昭和医科大学の傾向と分析

情報提供:医系専門予備校 メディカル ラボ
2026年04月時点の情報です。

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昭和医科大学について

アドミッションポリシー

昭和大学医学部は「至誠一貫」の精神のもと、医学を通して医療の発展と国民の健康増進と福祉に真心をもって寄与する優れた人材を育成することを目的としています。
昭和大学医学部のカリキュラムを修得し、卒業時に求められる能力を達成できる学生として、日々の学修と多様な経験の中から以下の能力を身に付けている人を求めます。

1.医師となる明確な目的意識と情熱を有する人
2.ディプロマポリシーを教育目標とする本学に対する明確な志望動機を有する人
3.中等教育の学業において、数学や理科(物理、化学、生物)などの自然科学と英語の基礎知識を持ち、国語、社会も幅広く履修した人
4.他者を理解し、思いやりの心を持てる人
5.人とかかわることに関心を持ち、基本的なコミュニケーション能力を有する人
6.知的好奇心にあふれ、新しい分野に積極的に挑戦できる人
7.地域での医療や国際的な医療活動に興味を持つ人
8.1年次の全寮制共同生活・学修に積極的に取り組める人

学部基本情報

入試に関する問い合わせ先 学事部入学支援課/〒142-8555 東京都品川区旗の台1-5-8
TEL:03-3784-8026
募集要項の請求方法 大学ホームページに掲載
大学ホームページ

http://www.showa-u.ac.jp/

学部所在地

問合せ先に同じ。 Google Map

アクセス 東急大井町線・池上線旗の台駅東口下車、徒歩約5分。
学部学科・定員 医学部=113(認可申請予定含む)
大学院 医学研究科=医学専攻
おもな付属施設 昭和大学病院、藤が丘病院、横浜市北部病院、江東豊洲病院など8附属病院。
沿革 昭和3年創設の昭和医学専門学校が前身。21年に昭和医科大学となり、39年に昭和大学医学部と改称。令和7年に改めて昭和医科大学と改称した。

昭和医科大学の入試問題の出題傾向と分析

英語

24年度と大きな変化はない。大問1の文法問題で例年出題されていた難問はほぼ姿を消し、標準的な問題となった。読解問題は24年度と比べて読解量が大幅に減少し内容も標準的だったが、大問3の記述問題では内容説明だけではなく全文の要旨も出題されたため、やや難とした。文法・語法・熟語・語彙については難問が年々減っているため、これらへの対策は得策ではなく、標準的な問題を確実に正解できるようにした方がよい。読解問題対策としては700語程度の標準的な問題集を1冊仕上げ、大問3対策として国公立大の2次対策問題集で演習するとよい。解答時間は英語・数学合計で140分なので、過去問を使って時間配分を考えておく。

数学

全問が結果のみを答える問題。25年度は難度に差のある問題が出題された。形式の変更はあるが、17年度以降は大問3・4で場合の数、確率、数学Ⅲの積分法が出題されている。問題量も計算量も少なめなので高得点が必要だ。基本的な問題や有名問題が中心で、幅広い分野から出題されているため、全範囲にわたって穴のない学習が不可欠。難問を解くよりも典型問題を迅速かつ確実に得点することが要求される。また、数学Ⅲからの出題が多い年度もあるので、微分法・積分法の計算などもしっかりと押さえておきたい。英語と合わせて140分のため、時間配分にも注意すること。なお、国語との選択となっている。

化学

大問4題。有機の割合が増えたが、大問4の理論を含めて全体的にレベルの変化はなかった。大問2は24年度の大問1とほぼ同じで、過去問を解いた受験生から驚きの声があった。時間に余裕がないため、空所補充を手短かに解いて計算を進める必要がある。例年、小問集合は理論の計算問題が扱われ、頻出の化学平衡や電気化学では計算力が必要となる。有機分野も知識だけでなく高度な計算力をつけよう。I 期とII 期の過去問をしっかりと解いておくこと。

生物

24年度と同様に大問4題構成の記述式。本学では頻出だった描図問題が24年度に続き25年度も出題されなかった。計算問題は4年連続で出題されている。また、比較的短めの字数で知識論述問題がほぼ毎年度出題されているが、24年度に続き25年度も1問を除き字数制限がなかった。字数制限については今後どのようになるかわからないが、論述問題が頻出なことには変わりないので、必要な内容をコンパクトに要約して論述する訓練をしておくとよい。

物理

大問4題で構成され、例年、大問に分野の重複が見られる。大問1・4は波動からの出題だったが、近年は力学からの出題が多い。25年度は大問1(5)・(6)の難度が多少高かったが、それ以外は標準的なレベルの典型問題。試験時間に対する設問数も妥当だったことから、例年より高得点の争いとなっただろう。しかし、過去には難度が高い問題も出題されており油断はできないので、過去問演習を通じて難度の確認はしておきたい。また、24年度の大問1「水飲み鳥の原理」、23年度の大問2「バットの持ち上げ」「無重力環境下での質量の測定」のような論述問題も出題されている。これらの問題は解答を作り上げるのに非常に時間がかかるため、本番では後回しにした方がいいだろう。また、19年度まで出題が続いていた微分法・積分法を用いた物理現象の解析についても、過去問で解き慣れておきたい。

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