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慶應義塾大学の傾向と対策

情報提供:医系専門予備校 メディカル ラボ
2018年12月現在の情報です。

慶應義塾大学について

アドミッションポリシー

「基礎臨床一体型の医学・医療の実現」の理念の下、患者中心の医療を実践し、医学・医療に貢献してきた本学医学部は、次世代を先導し、豊かな人間性と深い知性を併せ持つ医学生を強く求める。そのために、創立者 福澤諭吉の「一身独立(自ら考え実践する)」の教えを理解し、世界に雄飛し、患者中心の医療を実現できるphysician scientist(科学的思考力を備えた医師)となりうる医療人としての資質、目的意識、モチベーションを重視し、卒業コンピテンスを修得しうる者を選抜する。

学部基本情報

入試に関する問い合わせ先 入学センター/〒108-8345 東京都港区三田2-15-45
TEL:03-5427-1566
募集要項の請求方法 大学のホームページ 
※募集要項は紙媒体による配布を行わず、大学ホームページに掲載予定。
大学ホームページ

http://www.keio.ac.jp/

学部所在地

〒160-8582 東京都新宿区信濃町35 Google Map

アクセス JR中央・総武線信濃町駅下車、徒歩約1分。都営地下鉄大江戸線国立競技場駅下車、徒歩約5分。
学部学科・定員 医学部=医学科113
大学院 医学研究科=(博士)医学研究系専攻、医療科学系専攻、(修士)医科学専攻
おもな付属施設 大学病院、総合医科学研究センターなど。
沿革 大正6年、北里柴三郎を学部長に迎え、慶應義塾医学科として創設。大正9年に大学令により医学部となる。昭和27年に新制大学医学部設置。

慶應義塾大学の入試問題の傾向と対策

英語

傾向

他の私立大学医学部の問題と比較すると記述問題の割合は高い。一昨年度難化した全体の難易度は今年度も変わらず、やや難のままである。問題形式は英文和訳、内容説明、空所補充、和文英訳、自由英作文と多岐に渡る。文法に関しては、前置詞が今年度も頻出分野であったが、動詞の語法に関する文中空所補充が出題されたため注意しておきたい。ハイレベルな知識だけを求めているのではなく、基礎力を土台とした応用力が問われている。

対策

長文についてはまず『やっておきたい英語長文500』『1日30分の英語長文』で基礎力を養い、国公立大学2次試験対策問題集や本学の過去問を利用して実践力を鍛える。他大学の過去問を利用する際は、語句空所補充の設問がある長文を選び、文構造を意識しながら丁寧に読む。英文和訳対策としては『英文熟考上・下』、和文英訳対策としてはZ会の『英作文のトレーニング入門編・実践編』、自由英作文対策としては『入門編・自由英作文のトレーニング』を演習するとよい。文法の大問はないが、長文中には前置詞に関する空所補充が頻出であり、単に暗記するだけでは解答できない問いが多いため、文法書をしっかり学習し理解しておきたい。

数学

傾向

ほとんどが空所補充で記述はわずかであるが、かなりの計算量が必要で時間内には解き切れないだろう。問題の難易度に開きがあり、解答可能な問題を見極める力が必要である。[1]の小問集合は全問題の中では比較的易しい。確率はこの大学特有の問題で、慣れていないと題意をとらえにくいものもある。ランダムウォーク、玉やカードを袋から取り出す確率漸化式の出題頻度が高い。また、微積分の問題はレベルの高い問題が出題されるため、かなり高い計算処理能力と論証力が必要である。

対策

確率は、過去問の研究を十分にしておくことが大切である。微積分は、最難関国公立大学レベルの総合的な問題で実力を養っておくとよいだろう。記述の量は減っているが、計算力や論証力を養うためにも、『やさしい理系数学』『理系数学 入試の核心 難関大編』『医学部攻略の数学』などを使って記述形式の問題で練習しておいた方がよい。時間内に解答可能な問題を見極める訓練もしておこう。

物理

傾向

大問3題構成。大問1は小問集合であり、例年受験生になじみのないものも含めて、さまざまな事例が出題されている。大問2は力学、大問3は電磁気であり、大学の難易度に比べると難問とはいえないが、広汎で正確な知識と事例の正確な把握力を要求され、物理の実力が試される問題である。日常生活における科学的視点を問う問題も見られる。また、論述問題対策も必要であり、正確な用語を用いた論旨明快な文章が求められている。

対策

日ごろの学習から、実験の意義や公式の成り立ちまで踏み込みながら問題を解いてもらいたい。具体的には、過去問を数年分解いた上で、教科書や参考書のコラムも含めて読み込んでいくこと。東京大学、京都大学をはじめとする旧帝大の過去問を時間をかけてじっくりと解き込んでいくこと。また、参考書としては『新・物理入門』『理論物理への道標』、問題集としては『重要問題集』『入試物理プラス』を用いると良い。放射線の単位は頻出であるので、入試までにはBq、Gy、Svの違いはしっかり押さえておきたい。

化学

傾向

大問3~4題。やや高度な内容や計算量の多い総合的な問題が多い。導出過程を求める計算問題がある。2016年度、2017年度と難易度の変化がほぼないが、2018年度は計算問題が増加して、時間的に厳しくなった。例年論述問題では、論述量は多くないがその設問数が多く考察力を要する。実験操作の問題も多い。生命科学系も題材になる(2016年度は血液のpH調整 、2015年度はアルブミンの性質、2014年度はGABAの構造)。2016年度まではベンゼン環を六角形の内側に円を描く形で表すように指定されている。

対策

標準レベルの問題を完璧に定着させた上で、応用する能力を身につける。『化学重要問題集』の発展問題をスピーディーに解けるようにする。日頃から、導出過程を丁寧に論述しておく。その上で、『化学の新演習』を繰り返す。過去問は、ある程度、遡って演習しておくとよい。また本質的な理解を求められるため、『化学の新研究』『プラグマティック化学』などの参考書を読み込むことが大切である。難関国公立大学の過去問や大学別の模試問題に加え、常に最新のトピックスに関心を持って深い理解を進めておこう。

生物

傾向

大問3題構成。一時的に2013年度と2014年度で易化したが、新課程対応となった2015年度からは以前のレベルに戻った。2018年度も、2017年度同様の難易度であった。論述問題の比重が高く、知識を応用して考察する必要がある。また、ほぼ毎年描図問題が出題される。
<頻出分野>動物の反応、分類・進化、遺伝情報 <頻出形式>描図問題

対策

教科書レベルの知識は完璧にマスターした上で、それを応用して考える必要のある問題が出題されている。2013年度から2年続けて易化傾向が見られたが、最近4年間は量・難易度がともに増加・難化し以前の傾向に戻っている。そのため、過去問については最近4年間の問題に加えて、2012年度以前のものを中心に演習するとよい。他にも最近3年間くらいの最難関国公立大学の過去問を演習しておきたい。また、日頃から最新のトピックスにも触れておこう。

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