愛知医科大学の傾向と分析

情報提供:医系専門予備校 メディカル ラボ
2023年12月時点の情報です。

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愛知医科大学について

アドミッションポリシー

本学医学部のカリキュラムを修得し,卒業時に求められる能力を身につけることができる者として,次の能力を持つ者を求めています。

求める学生像
1.医学への強い志向と学習意欲を持つ人
2.医学を学ぶために必要な基礎学力と問題解決能力を備えた人
3.人間性と教養が豊かで,倫理的価値判断に優れた人
4.協調性を持ちコミュニケーション能力に富んだ人
5.誠実で常に努力を怠らない人

本学医学部が求める学生を受入れるための入学者選抜は,次の方針により実施します。
1.医学部の学生として相応しい基礎的学力の到達度を確認するため,理科・数学・英語の筆記試験を実施します。
2.医師として求められる倫理的価値判断,感性,コミュニケーション能力などを判断するため,面接試験および小論文試験を実施します。

本学医学部の学生は,医師国家試験の合格という大きな目標の達成だけでなく,医師に相応しい教養や感性(情緒と品格)を持つことが求められます。入学者の選抜においては,基礎的学力のみでなく,思考力・表現力・学ぶ意欲・コミュニケーション能力なども重視します。また多様な学生の受入れのため,一般入学試験のほかに国際バカロレア入学試験など多様な入学者選抜を実施します。

学部基本情報

入試に関する問い合わせ先 医学部事務部入試課/〒480-1195 愛知県長久手市岩作雁又1-1
TEL:0561-61-5315
募集要項の請求方法 大学のホームページ
※募集要項は紙媒体による配布を行わず、大学ホームページに掲載予定。
大学ホームページ

http://www.aichi-med-u.ac.jp/

学部所在地

問合せ先に同じ。 Google Map

アクセス 地下鉄東山線藤が丘駅下車、藤が丘駅から名鉄バスで約15分、愛知医科大学病院下車。
学部学科・定員 医学部=医学科115
大学院 医学研究科=基礎医学系専攻、臨床医学系専攻
おもな付属施設 附属病院、高度救命救急センター、加齢医科学研究所、分子医科学研究所など。
沿革 昭和46年に開学した。

愛知医科大学の入試問題の出題傾向と分析

英語

大問3の英作文(語句整序)と大問6の読解問題がやや難化したが、大問1・2が易しかったため全体の難度に変化はない。語句の空所補充が多いのが本学の特徴のため、語彙・語法・イディオムなどの基本知識の習得は当然だが、英文内容から判断して正解を導き出すものもあるため内容理解の訓練は欠かせない。大問4のような英文中に語句を補充する問いもあるため、文構造の把握も意識して読解練習をするとなおよい。他大学には見られない出題形式が多いため、過去問で出題形式に慣れておく必要がある。

数学

大問1は答えのみを記入する小問集合、大問2・3は過程も書かせる大問。確率、数列、極限、積分法の出題頻度が高い。定番の問題が中心で、近年は易しめと言える。以前は言い回しを変えてあったり、小問による誘導がなかったりすることも多く、年度によって難度にかなりの差があった。公式や解法の丸暗記では解けないものも出題されるので、考える力が不可欠。典型問題の解法を習得した上で、標準的な国公立大用の問題集などで演習するとよい。

化学

22年度と同様、大問2題だった。大問1はアルミニウムに関する12問の総合問題、大問2は有機の構造決定だった。22年度は銅が出題されたので、典型元素では気体発生全般とナトリウムやカルシウム、遷移元素では鉄や銀、陽イオン分析に関する知識を深めておこう。近年、合成高分子化合物が出題されていないため、その対策も怠らないこと。各設問の有効数字指定に気をつけよう。出題内容が大きく変化しやすいので柔軟な対応力を磨こう。

生物

22年度と同様に大問3題構成の記述式。例年、論述問題が5~10問程度出題されることが多い。普段から用語の定義や現象を正しく表現できるように練習しておく必要がある。さらに、描図問題の出題頻度が比較的高いことも特徴的で、23年度も出題された。日頃から教科書の図を意識して見る習慣をつけておく。また、約20年ぶりに「多様性と生態系」「生態と環境」の2分野から出題された。この分野も手を抜かず学習しておこう。

物理

例年通り大問3題構成。問題文が比較的長いものが多く、理科2科目で100分という時間を考えると、時間的余裕はあまりない。難度は年度によってばらつきがあるが、基本~標準レベルの問題が多く含まれるため、それらを確実に解いて得点することが合格への鍵となる。

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