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帝京大学の傾向と対策

情報提供:医系専門予備校 メディカル ラボ
2018年12月現在の情報です。

帝京大学について

アドミッションポリシー

医学部は、最新の医学・医療に習熟した専門医、チーム医療の中核を担う臨床医、在宅、僻地等で医療を支える地域医療従事者など、社会のニーズを満たすよき医師の育成を目指しています。 
高等学校等における幅広い学修を通じて、次のような資質を備えている入学者を求めています。

1. 医学を学ぶ上で必要な基礎学力を有している。
2. 高い倫理観と奉仕の心を備えている。
3. 協調性とコミュニケーション能力を有している。
4. 自立した学習態度、問題解決能力を有している。
5. 医学に対する強い熱意・関心・意欲を有している。

学部基本情報

入試に関する問い合わせ先 入試センター/〒173-8605 東京都板橋区加賀2-11-1
TEL:0120-335933
募集要項の請求方法 大学のホームページ/テレメール/書店で購入/資料請求センター(電話0120-123361)/入試センター窓口で配布 
※詳細は大学のホームページに記載。
大学ホームページ http://www.teikyo-u.ac.jp/
学部所在地 問合せ先に同じ。 Google Map
アクセス JR埼京線十条駅下車、徒歩約10分
学部学科・定員 医学部=医学科118
大学院 医学研究科=第一・第二基礎医学専攻、社会医学専攻、第一・第二臨床医学専攻
おもな付属施設 医学部附属病院、医学部附属溝口病院、ちば総合医療センター、附属池袋クリニックなど。
沿革 昭和46年に医学部を設置した。

帝京大学の入試問題の傾向と対策

英語

傾向

大問1は長文読解だが残りの3題の出題内容は受験日によって異なる。長文の内容は医療系が中心である。今年度は大問1の長文中に語彙に関する問いが出題され、過去には文法問題や発音問題も出題されたことがあるため、内容把握だけでは不十分である。文法問題は空所補充、語句整序、誤り指摘が頻出である。全体的には読解力よりも文法語法重視の出題である。受験日によって難易度が変わるため注意しておきたい。

対策

医療系長文(500~700語)に慣れること。『私立医大の英語(読解編)』や『医学部の英語 長文読解』を利用するとよい。長文中の空所補充と同意語選択の出題率は高いので、普段から単語、熟語、文法、構文を意識した読解を心掛けること。文法対策は『頻出英文法1000』(文法4択問題対策)、『スーパー講義 英文法・語法 正誤問題集』(誤り指摘対策)、『整序作文精選600』(語句整序対策)などを演習する。直前期には過去問演習で本学の出題形式に十分慣れておく必要がある。

数学

傾向

2017年度以降、選択問題がなくなり必須問題4問になった。問題数が減ったため、以前より時間的に余裕がある。確率、三角関数、指数対数、微積分、ベクトル、数列などⅠAⅡBの幅広い範囲から出題されている。中でも微積分は必ず出題されている。2017年度、2018年度ともに2日分ずつの情報であるが、同年度での出題傾向が酷似している。標準的な問題が中心だが、過去にはやや難易度が高い問題が出題されたこともある。

対策

まずはチャートなどを使って、基礎力を十分につけることが大切である。その上で『チョイス』や『チェック&リピート』などで数多くの問題演習をこなし、定型的な解法は瞬時に浮かぶようにしておく必要がある。結果のみを記入する方式なので、計算ミスは致命的である。しっかりと計算する力をつけておこう。やや難易度が高い問題も出題される可能性があるので、過去問で経験しておいた方がよい。特に微積分、三角関数、指数対数、確率、数列、ベクトルは標準レベルまでクリアしておきたい。数学を含む2科目120分での過去問演習を重ねておきたい。

物理

傾向

大問5題中4題を選択して解答する形式が続いていたが、2017年度・2018年度は4題必須問題となった。解答を書かせるだけの問題が中心であるが、語群から解答を選ばせる問題や数値計算も出題されている。難易度は基本~標準レベルである。しかし大問によってはやや難易度が高い問題も見られる。出題内容が重なることが少ない傾向にあるため、初日、2日目、3日目と進むにつれ、出題内容の予想が立てやすい。解答時間には十分に余裕がある。

対策

教科書傍用問題集や『良問の風』などの基本~標準レベルの問題がしっかり解けるように演習を積んでおくこと。近年、レベルの高い問題の出題が見られるので『体系物理』の標準問題まではマスターしよう。また、大問ごとに難易度のばらつきがあるので、どの問題を選択するかが高得点のカギとなる。過去問を用いて、解きやすい問題を見極める力を養い、高得点をとる訓練をしておくこと。

化学

傾向

大問4題。2017年度から引き続き、必須問題のみの構成であった。化学平衡、電離平衡や天然高分子からの出題が多い。小問集合形式の問題や計算問題が多い。正文選択の問題は、該当するものを「すべて」選択、該当するものがないときは「×を記入」の形式が多く出題される。基本~標準レベルの問題が中心であるが、深く知識を問う問題もある。空所補充問題、短文形式問題をすばやく処理し、残りの時間を計算問題にあてる必要がある。

対策

『セミナー化学基礎+化学』『スタンダード問題230選』の標準問題を繰り返し解き、迅速にできるようにしておく。例年3日間の試験では、出題箇所は変わるが、どの日程も形式が共通である。計算問題と知識問題のバランスがよく良問揃いのため、過去問でも複数日の問題をできるかぎり攻略しておくとよい。理論分野だけでなく、高分子化学での計算も多いため、計算練習の習慣を身につけておこう。リード文に空所補充問題や実験条件が含まれるため、愛知医科大学や近畿大学の過去問も解いておくとよいだろう。

生物

傾向

2016年度までは大問5題から4題を選択して解答する形式であったが、2017年度から4題全問必須問題に変更された。難易度は標準的であるが、問題の構成、質問の仕方、選択肢の文章などに工夫が見られ、正確な知識が要求される。正誤問題が例年出題されている。2018年度は20~30字程度の論述問題が出題された。
<頻出分野>遺伝情報、細胞、動物の反応、体内環境、 進化・系統、生物の多様性と生態

対策

教科書レベルの知識をきちんとマスターした上で、『理系標準問題集』などを使って、基礎~標準までの確実な知識、解法を身につけておこう。また、人名や用語をひらがなで書かせるなど、独特の出題形式に慣れるためにも過去問演習はできるだけ多く行いたい。過去問を使って特徴的な正誤問題や用語の知識問題に慣れておくと良い。また、2018年度に出題された20~30字程度の論述問題の対策もやっておきたい。

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