進学塾【ビッグバン】

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医学部医学科合格率57.4%(上位クラス合格率94.1%)驚異の合格実績!年間2700時間の学習時間と圧倒的なフォロー体制で合格を勝ち取る!

対象学年
  • 中学生
  • 高校生
  • 浪人生
  • 大学生・社会人
特徴
  • 個別指導あり
  • 少人数制
  • オンライン選択可
  • 個別が安い
  • 集団が安い
  • 合格保証制度
  • 専用寮あり
  • 提携寮あり
  • 専用自習室
  • 実績15年以上
  • 中学生受入
  • 編入対策
  • クラス分け
  • メンタルケア
  • 優待生制度
  • 医生チューター
総合評価
1 1 1 1 0.5 4.66 (7件)
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受験日から逆算式に計算された管理学習により、生徒を合格へ導く指導を実践。入試に向けて年間スケジュールを立て、その時々に必要な対策に取り組みながら、何度も繰り返す徹底学習。1日630分年間2700時間(高卒生科)に及ぶ学習時間を課す。大手予備校の名だたる講師によるきめ細やかな学習指導と、東大、京大、医学部の学生講師サポートチームによる完璧な復習フォロー体制で「知識の完全定着と応用力の涵養」を図る。

進学塾ビッグバン 【ビッグバン】チューター対談

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ビッグバンのチューター数は、医学部予備校の中でも最大級の規模を誇ります。特徴的なのは単に質問対応をするだけでなく、個別授業の講師としても指導をしています。プロの講師が少人数制の授業で生徒一人ひとりの学習状況を把握し、それを学生講師へ伝え、学生講師はそのアドバイスをもとに効率的に指導をしていく。学生講師だからこそできる指導とは?そしてなぜ学生講師が個別授業をしているのか?本取材では、ビッグバンのチューターの魅力に迫りました。

取材協力者
  • 山口 寛樹 氏
    山口 寛樹 氏
    進学塾ビッグバン
    東京お茶の水校
    校舎長
  • 松原 麻央樹 氏
    松原 麻央樹 氏
    日本医科大学4年
    (英語/チューター歴4年/チーフ)
  • 矢野 裕香子 氏
    矢野 裕香子 氏
    東京女子医科大学
    5年(英語・化学/チューター歴3年/チーフ)
  • 桑原 ひかり 氏
    桑原 ひかり 氏
    日本医科大学2年
    (生物・英語/チューター歴1年)

チューター在籍一覧(2020年12月時点)

東京お茶の水校:全体73名(男49名、女性24名)
大学名人数大学名人数大学名人数
東京大学(理Ⅰ)6名東京大学(理Ⅱ)3名東京大学(理Ⅲ)5名
東京大学(文I)2名東京大学(文Ⅱ)1名東京大学(文Ⅲ)3名
東京医科歯科大学(医)7名 日本医科大学11名 東京慈恵会医科大学3名
順天堂大学(医)8名 国際医療福祉大学(医)2名 東京医科大学(医) 8名
東京女子医科大学(医)11名 日本大学(医)3名
大阪梅田校:全体64名(男性51名、女性13名)
大学名人数大学名人数大学名人数
京都大学(医)2名京都大学(工)4名大阪大学(医)11名
大阪大学(外)2名神戸大学(医)8名京都府立医科大学9名
大阪市立大学(医)12名大阪医科薬科大学8名関西医科大学4名
兵庫医科大学(医)2名近畿大学(医)3名

学生講師のメリットは「質問のしやすさとメンタル面のフォロー」

進学塾ビッグバン 山口寛樹氏

早速核心の部分に迫りたいと思いますが、ビッグバンでは集団授業はプロ講師が行い、個別授業はチューターである学生講師が行っていますよね?個別授業を学生講師に任せているのはなぜでしょうか?

