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大阪医科大学の傾向と対策

情報提供:医系専門予備校 メディカル ラボ
2017年8月現在の情報です。

大阪医科大学について

アドミッションポリシー

建学の精神を具現化した本学の目的・使命を理解し、6年間のカリキュラムの履修を通して、国際的視野を持つ人間性豊かな医師となり、社会への貢献や自らの考えで行動できるよう努力を惜しまない学生です。

学部基本情報

入試に関する問い合わせ先 広報・入試部/〒569-8686 大阪府高槻市大学町2-7
TEL:072-684-7117
募集要項の請求方法 大学のホームページ/テレメール/郵便局/書店で購入/広報・入試部あて郵送
※詳細は大学のホームページに記載。
大学ホームページ http://www.osaka-med.ac.jp/
学部所在地 問合せ先に同じ。   Google Map
アクセス 阪急京都線高槻市駅下車、出口すぐ。JR京都線高槻駅下車、南口より約徒歩8分。
学部学科・定員 医学部=医学科112
大学院 医学研究科=医学専攻
おもな付属施設 大学病院、三島南病院、健康科学クリニック, LDセンターなど。
沿革 昭和2年創設の大阪高等医学専門学校が前身。21年に旧制の大阪医科大学となり、27年に大阪医科大学医学部となった。

大阪医科大学の入試問題の傾向と対策

英語

傾向

昨年同様に英文和訳6題、内容説明1題、和文英訳3題から構成されている。今年度は大問1が易化した。.大問2の長文が短くなり一見簡単そうに見えるが、指示語の内容を明らかにして和訳する問いは、かなり難しい。和文英訳は例年通りの難易度で実力が反映されやすい。和訳問題では自然な日本語にするために国語力も必要である。近年は難化傾向にあったが、今年度はやや易化した。英文和訳と和文英訳が頻出分野である。

対策

主に和文英訳と英文和訳が出題されるため、英文解釈問題集(『英文熟考上・下』)と和文英訳問題集(『入門編・実践編 英作文のトレーニング』)を徹底的にやり込むこと。ここ2年は内容説明が出題されているので、『やっておきたい英語長文500・700』を使って練習する。実戦段階では本学の過去問や国公立大学2次試験の過去問(京都大学・奈良県立医科大学など)を演習する。また、本学の過去問は年度が古くなるほど易しくなるため、最近の問題を利用した方がよいだろう。

数学

傾向

易しめの年が続いていたが、以前のような難しさに戻った。微積分、確率、ベクトルが頻出であり、証明問題も毎年数問出題されている。2017年度は幾何的な問題が多かった。公式を適用するだけで解けるような問題ではないし、計算量も多い。国公立大学の2次試験でよく見られるような誘導問題や融合問題が多い。2017年度の確率は、定番の確率漸化式ではなかった。

対策

まずは、『プラチカ』や『スタンダード数学演習』などを使って、標準的な国公立大学の誘導形式の問題演習を行うのがよい。その上で、難関大学の過去問などでハイレベルな問題演習を重ねていくとよいだろう。簡潔で要領を得た答案を作成する練習もしておいた方がよい。易しい順に問題が並んでいるわけではないので、問題の難易度を見抜く目も必要になる。確率漸化式は必ず解けるようにしておくことが必須である。

物理

傾向

大問4題構成。そのうち1つは小問集合である。例年、残り3題のうち力学、電磁気からの出題であるが、2017年度は電磁気からの出題はなかった。全体として標準的な問題で構成されているが、小問集合は時間がかかってしまう恐れがあるので、後に回すなど時間の使い方を工夫しないと、全ての問題を解き終えることができず高得点は望めない。また、小問集合の中には過去に何度も出題された問題が散見される。

対策

過去に何度も出題された問題が散見されるため、過去問を徹底的に研究しておくこと。その際、小問集合は後回しにするなど、時間内に全ての問題が解けるよう、本番に向けた戦略を立てておくこと。また原理・法則をしっかり理解し、自ら公式を導出する力を養っておこう。物理の公式をその根拠を示しながら証明できる受験生は、応用問題にも強くなる。

化学

傾向

大問4題。例年,有機化学,理論化学を中心に出題され,有機化学は1~3題とやや多い傾向にある。標準レベルの問題ではあるが,問題文がやや長く,与えられる情報が多いため,すばやい情報処理能力が要求される。直前の設問に対する解答をもとにしてその後の設問に答えるなど,大問1題の中で総合的に考察する問題もある。理論化学は難化傾向にあり,2017年度の反応速度に関する問題は類似経験がなければ難しい。有機化学は標準レベルで,アミノ酸に関する出題が多い。

対策

まずは,『化学重要問題集』などを用いて,典型的な標準レベルの問題のマスターを図るとよい。典型問題に慣れ,さらに考察力を身につけるために解説を熟読して,それぞれの現象を言葉で説明できるように心がけるとよい。その上で過去問演習に取り組むとよいであろう。さらに理論化学は,『化学の新演習』など難易度の高い問題集の演習を行い,解説を熟読して演習を積んでおこう。また,前期と後期の入試問題はスタイルが同様のため,相互に利用できる。国公立大学の過去問も役に立つため,活用すると効果的である。

生物

傾向

2012年度から6年間、大問4題構成が続く。2011年度までは用語や実験操作、仕組みなどを説明させる総合問題が必ず出題されていたが、この数年間はすべてテーマ別の大問4題で、論述問題や描画問題がよく出題される。知識問題は基本的・標準的な問題が多いが、正確で深い理解が問われている。論述問題も知識論述の割合が高いため、普段から用語の定義や生命現象の内容を自分でアウトプットできるように練習しておく必要がある。計算問題は典型的な問題が出題されることが多い。
<頻出分野>細胞、遺伝子、代謝、発生、動物の反応、体内環境

対策

『理系標準問題集』などを使って、標準的な用語や典型的な計算の解法を一通り確認しておこう。用語の理解や典型的な解法を身につけた後で、知識論述に対する対策として、頻出する用語、実験結果、生命現象のしくみなどを自分の力でアウトプットする練習をしよう。描画問題も出題されるので、教科書や資料集などで図を確認するクセをつけておくこと。2012年度から問題の傾向が大きく変わったので、過去問演習は、それ以降の問題を使って行うこと。

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