模試の復習法

予備校名:レクサス教育センター  掲載日: 2019/06/03

当校には現役東大生・その他最難関医学部の学生から選りすぐったT.A.(Teaching Assistant)が在籍しており、受験生の質問や日頃の悩みに答えてくれます。
今回のテーマは「模試の復習法」です。(東京大学医学部6年)


暑く湿気の多い季節になってきました。
夏バテで食べ物がのどを通りにくくなってきたように感じます。

最近、医療系のニュースで画期的な話題がありましたね。
白血病の根本的な治療は造血幹細胞移植ですが、その造血幹細胞が液体のりの成分で安価に培養できるという驚きのニュース発表がありました。
血液腫瘍はいまだ難病ですが、これをきっかけに多くの患者さんが救われて欲しいですね。

さて、今回は模試の復習法について書こうと思います。
当然のことですが、模試は受けっぱなしにしては絶対にいけません。
模試を受けた次の日、遅くてもその次の日に解説を読んでどこを間違えたのか確認しましょう。
そして改善できる点・どこにつまずいたのかを書き出してノートにまとめておきましょう。
特にケアレスミスなどは試験当日の記憶が残っているうちに復習しないといけません。

一か月後くらいに、模試の結果が返ってくると思います。
点数や判定に一喜一憂する必要はありません。
大手予備校の模試の採点はほぼすべて大学生のアルバイトがやっていて、中にはひどい人もいます。
点数や順位は参考程度にして、上に書いた模試直後の復習を軽くさらう程度で大丈夫です。

繰り返し書きますが、復習は何といっても模試の記憶が残っているうちにいかにしっかりやるかがすべてです。
頑張りましょう。

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