山口:これは明確なんですけど、質問のし易さとメンタル面のフォローです。生徒からすると、年の離れた講師より学生の方が気軽に質問ができるんですよ。学生講師が個別授業をすることで、気軽に何でも質問できる状況が作れるんです。フォローは言うまでもなく、同じ道を通った年の近い学生講師の方が何でも相談し易いですし、同世代だからこそ分かり合える部分はあると思います。人によっては、メールアドレスも交換しているのでメールで悩みを相談したり、ご飯に連れて行ってもっと気軽に相談できる状況を作ったりもしています。

先ほどチューターの方と生徒が話している姿が見えましたけど、凄く仲が良さそうで信頼関係が出来上がってるように見受けられました。兄弟愛・姉妹愛みたいなものを感じますね!

松原:もうほんとにそんな感じですよ!合格してもらわないと困ります(笑)

皆さんも一緒になって受験に向かっている感じですね!それでは、具体的なチューターの役割を教えて頂けますか?

松原:集団授業の後に個別授業があるので、まずは集団授業の内容を正確に理解できているのか?その日の集団授業で習った問題が解けるのかをチェックします。解けない問題があれば、そこを中心に教えて解けるようにしていきますね。当然個別授業の時間以外にも質問対応をしたり。先ほど山口さんも言ってましたが、相談のメールが来たりすることもあるので、そのような場合は1語1句慎重に柔軟に対応してますね。

矢野:あとプロ講師から「この生徒はここを重点的に対策して欲しい」と共有してくれるのありがたいよね?

桑原:確かに!あれは凄く助かる。集団授業なのにあそこまで生徒のこと見てるのは凄いよね。

プロ講師が生徒1人1人の学習状況を共有してくれてるんですか?

松原:そうなんですよ。毎回授業が終わると生徒一人ひとりの理解度などをまとめて学生講師に共有してくれる仕組みになってるんです。「この生徒はここができていなかったから、ここを重点的に対策して下さい。」みたいに連携を取ることで効率的に指導できるようになってますね。

なるほど。さすがプロ講師ですね!

松原:連携という点では、学生講師のリーダーとプロ講師と教務で毎月生徒一人ひとりの課題や学習状況を共有し合って学習計画を練り直したり、相性の良い受験校を選定したりしてますね。

プロ講師による研修会

桑原:あとプロ講師がやってくれる研修会は助かるかな!研修なんですけど、講師みんなで集まって生徒を絶対に合格させよう!みたいな雰囲気が凄く好きだし、もっと生徒のために頑張ろうって思えますね。

研修会ではどんなことをするんですか?

松原:学生講師の指導力向上のために、プロの講師が模擬授業をしてくれたり、指導方法を教えてもらったりしています。学生講師だけで集まってやることもありますけどね。

同世代だからこそ出来るメンタルフォロー

チューター 矢野裕香子氏

授業や生徒とのやり取りで工夫していることはありますか?

矢野:生徒によって求めていることが違うので、その生徒に合わせた授業をするようにしていますね。リラックスした雰囲気で授業を進めることもありますし。後は、自分がなぜ浪人したのか?など失敗した話をたくさんしますね。医学部に合格した私もたくさん失敗して合格まで辿り着いたということを知ってもらって気持ち的に楽な状態にしてあげたいですし、単純に同じ失敗をしないで最短距離を進んでもらいたいですし。

桑原:私も似てますけど、まずは生徒と話してどう進めていきたいかを聞くことかな。やっぱり人対人なので特に最初のころは勉強以外の面も含めてコミュニケーションが大事かなと思います。ただ、どう進めれば良いのか分からない生徒もいるので、その時は生徒の学習状況や性格面も踏まえてどうすべきかを判断して進めています。例えば、生物は覚える内容が多いのでもう1回授業をして欲しいという要望がある場合は、私が受験時代に使っていたノートを持ってきて教えたりしてますね。覚え方のコツを教えたりすることもあります。

松原:モチベーションが低い生徒に対しては、トコトン話を聞いてあげることが大事ですね。以前、勉強に全く集中できないって言う相談をしてきた生徒がいたんですけど、そのときにアドバイスしたのは「今は自分のペースで焦らずにできる範囲でやれば良いよ。」って伝えたんですね。その生徒は、学力も大学によっては既に合格圏内に入ってましたし、もともと自力で勉強を進められる生徒だったので大丈夫だろうと。結果的には2週間くらいで元のペースに戻ったので安心しました。

皆さん生徒によって柔軟に対応されてるんですね!生徒一人ひとりへの理解が非常に深いように感じます。授業をする際にどんな準備をしているのでしょう?

