予備校名:レクサス教育センター 掲載日: 2019/03/21
当校には現役東大生・その他最難関医学部の学生から選りすぐったT.A.(Teaching Assistant)が在籍しており、受験生の質問や日頃の悩みに答えてくれます。
今回のテーマは、「勉強の効率をあげよう!」です。
新たな学年になり、やるべき勉強量の多さに目を背けたくなりますね。
そんな時はまず勉強の効率upを求めましょう。
(個人的な意見です。こんな考え方もあるんだと思って参考にしてください。)
まず、「自習は効率が悪い」です。
自習室のチューターしているTAがそんなこと言っちゃう?って感じですが、効率的な自習は基礎知識がある上で、演習量をこなして慣れることが目的の場合などに限定されます。
TAはその効率を悪くさせないためにいます。
30分あてもなく悩む時間を作るより、質問して理解して自分の中で納得行くまで考える、という時間にした方が後に残るものは多いと思います。
講師への質問を有効に活用している人も多くいますが、あまり質問してない人もちらほらいるように思います。
是非質問して自習の質をあげましょう。
解法だけでなく、その思考に至る過程なども聞いてみると他に活かせることも多くておすすめです。
もう一つは「授業は聞いた方が良い」です。
当たり前に聞こえるかもしれないですが、情報が何もしなくても流れてくるので知っていることの確認にもなり、知らないことは自習で学ぶより大体の場合わかりやすく学ぶことができます。
この分野は受験レベルまで何も学ぶことはない!という範囲は聞いても得るものがないかもしれませんが、私はそこまで言い切れる範囲はなかったですし、常人にはないと思います。
解ける問題も聞いていて疑問が浮かんできたりします。
授業は有効活用しましょう。