祝合格
田中 澄怜

田中 澄怜さん

年齢:
性別:
女性
合格年度:
2018年度
受験時の状況:
現役生
進学予定の大学(医学部):
関西医科大学
その他合格した大学:
金沢医科大学

通った予備校について

予備校の良かったところ

英語:3月から少人数集団授業を受講しました。文法事項を基礎から教えて頂いて、英文がスムーズに読めるようになりました。高校2年生までの自分に確実に足りていなかったものが補えた実感があります。受験本番、英語に強い自信を持って臨めたのはこの1年間があったからだと感じています。受験直前期、先生にノートを提出して、忙しい中添削して頂けたことも大きかったと思います。
数学:5月から個別指導授業を受講しました。ずっと苦手なまま手を付けられなかった数学が、1年でここまで見え方の違う科目になるとは想像もできませんでした。
Medi-upに来て間もなく、「数学の成績が上がるビジョンが見えず漠然とした不安がある」と相談をして、個別指導の先生を紹介して頂けたことが大きな転機だったと思います。個別指導授業で基礎の基礎から学ぶことができ、単元ごとに解き方を頭の中で整理することができるようになりました。それが新しく問題を解いていくモチベーションにつながりました。また、先生が教材や自習課題を全て用意して、勉強を進めるリズムを作って下さいました。
最後まで数学は苦手科目ではありましたが、他教科でカバーできる程になったのは、Medi-upに来て素晴らしい先生に出会えたからだと思います。集団授業のメリットも勿論沢山ありますが、私のように苦手科目の個別指導を受講してみるのもひとつだと思います。
化学:3月から少人数集団授業を受講しました。化学は苦手科目でしたが、先生に、普段の勉強方法について相談に乗って頂き、勉強姿勢を作りました。そして、印象深い授業で化学の基本的な仕組みから学べたことで、好きな科目になりました。1回1回の授業を大切にして、基礎事項を根本から理解できたので、暗記事項が考えれば分かるものに変わり、元素や物質の特徴から化学的な考え方をするのが楽しくなりました。そして有機化学や無機化学を学んでいるうちに、様々な事項が頭の中で繋がっていき、スムーズに学習ができるようになりました。少人数集団授業は先生との距離が近いので、沢山質問できました。

生物:3月から少人数集団授業を受講しました。高校2年生まで、学校以外で授業を受けていなかったので、受験勉強の仕方が分からず不安でしたが、授業を受け仕組みと絡め基礎事項の理解ができ、暗記がしやすくなりました。
また、個別指導の先生が、空き時間を使って知識問題と論述問題を見てくださったので、生物を学ぶ上での基本的な考え方が身につきました。

小論文・面接:現役生は日頃から練習することが難しいですが、夏期・直前講習や大学別講座で小論文を書く機会があったので、時間配分や書き方が身に付き本番も落ち着いて書くことが出来ました。面接は、志望大学の形式に合わせて集団討論から個人面接まで沢山練習が出来ました。個人面接は、練習を重ねるごとに自分の中で言いたいことがまとまり、違う先生にお願いすれば違う視点からの意見が聞けるので、とても勉強になりました。本番で落ち着いて話せたのは練習があったからだと思います。

進学先について

関西医科大学に進学を決めた理由は何ですか?

高校2年生の時に行ったオープンキャンパスがきっかけで、第一志望を決めました。

勉強内容について

1日の平均自習時間
平日 休日
12 10
1日の平均睡眠時間
平日 休日
7 7

医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?

高校2年生

受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。

自習室にいるとき、適度に気分転換をしました。Medi-upの良いところは、先生との距離が近いこと。研伸館で授業を担当していらっしゃる先生方にも、質問や相談がしやすい環境なので、沢山お話できると思います。そのまま学力に繋がるだけでなく、私はお話することが勉強の合間の気分転換になりました。
化学の暗記事項と英語の文法事項、重要表現などを覚えるために、単語帳を作りました。単語帳をわざわざ自分でつくるのは無駄だと考える方もいますが、私は自分の文字で授業の板書をまとめ直し、持ち運んで繰り返し見ることで暗記が効率よくできるようになりました。授業で先生がその時仰っていたこともメモしておくと、印象が付きやすかったです。
生物の暗記事項は、授業の板書を頭に入れて、質問をしたり資料集を見たりして内容を理解してから、紙に自分なりの説明文や図、表を書いて単元ごとにまとめ直しました。その自分で書いた説明を、何も見ずに書けるようになるまで毎日ひたすら書いて覚えました。理解していないと人が見て分かる説明は書けないので、こうすることで分からないことも次第に減っていったと思います。
12月からの直前期は、ひたすら不安が募ったので、ノート9~10冊分くらいひたすら勉強しました。この時期の量は直接自信になりました。先生に教えて頂いた方法ですが、赤本の理科はそのまま解くのではなく、目次をコピーして単元ごとに大学ごとの区別なしに解きました。学校ごとの傾向はあっても、変わる可能性は十分にあるので、単元ごとにどんな問題が出ても自分のやり方で統一して解ける状態がベストだと思います。

受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?

数学、化学が苦手でした。特に数学は、何から手を付けたらいいのか分からない状態でした。

受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?

前日も当日も、とにかくリラックスすることに努めました。当日は周りを意識しすぎないように、試験会場で音楽を聴いたり自分のしたいことをしていました。

参考書などについて

入試情報をどこで集めていましたか?参考になりましたか?

運営スタッフの方や進学アドバイザーの方に機会をとらえて何度も面談をして頂く中でさまざまな入試情報を頂きました。また、11月~12月初旬にMedi-UPに大学の入試担当者に来て頂いた入試個別相談会は大変ありがたかったです。入試に関する質問を担当者の方に直接お話を聞くことができ、受験校選択の大きな助けとなりました。

メッセージ

最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。

苦手科目があるなら、なるべく早く自分から動きましょう。後悔します。一度勢いがつくと勉強が楽しくなってくるので、その波に乗って将来の自分がイメージできたら、モチベーションが上がると思います。辛くなった時は周りに頼るのもありです。自分に負けないように、潰れないように、頑張ってください。

この学生が通った予備校

医系受験専門指導【Medi-UP(メディアップ)】ロゴ

Medi-UPは、科目別のクラス分けテストで自分のレベルに合った少人数集団授業と、1対1のマンツーマン指導による個別指導授業をご用意しております。苦手科目は分からないところは分かるまで指導する個別指導授業で克服し、得意科目は緊張感と競争意識により切磋琢磨し合う少人数集団授業でさらに伸ばすことであなたの志望校合格を引き寄せます。【2024年度入試 私立医学部1次合格者数137名 最終合格者101名】