松原:人によって多少準備の仕方は異なりますけど、基本的にはビッグバンのテキストがあるので、まずはそれをしっかりと理解して板書のイメージをノートに書き写したり。あとは、その日に教える生徒の学習レベルや性格などに合わせて進め方をイメージしておくことが大事ですね。

チューター 松原麻央樹氏

準備にはどのくらいの時間をかけているんですか?

松原:これも生徒によりますし教える単元にもよりますけど、何回も教えている単元であれば30分くらいで、初めて教える単元の場合は2時間以上かかるケースもありますね。

山口:1年目のチューターは教える時間より準備の方が時間がかかるケースがほとんどです。そこで準備を疎かにしたチューターはすぐに外されるのでみんなしっかり準備してますよ(笑)

生徒によってどのように教え方を変えているのか、何か具体的な例はありますか?

松原:例えば、理解度の低い単元の場合は、解説をして簡単な類題や例題から解いてもらいます。理解できている単元であれば、後は「解ける」ようにするだけなので、応用問題を解いてもらってますね。

桑原:過去に丸暗記が嫌いで何でも理屈から理解したい生徒がいたんですよ。その生徒には、例えば英単語の語源から教えたりしたこともありますね。

語源から教えるって凄いですね(笑)矢野さんは何かありますか?

矢野:自信のない生徒には、実際に医学部の入試で出題された簡単な問題を出して、解けたときに褒めてあげることで自信を持ってもらえるようにしてますね!もちろん、簡単な問題が解けるだけでは合格できないので、その後に応用問題に入りますけど、応用問題で解けなくても、まずは1つステップが進むだけでも自信と次へのモチベーションにもなると思うので。

自信を付けさせてあげることって大事ですよね!他に学生講師だからこそできることって何かありますか?

松原:精神的なフォローだったり、自分が受験時期にしていた勉強法を教えたりするケースは多いですね。ビッグバンの場合は、チューターの人数が多いから、学生講師からいろんな勉強法を聞けるので効率的な学習ができると思います。

矢野:担当してない生徒からも聞かれること多いですよね!あと、自分が通ってる大学について聞かれることも多いよね?

松原:そうだね。それも多いかな。オープンキャンパスも行かない生徒が多いからそういう意味では役立ってる思う。特に面接のときにはどんな大学か当然知ってた方が良いからね。

チューター 桑原ひかり氏

桑原:面接対策も自分の大学はどこがポイントなのか大体分かりますよね。過去にどんなことを聞かれたかも友達や先輩後輩から聞いて分かっているので、そこは学生講師だからこそですね。ビッグバンの場合は、チューターも卒業生も多いし、東京も大阪も校舎があるので全大学の二次対策には強いと思います。

確かにチューターの人数は最大規模だと思います!予備校生時代の経験が今講師として活きていることってありますか?

松原:僕は高校卒業時点ではかなり成績が悪かったので、同じような学習レベルからスタートする生徒に対しては、僕を見るだけで自信に繋がるんじゃないですか(笑)

矢野:女子に多いんですけど、テキストが100ページあったとしたら1~100ページまで全部抜け目なくやりたがるんですよ!私も実際にそうだったんですけど、今思うと全部やる必要はなくて、できないところを中心にやった方がよっぽど効率が良いと思います。今は生徒に対してここは必要ないから飛ばして良いよってことを教えたりもしてますね。

桑原:それメッチャありますよね!私も1浪目は全部解いちゃってました。2浪目のときに、効率が悪いって気づいて苦手分野に集中してやるように変えましたね。

強制によって勉強する習慣をつけることが大切

対談の様子

講師が必要な単元を見極めて効率的に進めてくれるのは助かるでしょうね!意外と自分では取捨選択が難しいように感じます。それでは、ビッグバンに向いている人ってどんな人だと思いますか?

