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医学部予備校ガイドTOP » 【シナプス】◆1対1完全個別指導の医学部専門予備校【シナプス】
予備校名:シナプス 掲載日:2019/05/16
シナプス指定の適用条件をクリアした生徒さんに、授業料の半額を奨学金として給付する制度。条件は医学部合格をするために必要な項目ですから、本気で医学部合格を目指す生徒さんは、なんとしてもクリアしてほしい、とのこと。より充実した医大生活を送るために、挑戦してみてはいかがでしょうか。
「医師になりたい」と思う気持ちに、年齢など関係ありません。学生だけでなく、社会人になってから医師を目指し、受験勉強を始めるケースも少なくありません。しかし、社会人の受け入れには消極的な予備校も多いのが現状。シナプスでは予備校初の「社会人支援制度」を設け、積極的に社会人受験生の支援を行っています。
予備校に属している生徒さんを対象とした相談室が主流ですが、白金台医進予備校シナプスさんの「受験相談室」は全く違います。本気で医師を目指し、受験勉強を頑張っている全ての人を対象に「受験相談室」を開設したのです。シナプスさんの生徒さんだけではなく、誰でも気軽に相談が出来、なおかつ、プロの視点から的確なアドバイスがもらえる、というものです。「こんな相談や、質問をしてもいいのだろうか?」と思っている方も遠慮せずに、相談してみるとよいのでは?授業との兼ね合いがあるので、事前に電話またはメールで予約をすれば、誰でも相談することができる、とのこと。
川﨑:シナプスさんには他校では実施していない制度がたくさんあると感じます。特に奨学金を給付する予備校というのは初めて聞きました。
鈴木:そうですね。適用条件を満たしている方を対象に「授業料の半額(最大224万円)」を奨学金として差し上げるシステムですから、実施できる予備校は少ないと思います。
川﨑:合格保証制度などは他校でも聞いたことがありますが、「奨学金」という形をとったのはなぜですか?
鈴木:過去に昼も夜も人一倍熱心に学習していた生徒が、経済的な理由で医学部進学を諦めたからです。強い意志で受験勉強に励む様子を見てきた私たちにとっても非常に残念でなりませんでした。私共は、「多くの人の命を救いたい」と心から願う人に医師として活躍してほしいと願い、経済的な問題だけなら、私たちも少し力になれることがあるのではないかと考えた結果、合格者奨学金制度をつくることに至りました。
川﨑:奨学金の適用条件は多々ありますが、現在の生徒さんでクリアされている方はいますか?
鈴木:ほとんどの生徒はクリアしていると思います。というのも、このくらいやらないと医学部受験には合格できませんから。ただ、風邪を引いてしまう子が少々いるので「体調管理」は要注意です。受験勉強も健康第一。体調には十分気をつけて、本番で自分の力を出しきってほしいです。
川﨑:「社会人支援制度」もシナプスならではの制度だと思いますが、こちらも何かきっかけがあって作られたのですか?
鈴木:私たちは仕事を通して培った倫理観やビジネス精神をもった社会人の方にこそ、医師を目指してほしいと考えています。ですが「他の予備校で受け入れてもらえなかった」と相談にくる方もいるのが現状。社会人を積極的に応援する学校があまりないということに気づいたのがこの制度をつくったきっかけです。
川﨑:一般的に予備校とは「受験に合格させる」という使命がありますよね。社会人は「受験科目の勉強」からは遠ざかっている分、合格のハードルが高いのではないかと思います。その辺りどのように考えていますか?
鈴木:仕事しながら受験になるので難しいのは確かでしょう。また「合格率が下がる」というリスクが予備校側にあることと、受験から遠ざかっていた人に、手厚く受験指導ができる予備校が少ないので、受入れる予備校側に制限がでているのではないか、と感じています。過去に、当校で3年間勉強して医学部に進学した社会人受験生がいましたが、そういう方の努力を見ると私たちもいい刺激になり、とてもやりがいを感じます。他校で受け入れできないなら、私たちがもっと多くの社会人受験生を支援しようと考えるようになりましたね。
川﨑:会社勤務から「やっぱり医者になろう!」と進む道を変えるには、相当な覚悟と努力が必要ですよね。確かに、そんな方が医療に携わって頂ければ、私たちも安心です。
鈴木:病院は、患者さんへ治療という「サービス提供」をする場とも考えられます。そういう観点でも、社会人から医師を目指す人達は医療業界を活性化してくれる人財だといえるでしょう。高齢化問題が深刻化するなか、医師不足を抱える時代ですので、一人でも多くの良医を社会に送る姿勢が医学部受験予備校にも必要だと感じています。
川﨑:医学部進学には、勉強以外にも家庭環境や経済環境など様々な問題がついてきます。なかには解決できない問題もあるのではないですか?
鈴木:一人で悩んでしまうと「解決策があるのに気づかない」ことにもなると思います。受験相談室も「相談できる場所がない」という方のためにつくりました。お電話やメールで事前に連絡をいただければ、受験のどんな相談にも対応いたします。
川﨑:一般の受験生やご両親が対象のことですが、どんな方からの相談が多いのでしょうか?
鈴木:宅浪生や社会人の方からの相談が比較的多いです。「効果的な勉強の仕方」や「どんな入学経路があるか」などはよくある質問です。様々な相談を受けてきましたが、本心では「一歩を踏み出す決心をつけたい」という方が多い印象です。そのため私たちは常に「本音で話す」ということを大事にしています。
川﨑:本音で話すのって意外と難しいですよね。
鈴木:そうですね。でも本音で話をしないと、その人が心から納得できる解決策って見つからないと思うんです。特に生徒さんやその保護者側は、恥ずかしがらずに今の状況を本音で話して欲しいですね。「偏差値が50以下だけど医学部目指したい」とか「経済面で不安があるけどどうすればいいか」など、抱えている問題を声に出して頂けると、私たちもその解決策を一緒に考えることができます。少しでも受験のハードルを下げ、ひとりでも多くの合格者を輩出したい。そして「人の命を救いたい!という使命感を持った人が医師になれる社会」に変化していくと嬉しいなと思っています。
「医療もサービス業のひとつ」や「誰もが本気で医師を目指せる社会」という独自の社会倫理を持つシナプスは、日本の医師不足の要因のひとつには「経済的なハードルの高さ」があると考えていました。医学部専門予備校として何ができるか真摯に考えた答えが「3つの新制度」です。常に「医療業界の活性化」への高い意識があり医学部受験生にとってこころ強い味方になってくれるでしょう。気になる方は受験相談室に足を運んでみてはいかがでしょうか。