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夏の模試を復習しよう!

予備校名:レクサス教育センター  掲載日: 2019/09/20

当校には現役東大生・その他最難関医学部の学生から選りすぐったT.A.(Teaching Assistant)が在籍しており、受験生の質問や日頃の悩みに答えてくれます。
今回のテーマは「夏の模試を復習しよう!」です。 (東京大学医学部6年)


先日は医学部まるごと相談会がありましたがみなさんは行きましたか?
各大学の医学部の方々やレクサスOB・OGの方々の生の声を聞くことができるまたとないチャンスですので、まだ行ったことがないという方は、ぜひ10/6の第3回医学部まるごと相談会に行ってみましょう!

新学期も始まってそろそろ新たな勉強のペースにも慣れてきた頃と思いますが、夏の模試の結果はもう出揃いましたか?
今回は夏の模試の復習にフォーカスを当ててみましょう。

模試の結果で受験生が最も気になるのは偏差値、そして志望校の判定だとは思いますが、結論から言いますとこの時期の結果を特別気にする必要はありません。
特に現役生の場合は夏の時期はまだ基礎固めの最中で得点力を育てるのは秋のこれからの時期なので、判定がたとえ悪かったとしても気にせず秋の模試に向けて頑張っていきましょう!
逆に夏の判定が良くて浮かれている浪人生がもしいたら、その方は要注意です。
秋以降は現役生も力をつけてくるので、現役生に追いつかれないように気を引き締めて勉強していってください。

判定よりもむしろ気にしてほしい内容は各分野ごとの得点、特に平均点と比べてどの程度とれているのかということです。
平均点と乖離している分野を見れば自分の得意不得意分野がはっきりとわかります。
また、平均点そのものを見ればその大問がどれくらいの難易度だったのかがわかるので、できれば当日自分が感じた難易度と実際の受験生の平均点とがどれくらい一致していたか、難しいと感じた問題が実はとても簡単で周りの受験生と差がついてしまったということがなかったかを分析してみてください。

受験では皆がとれる問題をなるべく落とさず正しく答え、皆が点を取りにくい問題のうち、自分が得意なものをしっかりと得点するだけで高得点がとれます。
そのためには試験の中でどれが簡単な問題でどれが難しい、いわゆる捨て問なのかを選別する能力も養えるとベストですので、模試の復習をすることで問題の選球眼も鍛えていきましょう!

予備校情報

レクサス教育センターロゴ

レクサスでは出欠や課題などを厳しくチェックしながら、1日13時間の学習で一つひとつ完璧に完成させるシステムをとっています。学力別クラスなので基礎学力に不安のある受験生も基礎から徹底補強することができます。 また担任によって精神面、勉強面だけでなく、生活面でもサポートします。「総合教育プランナー」である私たちが、合格へ向け必死に努力するみなさんを全力で後押しします。