共通テスト【数学】攻略のポイント

予備校名:スタディカルテLab  掲載日: 2022/11/16

画像

例年、50万人近くが受験する大学入学共通テスト。
まだ年数が浅いこともあり、「どうやって対策したらいいのだろう」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

今回は共通テストの【数学】にフォーカスし、2022年度の振り返りと2023年度に向けた対策を、医学部・難関大受験生向けに解説します。


<2022年度の共通テスト数学を振り返る>
2022年度の共通テストは、センター試験を含めたここ20年間で最も難しかったといわれています。
難化の主な原因は、数学ⅠA・数学ⅡBの平均点の低下です。大学入試センター発表の平均点推移によると、2022年度は2021年度と比較して、数1Aは約20点低下し37.96点、数2Bは約17点低下し43.06点、と大幅な低下が見られます。

医学部受験生の場合、かつてのセンター数学では「90%以上取って当たり前」といわれていました。しかし、2022年度の共通テストにおいては、例年であれば同学力の生徒でも60%~75%の得点率になっていました。
まずは、共通テスト=簡単なテストという認識は間違いだということを押さえておきましょう。


<共通テストの数学が難しくなった原因は?>
ここまで共通テストの数学が難しくなった原因は何でしょうか?
大きく、①出題範囲 ②新傾向の問題 ③時間配分の3つに分けて解説します。

① 出題範囲
センター試験と同様、共通テストは全範囲からバランス良く出題されます。
私大入試や国公立2次試験とは異なり、共通テストで高得点を取るためには「数学ⅠA・数学ⅡB全範囲の基礎学力の完成」が必要です。
特に「集合と命題」「データの分析」「図形の性質」といった分野は、毎年対策が遅れている受験生が多い印象です。これらの中でも、特に多くの人が苦戦しているのが「データの分析」。解き方に慣れていないと時間が取られてしまうため、入念な対策が必要です。

② 新傾向の問題
共通テスト2年目となった2022年度は、本格的に新傾向の問題が出題されるようになりました。
新傾向の問題に共通して言えるのは、純粋な数学の学力に加えて、国語のような読解力が要求されるようになったということです。受験生には、限られた時間の中で問題の要点を素早く掴み、必要に応じて整理し、意図を汲みとった上で誘導に乗ることが求められています。
傾向に慣れていないと、内容によっては大きく失点をする危険性があります。注意しておきましょう。

③ 時間配分
新傾向に伴い問題の分量が増えたことに加え、共通テストでは全体的に計算量も増えました。「文章を読み、誘導に乗りながら、少しずつ複雑になる問題を解く形式」に慣れていないと、時間配分が上手くいきません。
2022年度は、総じて「問題の中には良く練られた良問もあるが、試験時間に対して問題数と計算量が多すぎる」ことが試験の難易度を上げ、受験生の平均点低下に繋がったと考えられています。


2023年度の受験で医学部・難関大を目指している皆さんは、共通テストでも高得点を取らなければなりません。難しくなった要因を掴んだ上で、秋以降の学習を考えていきましょう。


<2023年度に向けての対策>
2023年度の共通テストに向けて、具体的にどのような対策をすればいいのでしょうか?
それぞれの学習状況によって必要な対策は異なりますが、大きく以下の4点が挙げられます。

① 出題範囲の中に苦手分野があれば早急に穴を埋める
② 時間配分を意識した問題演習をする
③ 問題演習後は必ず課題分析をする
④ 新傾向の問題は、分野別に十分な問題演習をする

【続きはレポートに!】
共通テスト数学に向けた対策について、さらに詳しい対策内容&分析レポートが欲しい方は、スタディカルテLabの公式LINE(@studykarte )を友だち登録の上、「数学の共通テストレポート希望」とメッセージをお送りください!LINEにレポートをお届けします。

予備校情報
通信教育
ネット学習
スタディカルテLab

スタディカルテLabロゴ

スタディカルテLabはオンラインに特化した個別指導塾です。医学部・難関大に多数の合格実績を持つプロ講師が高品質のオンライン授業をおこない、さらには独自の学習管理アプリによって「自学自習」の徹底した効率化を実現。志望校合格までの最短距離を導きます。自力では気付きにくいような伸び悩みの原因を綿密に分析し、志望校の出題傾向から逆算した学習計画をもとに、丁寧で継続的なサポートを行います。