松原:自分で全部できちゃう人は必ずしもビッグバンである必要はないと思います。大手の予備校をサポートに使うくらいで受かると思いますし。それよりも、勉強の習慣がついていない人やどうやって勉強したら良いか分からない人、勉強しても成績が伸びない人とかはビッグバンに向いていると思いますね。

矢野:あと中途半端な気持ちの人は無理だと思います。ビッグバンは他の予備校より厳しいですし、9時~22時まで強制でやらされますからね。入塾するときには覚悟が必要かなと。これ言って良かったのかな(笑)

山口:思ったこと言って大丈夫だよ(笑)ビッグバンは確かに厳しいけど、強制によって勉強する習慣をつけて、少しずつ自学自習ができるようになっていくのが理想だと思います。

バックアップ体制も整ってますし、後は生徒の「覚悟」だけですね!それでは、最後に受験生に向けたメッセージやアドバイスをお願いします。

松原:勉強の仕方によって学力の伸びがだいぶ変わるので、自分のやり方に固執しないで、まずは合格した先輩や合格者を多く輩出した講師からのアドバイスを聞いて効率的な勉強法を確立することが合格への近道だと思います。

矢野:医学部に入った時のことや医者になったときの姿をリアルに想像してモチベーションに変えてもらいたいなと思います。医学部に行った先輩や実際に医師の方が身近にいればぜひ話を聞いてみて下さい。受験勉強よりも、大学の勉強の方が絶対に面白いのでそこも一つのモチベーションにしてもらえればと思います。

桑原:「自分ならできる」というポジティブな思考を持つことは意外と重要だと思っていて、特に受験シーズンは自分を信じて受験に臨まないと結果はでないと思います。自分を信じられるまでに到達するには「こんなに勉強したんだ」という自負を持てるかが大事だと思うので、自信が持てるくらい勉強量をこなして受験を迎えて欲しいなと思います。

番外編

取材が終わってチューター3名の受験時代の話になり…

受験シーズンって勉強するんですか?それとも神頼み的な感じですか?(笑)

桑原:いやいや、メチャクチャ大事ですよ!私たぶんこの時期に一番伸びたと思う!生物とか流行りがあって同じような問題が出たりしたんですよ。IPS細胞とか(笑)だから、終わったら直ぐに復習してましたね。これで精神的にかなり違います(笑)

山口:でも試験問題の復習はほんと大事です!ビッグバンの生徒は基本的に試験終わったら戻ってきて復習するようにしてますよ。

矢野:たまに「できてなかったー」って凹んでる生徒もいますけど、そこを考慮しても絶対やるべきですよね!1点が合否を分けるし。

松原:どっちかと言うとやった方が良いと思うけど、俺はやってなかったなー(笑)

桑原:えー、やってなかったんですか?よく受かりましたね(笑)

松原:俺は意外と精神的に弱いから、できてなかったことが分かると次に影響しそうだったし。

メチャクチャ精神的に強そうですけどね(笑)

一同:(爆笑)

松原:良く言われます(笑)

桑原:昨日やった問題が出るとイケるって思うよね?精神的にだいぶ楽じゃない?

松原:精神論を語りたいだけでしょ(笑)

矢野:確かに同じような問題結構出た記憶あるかも。

山口:最後は気持ちが大事だよね。

確かに受験シーズンに精神面をフォローしてくれるとだいぶ助かるでしょうね!精神状態で点数も変わっちゃいますしね。長時間に渡って貴重なお話を聞かせて頂きありがとうございました!

進学塾ビッグバンの医歯薬ロジスティックスコース(高卒生科)では、9:00~22:00まで強制学習時間を課しています。 また、大手予備校の名だたる講師によるきめ細やかな学習指導と、完璧な復習フォロー体制で「知識の完全定着と応用力の涵養」を図ります。
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