合った授業や補講をしてくださいました。質問の内容にかかわらず、生徒がちゃんと理解するまで付き合っていただけました。大学生になってからも役に立つ考え方を教えてくれました。また、少人数の授業が中心だったので、大人数の授業とは異なり、先生と生徒の距離感が縮まりやすいです。それでも、少人数制ならではの緊張感もあったので、肩の力を入れすぎずに集中できる緩急のついた授業環境でした。札幌校はとてもアットホームな校舎です。スタッフさんとお喋りしたり昼食を一緒に食べたりと、距離が近く会話も多いので、人と関わること特有の癒しがある環境でした。勉強漬けで気が滅入ることがあっても、スタッフさんたちとの関わりのおかげで、私は何度も救われました。また頑張ろうと思うことができました。このアットホームな環境が札幌校の一番の強みだと私は思います。7・8月には、池袋校での合宿に参加できるので、缶詰で勉強できるとともに本州勢と競って自分の実力を試すことができます。札幌校とは異なる環境で勉強するのは、新鮮さがあり集中力が高まります。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
ぼんやりとでしたが、小さい頃から医者になりたいと考えていました。ですが、高校時代に全然成績が伸びず苦労しました。特に、数学に苦労しました。志望校を決定してその対策を始めたのは9月の終わり頃からでした。それ以前は基礎固めに専念していました。
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
オリジナルの勉強法としてあげていいものかわからないのですが、目次のページのコピーをとってしおりとして使っていました。目次を見る機会を増やすことで、自分は参考書のどのあたりを勉強しているかや今までどのくらい勉強したかを確認して、モチベーションの維持をすることができました。 他には、できるだけ勉強しない日を作らないようにしていました。1時間でもいいから必ず勉強するようにしていました。
科目 | 書籍名 | おすすめ度 |
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英語 | DUO、標準英文精構、スクランブル、英作文が面白いほど書ける本 |
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
受験期は勉強したもん勝ちです。割り切って勉強しましょう。苦しい時は、人と関わるか本を読みましょう。