祝合格

KSさん

年齢:
21
性別:
女性
合格年度:
2019年度
受験時の状況:
浪人生
進学予定の大学(医学部):
川崎医科大学
その他合格した大学:

通った予備校について

予備校の良かったところ

私の場合、最初の2年間は個別指導だけの通っていたためか、3年目でグループ授業に切り替えたとき、ペースが早く、ついて行くのに苦労しました。ですが、先生方のグループの授業は重要な内容ばかりでしたので集中して学ぶことが出来ました。また、苦手な部分は個別も平行し、受講できるので良かったと思います。医学部受験に特化したグループ授業と苦手な分野等を重点的に受講出来た個別を上手く使うことで成績を伸ばせ、武器となる科目も増えたと思います。前の予備校とメディカルフォレストの違いは親身になってくれる先生が多いように思いました。以前の予備校の先生方は、生徒の要望は取り入れず、先生方の考えを押し通す事が多かったように思います。しかし、メディカルフォレストは私の要望をきちんと聞き入れていただき、どうしたらいいのか?を一緒に考えてくれました。とても嬉しかったです。

進学先について

医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?

私は高校生の頃、部活を一生懸命頑張り、仲間と共に県で1位を目指していました。平日はもちろん休日も遠征や練習試合などハードな毎日で大変でしたが、充実した高校生活を送っていました。しかし、その一方で勉強をする時間もなく成績は悪かったです。当時は部活に支障がでない程度にテストの点数が得れれば良いと考えていました。また、数学がとても苦手でしたので部活のことを考え文系に進むことにしました。けれども部活が終わり、改めて自分自身のことをよく考えてみると私は何になりたいのか、この先どうしたいのかがはっきりしない状態でした。しかし、以前テレビで見た僻地で医療をする女医さんの姿やニュースで目にした医療を十分に受けられていない患者さんがいるという問題などを思い出し、私自身、医師となり医療が受けられない患者さんを診察し、より多くの命を助ける医師になりたいと思うようになりました。その後、両親とも話し合い、医学部受験をすることに決めました。最初の2年間個別指導の予備校に通っていましたがうまくいかず2浪してしまいました。3浪目にしてメディカルフォレストに出会い、医学部に合格することが出来ました。

勉強内容について

1日の平均自習時間
平日 休日
5 7
1日の平均睡眠時間
平日 休日
6 8

医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?

高2の1学期

受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。

勉強方法について、例えば生物や化学などの暗記モノに関して言えば先生がおっしゃたこと、ノートに書いたことで重要な箇所や知らなかったことは自分が一番、目を通すモノ(私の場合、生物では資料集で、化学では吉野先生がまとめたプリント)に書き込む又、紙や付箋などに書いて貼っていました。英単語や数学の公式も同じ様に行いました。どうしても覚えられないものは、何度も書いて覚えました。そうすることでずっと頭の中に入り忘れずにいられました。化学の有機物の場合は関連性を覚えながら勉強をしましょう。ガツガツ言って覚えるのがいいのかもしれませんが自習室ですと、他の人の迷惑になるのでその場合は隔離された部屋や自分の家で勉強しました。

受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?

初めに感じたことは常に生活リズムは一定にするべきだと思いました。それだけで本当にモチベーションも上がり、記憶力や授業に対する姿勢も変わります。10か月間の中で良いパフォーマンスをするには、健康であることと共に生活リズムを確立することで心に余裕が出来ました。

受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?

受験はよく自分との戦いでもあると言われます。周りの人が大学へ行っているのに自分だけもう10か月と長い間、毎日朝9時から夜9時まで勉強し続けないといけません。しかしぶっ続けでやってもいつかは集中が切れてしまいストレスも溜まってしまうでしょう。そうならないようにするために仮眠をとったり、外出するなり自分でリフレッシュさせる時間を作りましょう。私はほぼ毎日仮眠する時間をとっていました。15分や30分本当にやばい時は1時間ほど寝て頭をすっきりさせてから勉強を続けてました。集中が切れた状態で勉強を続けても効率が良くないです。

メッセージ

最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。

最後に私が医学部受験を目指したとき、スタートラインがとても遅かったと思っています。しかし、こうして医学部に入ることが出来たのはいつも応援してくれた両親や、メディカルフォレストにいる先生方のおかげです。とても感謝しています。また、私は高校では部活を一生懸命にやっていたので大学の面接で、面接官の方に「大会の成績を見る限り部活を一生懸命頑張っていて医師に必要な体力があるね」と評価していただきました。ですので、もし高校で頑張っていることがあれば全力で頑張ってください。後で、それが強みになることがあります。こんな私ですが、医学部に合格することが出来ました。皆さんも目標に向かってめげずに頑張れば、必ず叶います。

この学生が通った予備校

医学部専門予備校【メディカルフォレスト】ロゴ

★★毎年満員御礼となり、締め切らせていただいております★★メディカルフォレストは、池袋校・自由が丘校・札幌校と各校舎ごとに、地方生には安心で安全な寮完備、通学生にはアクセス便利な校舎に通学できる環境となっており、それぞれの校舎をテーマカラーで変化させて、生徒一人ひとりにしっかり目が行き届く少人数定員制の学習環境の中で、あなたも “国公私立医学部1年合格” へと導きます!