予備校名:レクサス教育センター 掲載日: 2019/10/29
当校には現役東大生・その他最難関医学部の学生から選りすぐったT.A.(Teaching Assistant)が在籍しており、受験生の質問や日頃の悩みに答えてくれます。
今回のテーマは「この時期の模試を受けるポイントとは?」です。 (東京大学医学部6年)
こんにちは!
秋も深まってまいりましたね。
寒くなってきていますので体調には十分気を付けるようにしましょう。
先日自分はインフルエンザ対策にワクチンを接種したのですが、今年のワクチンもそこそこ痛みが長引きました…
痛みの分ちゃんと効いてくれることを願っています。
11月に入ると人によっては第二回の模試を受ける頃でしょうか。
以前にも述べましたが模試は本番の練習に最適なのでただ闇雲に受けることなく、しっかりと目的を持って模試に挑みましょう!
具体的なポイントは以下の三点です。
①各教科の目標点はそれぞれいくつか?
②目標点に到達するための戦略は考えられているか?(特に時間配分や分野ごとの問題の解く順番はある程度決めておいたほうが良いです)
③夏の模試と比べて自分が成長したと思われる点はどこか?
特に今回は二回目の模試ということもあって③のポイントにも重きを置きましょう。
夏の模試で洗い出した自分の弱点を少しでも補強できていればその分は必ず成長できているはずです。
その成果を模試で存分に発揮しましょう!
そして模試でも成果をうまく出せたら自分をほめることも重要です。
これから受験が近づくにつれて肉体的にも精神的にも厳しい日々が続くこともあるかもしれませんが、だからこそうまくいった日には自分をほめることでメンタルもうまく補強していってください。