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医学部予備校ガイドTOP » 医学部合格体験記 » 琉球大学合格 - 江原稔さん
個別授業なので、自分がつまずいた箇所で、納得いくまで質問できた点がよかったです。逆に、あまり問題のないところで必要以上に時間を割かずに済んだので、終始自分に合ったペースで進めることができました。その他、私物を置きっぱなしにできる専用の自習用ブースが提供されるので、テキスト類を持ち運びせずに済んだ点は便利でした。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
以前の大学進学の際にも少なからずその考えはあったのですが、医学部再受験を決心したのは一昨年7月でした。仕事上の経験を通して、将来かなえたいビジョンが固まり、そのためには医師になる必要性を強く感じたことがきっかけでした。
琉球大学に進学を決めた理由は何ですか?
私が専攻したい分野で、最先端の研究が行われていることに魅力を感じたからです。
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医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
一昨年7月
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
授業では板書の形をとらないので、各先生がポイントになる事項を用紙に記入しながら説明してくれます。復習の際、その内容を改めて自分の中でそしゃくしながらノートにまとめました。そして、そのノートを継続的に復習するよう心がけていたのですが、この一連のやり方が効果的だったように思います。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
文系出身ということもあり、やはりいちばん苦戦したのは数学でした。これといって特別なことはしていませんが、授業中はもちろん、自習をしているときでも疑問が発生したら、納得のいくまでとことん質問しました。先生の助言に従い、解けなかった問題については、ただその解法を理解し、覚えるのではなく、「その問題を解くためのエッセンスは何なのか」という点に着目するよう心がけたことで、少しは応用力がついた気がします。
受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?
受験校の過去問に当たって、思うような正答率を出せないときはあせりを感じました。それでも、「まだこれが本番ではなくてよかった」、「これをきっかけに、この種の問題を解けるようになれば、本番ではもっと高い得点をあげられるはずだ」などと、極力前向きに考えるようにしました。
科目 | 書籍名 | おすすめ度 |
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英語 | 英語頻出問題総演習 | ![]() |
数学 | 基礎問題精講(ⅠA・ⅡB・Ⅲ) | ![]() |
理科 | 化学の新演習 | ![]() |
理科 | 必修整理ノート(生物基礎・生物) | ![]() |
入試情報をどこで集めていましたか?参考になりましたか?
赤門会で適宜情報提供をしていただきましたが、疑問があれば教務の方に尋ねていました。その他、受験情報誌「医学部に入る」にも目を通しました。
面接入試で良く聞かれた質問はなんでしたか?
再受験でしたので、最初の大学を卒業してからの経緯についてはよく聞かれました。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
自分が再受験でしたので、これから医学部再受験を目指す方へのメッセージとなります。再受験に向けて勉強を始めると、「以前に比べて記憶力が落ちている」などといった不安を感じることがあるかもしれません。しかし、近年の研究では、年齢と脳機能の相関関係はほとんどないことが明らかにされています。要は気持ちの問題で、何事も前向きに考え、前進し続けることが大事だと思います。
1970年の設立来、赤門会が「実力講師による完全一対一のマンツーマン指導」にこだわり続けるのには理由があります。生徒との対話から伸び悩む要因を突き止め、それらを徹底的に改善することで成績アップへ導くためです。その成果として、これまで多くの医学部生を輩出してきましたが、そのほとんどが、前年度いずれかの塾・予備校に在籍していたにもかかわらず、1次クリアの実績も残せていなかった方たちです。