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予備校がたくさんあってよくわからない?!保護者の方のための予備校選びのポイント

予備校名:メディカルフォレスト 掲載日:2019/03/30

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たくさんありすぎてわからない

よく、保護者の方とお話をしていますと、こんな声をいただきます。たしかに、入学してみないと分からないことはたくさんあります。各予備校のホームページだけでは似たようなことばかりが書かれていて、外からでは認識しにくいという側面があると思います。

そこで、客観的な視点から医学部予備校のタイプを概観してみましょう。

大手総合予備校の特徴は、1クラス30人から100人程度の集団授業で、先生から大量の情報を一方的に解説してもらい、自分で学習計画を立て、必要なものだけを取捨選択して学べる人に向いています。難関国公立を目指すには、上位クラスの上位層についていく必要があります。そこで脱落してしまうと、難関私立も厳しくなります。

というのは、上位層の受験生が国公立に合格してくれればいいのですが、彼らが万が一不合格だった場合、押さえとして受けていた難関私立に流れて、その結果難関私立を目指していた受験生が第1志望を落とすということになりかねません。志望レベルは2ランク上の受験生と肩を並べて勉強するようにしましょう。

一方、医学部専門予備校の特徴は、医学部だけを目指す、1クラス5人から20人程度の集団授業で、先生との双方向のコミュニケーションを通して学び、さらに個別指導により自分の弱点や志望校対策を万全にしたい人に向いています。

医学部専門予備校とは?

さらに、医学部専門予備校のなかでも次のようなタイプに分かれます。

まず、全体で50人から100人程度の生徒がいる中規模予備校ですが、生徒のレベルは大きく3つに分かれ、難関医大を目指すクラス、中堅医大を目指すクラス、2年以上かけないと合格が難しい基礎クラスがあります。多くの仲間がいるので、気の合う仲間と切磋琢磨しながら勉強したり、多くの受験情報を得ながら戦略を立てることができます。ただし、いわゆる “お客さん扱い” の生徒も多いので、一般的に上位クラスに入っていないと、1年で合格するのは難しいでしょう。

次に、全体で10人から30人程度の生徒がいる小規模予備校ですが、アットホームで静かな空間のなかで、落ち着いて自分のペースで学ぶことができます。人数が少ないので融通が利いたり、先生やスタッフとの距離が極めて近いので信頼関係を構築しやすいです。ただし、予備校によって校舎の雰囲気や受講生のカラーが異なるので、自分に合わないと途中から通いにくくなります。

授業形態の種類

また、授業形態も次のようなタイプに分かれます。

まず、集団授業のみのカリキュラムでは、周りのレベルの高い仲間と競争しながら勉強に集中できるというメリットはありますが、クラスの上位層に合わせて授業が展開されるのでレベルが高くでついていけなくなるといったデメリットもあります。

これに対して、個人指導のみのカリキュラムでは、完全に自分のペースに合わせて授業が展開されるので理解は深まりやすいというメリットはありますが、集団授業についていけない人が個別指導を選ぶ場合、10か月後の受験までに合格レベルに成績が上がらなかったり、受験仲間ができずに世界が狭すぎて孤立しやすい、といったデメリットもあります。また最低でも年間の学費が500万円以上となり、かなり高額になります。

さらに、集団授業と個人指導の組み合わせのカリキュラムでは、集団授業をベースに、弱点補強や志望校対策は個別指導で行うので効率的に勉強できるというメリットはありますが、個別指導が追加されていくと徐々に学費が高くなっていきますので、事前に年間の学費の総額をスタッフに確認することをお勧めします。

まとめ

以上のように、いくつかのタイプを簡単に説明しましたが、あとは、実際に予備校に足を運んで体験授業を受けたり、実際に通っていた人がいたらその人に聞いてみるのもよいでしょう。難関大学に多く合格者を輩出している予備校に行けば、自分も…と思って安易に行くと方向性を見失う結果になりかねません。一般的な評価と自分との相性は必ずしも一致するとは限らず、講師であれ、予備校であれ、評価は人それぞれ異なるものです。入学して後から後悔しないような選択をしましょう。

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