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日本医科大学の傾向と対策

情報提供:医系専門予備校 メディカル ラボ

日本医科大学について

アドミッションポリシー

本学の学是は「克己殉公」、すなわち“わが身を捨てて、広く人々のために尽くす”ことであり、教育理念として「愛と研究心を有する質の高い医師、医学者の育成」を掲げ、多くの臨床医、医学研究者、医政従事者を輩出してきました。

この学是、理念、そして歴史ある私立医科大学という特長を基盤に、最新の医学を教育・研究し、広く国際的な視野に立った見識と豊かな人間性を備えた医師、医学研究者の養成に努め、人々の健康の維持・増進、社会に貢献することを使命と考えています。

本学では、この学是、理念そして使命を理解・尊重し、豊かな資質を持った次のような人を求めています。
1.医学を学ぶ目的意識が明確で、自ら努力する人
2.生命倫理を尊重し、医学を学ぶための知性と科学的論理性を備えた人
3.病める人の心を理解し、相手の立場で物事を考えることができる、思いやりのある人
4.社会的な見識を有し、周囲との協調性、調和性を尊重する人
5.世界の医学・医療の進歩と発展に貢献する強い意欲のある人

学部基本情報

入試に関する問い合わせ先 武蔵境校舎事務室入試係/〒180-0023 東京都武蔵野市境南町1-71
TEL:0422-34-3394
募集要項の請求方法 大学のホームページ/書店で購入/入試係あて郵送 
※詳細は大学のホームページに記載。
大学ホームページ http://college.nms.ac.jp/
学部所在地 〒113-8602 東京都文京区千駄木1-1-5 Google Map
アクセス 東京メトロ千代田線千駄木駅・根津駅、東京メトロ南北線東大前駅・本駒込駅下車、徒歩8分。
学部学科・定員 医学部=医学科114
大学院 医学研究科=生理系専攻、病理系専攻、社会医学系専攻、加齢科学系専攻、内科系専攻、外科系専攻
おもな付属施設 付属病院、武蔵小杉病院、多摩永山病院、千葉北総病院など。
沿革 明治9年創設の済生学舎が前身。37年に日本医学校、45年に日本医学専門学校、大正15年に旧制の日本医科大学となり、昭和27年に日本医科大学医学部となった。

日本医科大学の入試問題の傾向と対策

英語

傾向

大問3題がすべて長文である。出題内容は読解問題だけでなく、英文和訳や文中英作文などの記述問題、発音アクセント問題、語句整序などの文法問題もある。文中空所補充でも語彙力だけではなく文法力が問われており、受験生は幅広い知識と論理的思考力そして記述力が必要である。 <頻出分野>英文和訳 文中英作文 内容一致 語句補充(語形変化)

対策

500~700語程度の長文を完全に理解し、記述解答の仕方を習得すること。文法語法の基本をマスターし、それを文中で活用できるレベルまで発展させること。和文英訳、文中英作文などの記述問題に対応できるように、本学の過去問だけではなく慶応義塾大学や産業医科大学、国公立大学2次試験の過去問でしっかり実戦力をつけよう。

数学

傾向

〔1〕は小問か誘導形式の基本的な問題。〔2〕以降は、微積分が中心で図形や数列が絡んでいることが多い。誘導形式ではあるが、思考力を要する問題が多く、暗記に頼った学習では太刀打ちできないだろう。2015年度は、定型的な問題が中心で、正確な計算力を必要とする問題が多かった。過去には、高校範囲を越えた問題が出題されたこともある。

対策

全範囲の頻出問題の解法を習得した上で、レベルの高い問題集で、複数の分野を融合させた総合的な問題の練習をすること。特に、数Ⅲは難関大学の過去問も演習しておいた方が良いだろう。2015年度の問題については、例年よりやや易しかったので満点を狙って欲しい。

物理

傾向

大問4題構成。力学、電磁気、波動、熱力学から偏りなく出題されている。大問あたりの設問数5問の合計20問が続いている。全体的に基本~標準レベルの問題で構成されており、高得点が狙える。問題に図が与えられていないこともあり、問題文をよく読み、状況を把握する力も求められている。 ※原子分野も範囲となるので、出題が予想される

対策

教科書傍用問題集や『良問の風』など標準的な問題集を仕上げ、入試の典型問題にも対応できるようにしておくこと。高得点の争いとなると予想されるので、ケアレスミスには十分気を付けなければならない。また、問題文から正確に状況を把握する訓練もつんでおくこと。

化学

傾向

大問4~5題。語句記入、化学反応式、構造式などの記述問題が多数出題される。また理論化学の計算や天然高分子の出題が多い。問題ごとに有効数字指定がある。標準的な問題の出題もあるが、大学の入試難易度を考えると、合否は難易度の高い問題の出来次第と考えられる。

対策

出題レベルを把握するためには、過去問が最も有効である。計算力を要する問題だけでなく、発展的な内容も出題されることがあるため、内容が充実した教材を利用して勉強しておく必要がある。実験問題や生命科学分野も深く学習しておく。また国公立大学の出題形式に近いため、中堅以上の国公立大学の過去問も利用すると良い。

生物

傾向

大問3題構成。実験考察問題の出題が多い。特に近年は、遺伝子発現の調節に関するやや難しい考察問題が毎年必ず1題出題されている。2015年は〔3〕で例年通りの発現調節の実験考察問題が出題され、その中で新課程の細胞接着に関する知識も問われた。 <頻出分野>細胞 遺伝情報 タンパク質と生物体(代謝) 生殖・発生 動物の反応

対策

標準的な問題集で偏りのない学習をするとともに、頻出する「呼吸」「遺伝子」「遺伝情報」分野についての正確で深い知識を身につけておこう。転写や翻訳の調節に関して、発生段階のものも含めて深く正確に学んでおくこと。さらに、実験考察問題で多くのデータを比較して考察する必要があり、知識だけでは対応できない問題もあるので、与えられたデータの比較の仕方を問題集などで徹底的に練習しておくこと。毎年特徴的な〔3〕の考察問題については、過去問の演習が最も有効である。

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