夏休みにやるべきこと

予備校名:レクサス教育センター  掲載日: 2019/07/06

当校には現役東大生・その他最難関医学部の学生から選りすぐったT.A.(Teaching Assistant)が在籍しており、受験生の質問や日頃の悩みに答えてくれます。
今回のテーマは「夏休みにやるべきこと」です。(東京大学医学部6年)


いよいよ7月に入りましたが勉強の調子はいかがでしょうか。
夏と言えば夏休み、夏休みは受験の天王山とは昔からよく言われますが、当然ですが夏休みに無限に勉強できるわけではありません。
今のうちから夏休み中にやるべきことを厳選しておきましょう。

秋以降の問題演習に備え、夏休みは基本事項の穴埋め、確認を行うことが大切だとされています。
数学や理科で言えば基本レベルの例題をもう一度解きなおす、英語で言えば重要単語を中心にもう一度おさらいする、和訳問題を中心に文法を再確認する、英作文用に英語の例文を暗記するということをしていきます。
ここで重要なことは、「自分の苦手分野は時間をかけて取り組む」ということです。
ただでさえ苦手分野の問題を解くのは時間がかかるうえに気が進まないと思うのですが、基本事項すらおろそかにしていると秋以降も苦手分野は苦手のまま、最悪の場合出題された瞬間に手をつけないことが決まってしまう「捨て問」となってしまいます。
そうならないように、じっくり取り組んで最低限の例題レベルの問題は理解して解けるようにしておきましょう!
一度内容を理解しておけば秋以降の演習でも他人に差をつけられない程度にはすることが可能です。

夏休みに入る前に自分の苦手分野がどこなのかきちんと理解し、できればどの点が分からないのかはっきりさせておくと夏休みの学習がよりスムーズになります。
今のうちから基本事項の穴を埋めていく意識をもって受験の天王山を制しましょう!

予備校情報

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レクサスでは出欠や課題などを厳しくチェックしながら、1日13時間の学習で一つひとつ完璧に完成させるシステムをとっています。学力別クラスなので基礎学力に不安のある受験生も基礎から徹底補強することができます。 また担任によって精神面、勉強面だけでなく、生活面でもサポートします。「総合教育プランナー」である私たちが、合格へ向け必死に努力するみなさんを全力で後押しします。