祝合格

N・Tさん

年齢:
性別:
女性
合格年度:
2022年度
受験時の状況:
浪人生
進学予定の大学(医学部):
京都大学
その他合格した大学:
慶應義塾大学/東京慈恵会医科大学/日本医科大学

通った予備校について

予備校の良かったところ

浪人が決まった時点で1次試験の対策はもちろんのこと、2次試験対策が充実している予備校を丹念に探していました。数ある予備校の中から、四谷メディカルを選んだのは、毎月小論文添削、出願書類の添削、面接資料の提供、模擬面接、面接時のメイク指導と多岐にわたる手厚い指導が可能であり、面倒見の良さからでした。

四谷メディカルに通った1年間を振り返って、具体的に紹介したいと思います。

「英語」
得意科目であった英語は、点数の安定化を目標にしていました。
後藤先生に週1~2回英作文の添削、田中先生の授業・課題をベースに勉強していきました。後藤先生の課題は志望校や学力に応じてそれぞれに出されていたため、時に苦戦しながらも1問1問に真剣に取り組むことで、点数に波があった和文英訳・自由英作文で安定した点数を取ることができるまでになりました。田中先生の授業では、授業の参加レベルを指示していただけたため、効率よく勉強することができたと思います。また生徒それぞれに個別対応をされており、私には、夏ごろに2016年の医学部入試問題を全て解くという大きな課題を用意してくださり、どんな傾向であっても対応できる力をつけることができました。直前期には、堀先生に受験校の添削指導をお願いしていました。受験が続き先生と時間が合わない時には、オンラインで対応してくださり、国立受験直前まで見ていただきました。その結果自信を持って試験に挑むことができました。

「数学」
苦手科目であった数学は、差をつけられないように粘ることを目標にしていました。主に、浅見先生と平林先生にお世話になりました。浅見先生の授業では、数学の定石がまとめられた「浅見プリント」を使い、論理的な解き方を学びました。感覚的に解く癖がある私には、やりにくさもある解き方であり、復習が追いつかなくなることもありましたが、粘り強く浅見プリントや授業ノートを読み込み、講義問題を解くことでこれまでとは別の解法を習得することができました。複数の解法を使いこなすことで、視点を変えることができるようになり、時間の短縮ができたり、設問順を気にせず(※)に解くことができるようになりました。また、満点を取る記述答案の作成ができず、答えは正しくても回答過程で減点されてしまうことがあった記述答案の書き方は平林先生に見ていただき、思わぬ分野への弱点が見つかり強化することで、減点を減らすことができました。

(※)(1)の誘導を使って(2)を解く問題の場合、(1)が解けていないと厳しいが、(2)の答えが見ることで(1)を逆算的に解くことができる。

「理科」
物理は、中山先生・佐藤先生にお世話になりました。中山先生の授業では、その場で問題を解いて記述過程を確認していただき、佐藤先生は課題のチェックを受けながら、物理の本質部分を教えていただきました。
化学は、田中先生・河村先生にお世話になりました。化学に関しては、授業は受けずに、春に薦めていただいた問題集を解きながら、わからないことがあれば随時質問し、苦手分野のプリントをいただいたりと柔軟に対応していただきました。

「面接」
12月ごろから週2回程度大星さんに面接練習をしていただきました。私は質問事項への回答よりも、目線や声の大きさと所作の部分での弱点が多かったため、練習の回数を増やすことで、徐々に慣れていきました。また、面接時のメイクも指導していただき、第一印象をより良くするために細部まで教えていただきました。1次通過後は、大学に応じて対策をしていただき、本番は落ち着いて面接を受けることができました。他にも、石井さんから「大学への熱意を伝える」ということの重要性を教えていただきました。前半の大学で思うように正規合格をいただくことができず、焦りも感じていたときに、面接官側の視点を教えていただいたことで、それまでの自分の回答が、流れ作業のようになっていたのではないかと見つめ直すきっかけになり、以降の大学では全て正規合格をいただくことができました。

「メンタルケア」
中さん、石井さん、日奈子さんには、1年を通して、話し相手になってくださったり、相談に乗ってくださったり、入試期間連絡をくださったりと、常にサポートしていただきました。

「その他」
予備校と言われると、朝から晩まで授業が詰まっているイメージがあるかもしれませんが、四谷メディカルでは、演習や自習時間も重要視しているため、朝から晩まで授業という日はありませんでした。授業外の時間の課題等は個々に応じて指示が出たり、自由にやらせていただけたりと柔軟に対応してくださりました。

第一志望を含む複数の大学で正規合格を掴むことができたのは、四谷メディカルの環境、先生方、事務の方々のサポートのおかげです。1年間ありがとうございました。

最後になりますが、医学部を目指す受験生へ
浪人生活は楽しいことよりも大変なことの方が多いとは思いますが、先生方に頼りつつ、努力を積み重ね合格を掴み取ってください!

この学生が通った予備校

医学部予備校【四谷メディカル】ロゴ

授業の無駄をやめる選択、他校の4倍以上の演習量は譲らない姿勢、一人の教官が日々の全科目の学習量を管理、最新科学的学習法で合格実績を重ね続けている自信、多浪でも必ず合格させる自負、この5つを主軸にラボラトリー(研究室)制を導入し、東大理Ⅲ、京大をはじめとする旧帝医、私立御三家など最難関上位医学部を目指す受験生は無論、偏差値30からスタートしても合格可能な科学的システムにて、教官と同じ部屋で毎日を過ごし日々の学習配分量や学力を考えながら演習量や課題を考え進めていきます。 我々にお任せください!