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久留米大学の傾向と対策

情報提供:医系専門予備校 メディカル ラボ

久留米大学について

アドミッションポリシー

医学部医学科は、「地域医療の良き担い手となるヒューマニズムに富む人材の育成に当たるとともに、高水準の医療ならびに最先端の研究を推進する」という目的・基本理念に対する知識と技術を習得できる学生を求めています。
本学医学部の3大目標は以下のとおりです。
1.医師としての生涯学習を始めるために必要な知識と技術を習得する。
2.医師としての生涯学習を続けるために必要な態度と習慣を身につける。
3.医師として,社会生活を行うために必要な人間性と良識を涵養する。
この目標に沿って、本学科の入学者受入方針は、以下の3点です。
1. 医学部の学士課程の教育を受けるに足る基礎学力を有していること。
2. 自律的学習能力と旺盛な知的好奇心を有すること。
3. 心身ともに健康で協調性に富み、高い倫理観と豊かな人間性を有すること。

受験生には以下の科目を履修していることを求めます。
1. 外国語:コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ
2. 理 科:物理基礎・物理(”原子"の章・編を除く)、化学基礎・化学、生物基礎・生物のうち2科目を履修すること
3. 数 学:数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列、ベクトル)

学部基本情報

入試に関する問い合わせ先 入試課/〒839-8502 福岡県久留米市御井町1635
TEL:0942-44-2160
募集要項の請求方法 大学のホームページ/テレメール/郵便局/入試課あて郵送
※詳細は大学のホームページ、大学入試案内に記載。
大学ホームページ http://www.kurume-u.ac.jp/
学部所在地 〒830-0011 福岡県久留米市旭町67  Google Map
アクセス JR久大本線久留米駅・西鉄天神大牟田線西鉄久留米駅から大学病院方面行バスで医学部前下車。
学部学科・定員 医学部=医学科115
大学院 医学研究科=生理系専攻、病理系専攻、社会医学系専攻、個別最適医療系専攻
おもな付属施設 大学病院、久留米大学医療センター、分子生命科学研究所、先端癌治療研究センター、循環器病研究所、高次脳疾患研究所など。
沿革 昭和3年創設の九州医学専門学校が前身。昭和21年に旧制の久留米医科大学となり、27年に久留米大学医学部となった。

久留米大学の入試問題の傾向と対策

英語

傾向

出題内容は読解、語句整序、文法語法、正誤問題、和文英訳、英文和訳、会話文、発音と多岐に渡る。語句整序は2013年度までは難問だったが、2014度に続き2015度も標準的なままである。文法語法、長文中空所補充の選択肢の語彙がやや難化した。分量は多くないので記述問題はじっくり吟味できる。 <頻出分野>文法語法4択 誤り指摘 文中空所補充 語句整序

対策

出題形式が多様なので、問題集を最初から最後まで丁寧に繰り返し学習すること。和文英訳と英文和訳はそれぞれ1題ずつなので、問題集を1冊やり切るよりは、過去問を演習した方が効率的である。和文英訳が苦手な生徒は基礎力を養成しておくこと。難易度の高い語彙が選択肢にあるので単語帳もしっかり演習しておこう。

数学

傾向

2015年度は問題形式が少し変わって、誘導がつくようになり、解きやすくなった。定型問題が中心であるが、難易度にはかなりのばらつきがある。中学数学の文章題のような問題が出題された年もある。場合の数・確率もよく出題される。2015年度の〔5〕は特徴的な問題である。

対策

努力が反映されやすい問題である。積分計算、場合の数・確率を中心に、標準的な参考書の例題を素早く確実に解けるようになるまで繰り返し練習するのが良いだろう。解きやすい問題が多いので、計算ミスは致命傷になるが、解きやすい問題から確実に解いていくのも一手だろう。

物理

傾向

大問3題構成。力学、電磁気は必ず出題され、残りは波動、熱力学から1題となっている。ここ2年、熱力学が出題されているので、2016年度は波動からの出題が予想される。グラフの描図問題が続いており、当分この出題は続いていくものと思われる。難易度は基本~標準レベルであるが、2015年度は論述問題が出題され、慣れていない受験生にとっては解きづらい。解答には必ず単位が要求される。

対策

一見すると難易度が高そうに見えるが、実際はそれほど高くはない。教科書傍用問題集などを用いて、基本~標準レベルの問題を解き切る力をつけておくこと。また過去問をしっかりと解き、描図や論述の問題に慣れておこう。さらに、解答に単位が要求されるので、日ごろの演習時から意識して取り組みたい。

化学

傾向

大問3~4題。理由の論述を数多く求められる。計算は解答のみであるが、かなり計算力が必要である。時間的にはやや厳しい。これまで物理寄りの問題が出題されることがあった。1題は難しめの問題、他は解かなければならない問題で構成されている。2015年度は、これまでより少し易化しており、得点率が上昇していると考えられる。

対策

過去問で出題形式やレベルに慣れておく必要がある。短時間で正確に計算できるように、多くの計算問題を解いておく必要がある。その上で、国公立大学などの入試問題にも取り組んでおくと良い。

生物

傾向

大問4題構成。2015年度は全体的に基本問題が多く、100字以内の論述が出題された2014年度に比べると、論述の文字数も減りやや易化した。また、2015年度は細胞骨格やモータータンパク質など、新課程の用語を問う問題も見られた。ハーディ・ワインベルグの法則など出題頻度が高いテーマが存在するため、過去問を解くのは極めて有効。 <頻出分野>動物の反応 分類と進化 生物の集団

対策

生態系や進化と分類などの生物の後半の単元まで含めて標準的な問題集をきっちりと仕上げること。計算問題と論述問題が合否を分けるので十分に練習しておこう。基本的な問題が多いが、2014年度に見られたような100字以内の論述問題には、知識だけでは書けない考察問題が含まれる場合がある。その対策としては、単なる暗記ではなく、普段から様々な生命現象について多方面から考えて理解する学習すると良い。

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