予備校名:メディカルフォレスト 掲載日: 2019/09/13
数学
数学は英語の次に重要な教科であると思います。この教科はセンスが必要であるとよく言われますが、努力の域で十分に合格点に達することが可能だと思います。数学が苦手な人は往々にして、基本的な公式の使い方が身についていないことが多いです。
このような場合、応用問題に手を付けるのを一回やめて基本的な問題集を繰り返し解いて、公式を理解する訓練が必要だと思います基本的な問題ができるようになった場合、少しレベルの上げた問題を解くようにしましょう。この際に、できなかった問題はどこができなかったのかを明確にし、またできた問題に対しても別解がないかを考え、一つの問題を深く掘り下げ考えると論理的思考能力が身に付き、難しい問題が出題された場合でも驚かなくなると思います。
また、入試問題では1,2問とてつもく難しい問題が出題されることがありますが、こうした問題はできなくても構いません。その他の、基礎~標準レベルの問題が解ければ十分に合格点に達することが可能です。また、計算のスピードを速くするために、計算練習を毎日行うと良いと思います。
物理
物理は高校2年生までは学校の定期テストで触れるほどで、ほとんどしっかりと行っていませんでした。高3では、基本的なレベルの問題集を何度も解き公式を理解するようにしました。公式が理解して基本的なレベルの問題が解けるようになったら、名門の森などの少しレベルが上がった問題集を用いて2次レベルの問題を解きました。物理はさほど得意な教科ではなかったですが、基本的な問題が出題されたら絶対に落とさないように気を付けました。