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埼玉医科大学の傾向と対策

情報提供:医系専門予備校 メディカル ラボ

埼玉医科大学について

アドミッションポリシー

医学部の教育目標は「すぐれた臨床医の育成」です。建学の理念、カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)に示す教育目標に則り、6年一貫・統合教育を基盤とした特色ある教育システムを通じて、ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)に示すすぐれた臨床医の育成を目指しています。これらのポリシーにしたがって学習することができる学生を受け入れるために、以下のような受験生を求めます。

1.自ら求めて学び、医学・医療を通じて社会に貢献する意欲と情熱のある人
・これまでの生活体験で、医学を学ぶにふさわしい人格と体力を備えている自信のある人
・医学を目指す、明確で具体的な動機と、学習に臨む目標および具体的方針をもつ人
2.調和のとれた豊かな人間性と偏らない判断力を備えた人
・家庭や地域等で豊かな交流経験をもつ人
・さまざまな分野における豊富な読書量のある人
・社会、経済、地理、歴史、文学、等に関する豊かな知識と概念をもつ人
3.コミュニケーション能力に富み、他者を尊重し、他者の立場で考え、協調して行動できる人
・課外活動、社会活動等における豊富な人間関係の経験のある人
・人の話を理解し、自己の感情と考えを他者に理解してもらう力のある人
・人の心の動きを察したり、自分とは異なる思想・信条を受容できる人
4.医学を修得するのに必要な基礎学力と問題解決能力のある人
・自然科学(物理学、化学、生物学、等)、数学(統計学等)、日本語(語彙、読解力、作文力)、英語(語彙、読解力、作文力:辞書があれば一般的な内容の新聞等を読んで理解できる)に関して基礎的な学力を有する人
・学校外での創造的活動や社会的活動について豊富な経験と実績を持つ人

学部基本情報

入試に関する問い合わせ先 医学部入試事務室/〒350-0495 埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷38
TEL:049-295-1000
募集要項の請求方法 大学のホームページ/テレメール/書店で購入/学生課窓口で購入 
※詳細は大学のホームページに記載。
大学ホームページ http://www.saitama-med.ac.jp/
学部所在地 問合せ先に同じ。 Google Map
アクセス JR八高線毛呂駅下車、徒歩約5分。東武越生線東毛呂駅下車、徒歩約20分。東毛呂駅から埼玉医大行バスで約8分。
学部学科・定員 医学部=医学科126
大学院 医学研究科=生物・医学研究系専攻、社会医学研究系専攻、臨床医学研究系専攻、医科学専攻
おもな付属施設 大学病院、総合医療センター、国際医療センター、かわごえクリニック、ゲノム医学研究センターなど。
沿革 昭和47年に開学した。

埼玉医科大学の入試問題の傾向と対策

英語

傾向

2013年度、2014年度と大きな変化がなかったことを考えると、2015年度も同様の傾向が続いたと予想できる。出題形式は文法語法、会話文、語句整序・短文の読解と長文の読解であり、問題の難易度は標準的ではあるが、分量が多いため速読力を要する。じっくり考える時間はないので、難問を見極め短時間で問題を処理しなければならない。

対策

文法語法は量が多く標準的なものから難解なものまであるため、レベル別の問題集をそれぞれしっかり仕上げること。整序作文や会話文はセンター試験過去問で練習し、短文の対策はTOEIC、英検の対策問題集を中心に演習しよう。長文対策も行うと良い。

数学

傾向

標準的な問題が中心だが、試験時間の割に問題量は多い。〔1〕は小問集合、〔2〕は図形絡みの問題、〔2〕は微積分、〔4〕は確率というのは変わっていない。〔2〕の図形に難しい問題が多いため、〔1〕・〔3〕・〔4〕を確実に得点することが大切。前期と後期で同じ分野から出題することが多く、過去問の類題が出題されることも多い。

対策

標準的な参考書や問題集を使って、定型的な解法は瞬時に頭に浮かぶようにしておくこと。特に、積分計算と確率は十分に練習しておくこと。図形に関する問題は、分野の枠を超えた演習をしておいた方が良い。過去問も十分に研究しておくべきだろう。

物理

傾向

大問3題構成。2012年度までは力学、熱力学が1題ずつ、残りを電磁気または原子からという構成であった。2013年度は力学、電磁気、原子、2014年度は力学、電磁気、熱力学となっている。2012年以前に比べ、2013、2014年度と難化傾向にあり、2016年度もその傾向が続くと予想される。計算量が非常に多いため、素早く、正確な計算力が要求される。原子分野からの出題が多いことが特徴である。

対策

マーク形式であり、一見簡単に問題が解けそうに見えるが、思考力が試される問題が多く出題されている。よって、論理的に考え解答を導きだす訓練を積んでおくこと。さらに、マーク形式の出題に慣れるため過去問を数年分解き、数ある選択肢の中から解答を選択する力を養っておくこと。

化学

傾向

大問4~5題。正誤問題、計算問題が頻出。試験時間に対して問題数が多いため、スピードが求められる。試験では、確実に得点できそうな問題から攻略していかなければならない。また、計算結果を選択肢から選ぶセンター試験とは異なり、数値をマークする形式も出題される。例年、基本~標準レベルの出題であり、難問はほとんど出題されていない。天然高分子や医薬品の対策が必要である。

対策

過去問でしっかり出題形式に慣れていくと良い。典型問題が多いため、解答時間を意識しながら進めておくとよい。特に計算問題の演習量を増やして、スピードと正確性を上げておくこと。獨協医科大学、日本大学などのマーク形式の過去問も有効である。

生物

傾向

例年、大問2題+小問集合2題の計4題構成。量も難易度も標準的。大問は1つの大きなテーマを広く掘り下げていくスタイルで、長い文章を空所補充しながら設問に答えていく。小問集合は基本レベルの問が続くが、進化・分類と生物の集団まできっちりとマスターしておく必要がある。マークの仕方が独特なので注意が必要。

対策

正誤問題の出題が多い。独特なマークの仕方(答えが2つのときは一緒にマークするなど)に過去問を使って慣れておくこと。大問2題については、大きなテーマを扱うことがあり、1つ1つの設問は標準的であっても、総合的な視点が必要である。普段から分野ごとにバラバラに知識を覚えるだけでなく、分野間の関連を意識して学習しておこう。小問対策としては、標準レベルの問題集を偏りなく繰り返し学べば十分である。

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