後期試験対策について

予備校名:レクサス教育センター  掲載日: 2019/02/27

当校には現役東大生・その他最難関医学部の学生から選りすぐったT.A.(Teaching Assistant)が在籍しており、受験生の質問や日頃の悩みに答えてくれます。
今回のテーマは、「後期試験対策について」についてです。


今回は後期試験で必要になる可能性が高い、小論文と面接についていくつかアドバイスをしたいと思います。
(今更かもしれませんが…。)

【小論文】
まずは参考書を読んだりして、例えば初めは導入を書くといったようなお作法をしっかり学ぶことが大切です。
そして、字をきれいに書くとか、あらすじにならないように自分の意見を書くとか、よく注意されることは必ず守りましょう。
そのうえで、この時期に私がアドバイスしたいことは、一文を長くしすぎないということです。

私自身、~ので、~が…とつなげて文章を長くしてしまいがちなのですが、長いと読み手に読みにくいです。
さらに、急いで書いていると、一文の中で文章のつながりがおかしくなっていることがよくあります。
文章を読み直すとわかります(笑)。
一文は短くした方が、このような文のつながりのミスが減ります。

【面接】
やはり事前にある程度言うことを暗記しておくことが大切です。
志望理由や、その他過去の質問内容がわかるのであれば、言うことをしっかり考えて暗記しておきましょう。
もちろん受験の際、一言一句間違えず言う必要はありませんが、暗記しておくと余裕ができます。

また、まったく予期していない難しい質問が聞かれることもあるかもしれませんが、その場合はおそらく試験官は完ぺきな対応というよりもその場の対応を求めていると思います。
落ち着いて、短くなってしまってもいいので何かしらの意見が言えるように頑張りましょう。
医学部であれば医療系のニュースを知っておくことも大切だと思います。

最後まで気を抜かず、後悔のないように頑張ってください!

予備校情報

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レクサスでは出欠や課題などを厳しくチェックしながら、1日13時間の学習で一つひとつ完璧に完成させるシステムをとっています。学力別クラスなので基礎学力に不安のある受験生も基礎から徹底補強することができます。 また担任によって精神面、勉強面だけでなく、生活面でもサポートします。「総合教育プランナー」である私たちが、合格へ向け必死に努力するみなさんを全力で後押しします。