予備校名:シナプス 掲載日: 2023/12/19
シナプスでは昨今の医学部の試験の変化に対応するため、現役の医師が受け持つを講座を開講しております。
1〜2ヶ月に一度、最前線でがん治療にあたる現役医師の当校顧問・松島先生に検討課題を提示してもらい、それについて制限時間内で考えをまとめ、論理的に説明・発表をしてもらいます。
これにより、シナプスで学科の得点をあげるだけでなく、医療に関してもより興味関心を持ち、面接や小論文で活かせる知識を身につけます。
また目の前の人に説明する練習を通して、コミュニケーション能力の向上も期待できるほか、「物事を分かりやすくまとめて、道筋立てて説明する」理論構築力の向上を狙います。この力は、学科の学力アップに繋がることが多くあります。
医学部が求める生徒を意識する
最後に、なかなか意識が及びにくいところですが、面接官や試験官は試験を受けている医学部の教授であり、医師です。その医師に「この人に医療従事者になってもらいたい」と思ってもらえるかを意識することは大切です。
実際、シナプスの医学部合格者をみても、その多くは、『「医療現場が求める人材」「医学科や病院のニーズに応えること」を意識して面接や小論文の準備をした』と、卒業後のアンケートで回答しています。