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志望校の決め方について

予備校名:レクサス教育センター  掲載日: 2019/12/19

当校には現役東大生・その他最難関医学部の学生から選りすぐったT.A.(Teaching Assistant)が在籍しており、受験生の質問や日頃の悩みに答えてくれます。
今回のテーマは「志望校の決め方について」です。 (東京大学医学部6年)


先日、卒業試験がありました。
知識・技能・態度など様々な側面から臨床実習の成果を評価する試験でした。

さて、以前に志望校(特に第2志望以下)の決め方について質問があったので、そのアドバイスについてここで共有したいと思います。
まず、受験する数についてです。
皆さん個々の事情があると思いますが、個人的には志望校は多くて5校までだと思っています。
私は後期日程を含めて4校でした。
というのも、たくさん受ければ受けるほど第1志望の対策がおろそかになってしまうリスクがあります。
特に第2志望は嫌で、第1志望に強い気持ちを持って行きたいと思っている人ほど併願校は少ない方がいいと思います。
また、それほど行きたくない学校を受けると筆記試験は突破できても面接官には見破られてしまいます。
すなわち、「なぜうちの大学を志望したの?」と聞かれても、自信を持って回答できるくらいにはその大学のことを知る必要があるということです。

上記の他に、受験校選びに重要な点として、日程はきちんと考える必要があります。
医学部の筆記試験は相当体力を使います。
A校の次の日にB校の試験、なんてことはしないほうが賢明です。
入学金・前期授業料の期限もしっかり確認しておきましょう。
大学の運営はそれで儲けている部分もあるので、特に入学金は一旦払ったら基本的に返ってきません。
私も慈恵に入学金100万円を寄付しました。
有効に活用されたことを願うばかりです。

志望校のことなど、先生やTAに色々聞いてください。
頑張りましょう。

予備校情報

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