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杏林大学の傾向と対策

情報提供:医系専門予備校 メディカル ラボ

杏林大学について

アドミッションポリシー

医学部は「豊かな人間性の涵養と,医学の発展に対応しうる基礎的及び専門的知識の修得と臨床的技能の修練を通じて, 良き医師を養成すること」を教育の目的としています。この目的が確実に達成されるために,次のような資質をもつ学生を求めています。
・生命の尊厳を尊ぶ心をもつとともに,高い倫理観と豊かな人間性を備えた人
・協調性と高いコミュニケーション能力をもち,周囲の人と良好な関係を築ける人
・柔軟な思考力と知的探究心をもち,生涯を通じて医学の修得・研鑽に熱意をもって取り組める人
・医学を学ぶ上で必要な基礎学力を身につけている人

学部基本情報

入試に関する問い合わせ先 入学センター/〒192-8508 東京都八王子市宮下町476
TEL:042-691-8613
募集要項の請求方法 大学のホームページ ※ インターネット出願実施に伴い、募集要項は紙媒体による配布を行わず、大学ホームページに掲載予定。
※詳細は大学のホームページに記載。
大学ホームページ http://www.kyorin-u.ac.jp/
学部所在地 〒181-8611 東京都三鷹市新川6-20-2 Google Map
アクセス JR中央線・総武線三鷹駅南口または吉祥寺駅南口、京王線仙川駅または調布駅北口から小田急バスで約20分、杏林大学病院前下車。
学部学科・定員 医学部=医学科117
大学院 医学研究科=生理系専攻、病理系専攻、社会医学系専攻、内科学系専攻、外科学系専攻
おもな付属施設 付属病院、高度救命救急センター、総合周産期母子医療センターなど。
沿革 昭和45年に医学部を設置した。

杏林大学の入試問題の傾向と対策

英語

傾向

文法問題15題、誤り指摘10題、会話文5題、2つの長文20題の計50題からなる形式は、過去3年間同じである。2015年度は、〔3〕はやや難化したが、会話文は2014年度より易化傾向にある。長文内容の難易度は高く分量も多い。すべてマーク形式であるが、ハイレベルな知識と速読力がないと合格点を取るのが難しい。

対策

文法語法対策は標準問題集と発展問題集を1冊ずつ仕上げること。誤り指摘対策を繰り返し演習すると良い。長文対策は700語程度の英文を20分~25分で読み解答できるようになると良い。今年度は1000語程度の長文も出題されたのでより語数の多い英文にも慣れておきたい。

数学

傾向

以前に比べると解きやすくなっているが、分量が多いのは相変わらずで時間内に完答するのは難しい。2015年度は、2014年度まで頻出だったベクトルが出題されなかった。誘導に従って解かせる問題も少なくなった。難しい問題を時間をかけて解く能力より、簡単な問題を素早く正確に解くことが要求されている。また、2016年度は出題範囲が変わるので要注意。

対策

定型的な解法は必ず習得し、瞬時に頭に浮かぶようにしておくこと。過去問を使って、時間配分や誘導に乗ることを意識した練習をしておくと良い。問題ごとの難易に差があるので、全問完答を狙わずに解きやすい問題から確実に解いていくのも一手だろう。

物理

傾向

大問4題構成。力学、電磁気、波動、熱力学の1題ずつが出題されている。試験時間が短縮された2012年度以降は、それ以前に比べやや易化している。しかし大問によっては難易度が高い問題、時間のかかる問題も見られる。また、試験時間に対して設問数がやや多めである。 ※原子分野も範囲となるので、出題が予想される

対策

2015年度は2014年度に比べ、やや易化した。2016年度入試については、難化に転じるかもしれないので注意が必要である。まず、入試標準~発展レベルの問題に対応できる力を養いたい。単に公式を覚えて問題が解けることを目指すのではなく、物理現象の深い理解と知識を身に付けよう。また問題数がやや多いため、難易度があまり高くない問題を優先的に、かつ確実に解き、残った時間で時間がかかる問題を解くなどのように、事前に戦略を練って入試本番を迎えてほしい。

化学

傾向

大問3題。2015年度は、〔1〕が少し難しめであったが、全体的には前年よりやや易化した。これまでにおいて、2012年度にも易化がみられるなど、難易度がばらつきやすい。例年、理論分野の計算問題が多く、センター試験のように結果を選択肢から選ぶ形式だけでなく、数値をマークする形式もある。そのため、計算は四捨五入まで含めて、正確にする必要がある。桁数のマスより少ない桁が解答になる場合があるため、必ず過去問で記載例を確認しておく。高分子分野の出題が少ないが、今後、注意しなければならない。

対策

標準的な出題が多いため、知識と計算力をつけていくと良い。他大学のマーク形式の過去問も有効である。常に時間を意識した解答ができるようにしていく必要がある。理科1科目あたり50分であるため、知識問題をできるだけ短時間で処理し、ケアレスミスに注意しながら計算問題を正確に解いていく必要がある。

生物

傾向

2012年度から2年間、50分で大問3題であったが、2014・2015年度ともに以前の形式(50分大問4題)。量はやや多く、難易度は標準からやや難しいレベルまで幅広く出題される。解答数を指定しない正誤問題や時間を取られる問題が混在しており、すべてに正確に答えようとすると時間が足りなくなる。答えやすい問題で確実に得点することが重要である。 <頻出分野>動物の反応 代謝 遺伝情報 を中心に全分野  <頻出形式>グラフ

対策

「代謝」「動物の反応」「遺伝情報」が頻出している。また、生態・進化分野の出題も他大学に比べて多いので、標準以上の問題集で全範囲をとりこぼしなく学習すること。さらに、頻出するグラフ選択の問題では考察型と知識問題の両方が見られる。この対策としては、過去問を使って慣れておくだけでなく、普段から典型的なグラフを学ぶ際、軸の目盛り、単位、おおよそのスケールなどを意識して学習しておくと良い。

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