予習と復習について

予備校名:レクサス教育センター  掲載日: 2019/06/23

当校には現役東大生・その他最難関医学部の学生から選りすぐったT.A.(Teaching Assistant)が在籍しており、受験生の質問や日頃の悩みに答えてくれます。
今回のテーマは「予習と復習について」です。(東京大学医学部5年)


今回は予習と復習についての話をしようと思います。

人によって意見が違うとは思いますが、私は授業が一番大事だと思います。
といきなりわけわからないことを言ってしまいましたが、授業>復習>予習の順に効率が良い(べき)と私は思っています。
新しい内容は独学でやるのはかなり労力が必要です。なので授業を聞きましょう。

ただし、授業での理解度が低すぎるとせっかくの授業がもったいないので、授業を聞いて「ふーん、こういうことね」って思えるなら予習はいらないですし、思えないなら少しは予習して概略を掴んでいきましょう。
予習自体の効率はよくないのでその後の授業と復習の効率が落ちない程度に予習して、授業である程度内容を理解して、復習でさくさく演習して定着させる、という方法が最も効率的だと思います。

ただし、授業内容が復習の演習問題の解説とかだともちろん解いて行かないと授業が活かせないので、そういう場合は授業前から予習兼復習としてやってきましょう。
授業は聞き流してあとで復習に多大な時間をかけたり、結局よくわからないところがあるままなんとなく解けるような状態にならないように授業を大切にしてください。

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