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今年度の受験が全て失敗に終わった人へ

予備校名:太宰府アカデミー  掲載日: 2020/02/20

「今年度の受験が全て失敗に終わった人へ」



本当にお疲れ様でした。


この一年間を振り返ってみて、
あなたにとって、どんな一年でしたか?



― 医学部受験の壁の大きさを、改めて再認識した人

― 「来年度は必ず合格してやる」と奮起している人

― 入試直前期に「なぜもっと追い込めなかったのか」と後悔している人

― 自分の成績に慢心したことを悔やんでいる人



様々な思いで、いまを過ごしていることと思います。



しかし、

どんなに後悔しても、過去を変えることはできず

これからの「行動のみ」変えることができます。



合格発表の時、どんなに悔しがっていたとしても

受験が終わった途端に全てを忘れて遊び回っている人は

心から悔しがってはいない人たちだと思います。




予備校で春期講習を受けるのも良いし

自宅で英単語や苦手科目の総復習でも良いし

間違った問題だけをピックアップして解いても良いし

生活のリズムをキープしながらリラックスするでも良いし



それが「合格」に近づく「行動」だと思うなら、

何でもいいと思います。



毎年、太宰府アカデミーでは

(どの予備校でもそうでしょうが)

合格発表日に職員室のパソコンの前で

「合格」の文字を見て、泣き崩れる生徒がいます。

今年度もいらっしゃいました。



その生徒たちに共通することは一つ。

”受験勉強に関して負い目を持たず、努力し続けた人たち”です。

疲労困憊だろうが、入試当日であっても、

一切関係なく、ひたすらに勉強し続けて

「合格」を勝ち取った人たちです。



大人たちから見ても、

「頭が下がる」ぐらいの努力量です。

毎日毎日、必死に勉強し、

目標を達成したからこその涙なんだと思います。



「一年後、医学部に必ず合格したい!」

と本気で思うなら、何か「行動」に移しましょう。



この時期、2カ月間受験勉強から離れてしまうと

ずっと勉強している人と比較し、

実に4カ月もの差が開いてしまいます。

「何もやっていない」はキープではなく

どんどん忘れていくので明らかな後退です。



単純計算なので、何とも言えませんが

1点、2点の合格ボーダーに10数人が

ひしめき合う医学部入試では

この学習期間の差が間違いなく致命傷となります。



医学部入試は生半可な「覚悟」と「努力量」では、

一次合格すら到達できない超難関試験です。



「覚悟」を決めたら、すぐに「行動」を移しましょう。

来年度(2021年度)入試は、もう始まっています。





本日は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。





(総務 後藤 登)





追記

「努力と成功」に関して、

好きな言葉がありましたので、ご紹介します。

元サッカー選手の本田圭佑さんの言葉を引用します。

                              


「成功にとらわれるな、成長にとらわれろ」 

僕が言っているのは、努力しても成功できるとは限らないです。実際に頑張っても成功できない人は山のようにいます。

僕もそうです。

でも、「その時に違うもののせいにしてはいけない」というのがまず一点。

僕が努力に裏切られたことが無いっていうのは何を意味しているのかというと、努力した時に絶対成長してるんです、100%。

これは全人類に当てはまる大切なこと。成長で喜ばんとダメなんです。「成長」の先に「成功」があるんです。



                                            

予備校情報

太宰府アカデミーロゴ

当校は福岡県にある日本では珍しい全寮制医学部受験予備校です。1年間、同じ志を持つ約30名の生徒たちが切磋琢磨し、医学部合格を目指します。今年度の生徒さんは“全国17”の都道府県から、「太宰府」に集まりました。(2023年度生徒出身内訳:北海道、茨城×2、栃木、石川、長野、静岡、京都、愛知×3、高知、広島、大分×4、佐賀×2、熊本、長崎×4、鹿児島×2、沖縄、福岡×多)当校在籍生の約80%以上は、県外の方です。「地元のしがらみに捉われたくない」「環境を変えたい」と、勉強に専念したい受験生たちが多く集まります。