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信頼を築く専門指導 大阪医歯学院 北村 禎康氏

  • 大阪医歯学院 学生課課長 北村 禎康 氏  
    取材協力者
    大阪医歯学院
    学生課課長
    北村 禎康 氏
  • 医学部予備校ガイド 松田 翔
    インタビュアー
    医学部予備校ガイド
    担当
    松田 翔

大阪医歯学院は創設から37年を迎える医学部専門予備校の伝統校です。創設から6000人近い生徒が在籍し、生徒及び保護者との信頼関係は非常に深く、卒業後も担任の下を訪れたり、親子2代で通う家庭も増えてきているそうです。今回の取材では、生徒・保護者と入学時に面談をし、「学校全体で一人の生徒をみる」という信念の下、面接指導やカウンセリングを通じて、医師としての患者とのコミュニケーション方法を教えながら、生徒面談を通じたメンタルケアにも本気で取り組む学生課課長北村 禎康 氏にお話をお伺いしました。

医学部がどういった人材を求めているのか教えてください。

大阪医歯学院 学生課課長 北村 禎康 氏  

松田: 医学部がどういった人材を求めているのか教えてください。

北村: 大学と社会に貢献する人材ですね。

松田: 大学と社会に貢献する人材とは具体的にどういったことでしょうか?

北村: まずは大学に貢献する人材から説明しますね。大学は国家試験の合格率を上げたいです。なので、国家試験に合格してくれる人材を求めています。医学部では入試の成績と卒業時の成績が相関しません。入学してから伸びるためには、コミュニケーション能力、協調性、自己管理能力が重要になります。また、仲が良い学年の国家試験の合格率が高いというデータもあり、周りとうまく関われる人材を求めています。

松田: 国家試験を突破して医師になることが大学への貢献なのですね。そして、国家試験に合格するためにはコミュニケーション能力や協調性などが重要というのは意外ですね。 では、社会に貢献できる人材とはどういった人材でしょうか?

北村: 社会に貢献できる人材とは医師として活躍できる人材のことです。
医師は診察を通じて患者から情報を引き出すことが必要なので、コミュニケーション能力、問題発見能力、問題解決能力が求められています。なので、患者とコミュニケーションがとれ、信頼関係が築ける資質を持った人材を求めています。

松田: なるほど、医師として活躍する上でもコミュニケーション能力が必要で、他にも問題発見能力や問題解決能力が求められているのですね。

北村: その通りです。なので、医学部は小論文や面接で学力以外の能力を見極めているのです。

面接や小論文対策のためにはどのようなことをしていますか?

大阪医歯学院 学生課課長 北村 禎康 氏 

松田: 北村先生は面接指導や小論文対策を担当されているとお聞きしました。 小論文や面接の対策にはどのようなことをされているのでしょうか?

北村: 小論文と面接は表裏一体で、どちらも医師の適性を見ています。
小論文の対策から説明しますね。大阪医歯学院では小論文の授業を通じて、医師の役割、必要性を理解し、医療の現状と解決方法等を考えることで、論理的思考力を養います。そして、小論文を添削していく中で、生徒が内に秘めいている医師になりたい理由を形にしていきます。

松田: まず、論理的思考力を身に着けることで、医師になりたい動機が形にしやすくなるわけですね。では、面接対策はどのようにされるのですか?

北村: 面接はインフォームドコンセントであるということを教えます。 前提として、面接はコミュニケーションの取り方を見ています。答えの内容は二の次です。良い答えをしたらいい評価が得られるものではありません。面接では、平凡な答え(とりやすいボール)でいいので、質問の答えになる(構えているところへボールを返す)ことを第一に考えて会話のキャッチボールを続けていくことが必要です。つまり、自分のインフォーム(説明)に対して、面接担当者のコンセント(合意)を得ていくことが大切です。そして、コミュニケーション力も学力と同じように練習すれば伸びるものです。

松田: たしかに、コミュニケーションの取り方を知っていれば、練習で伸ばしていけますね。

学科試験の対策としてはどのようなことをしていますか?

松田: 学科試験の対策としてはどのようなことをされていますか?

北村: 大きく分けて、4つのことを行っていますね。
まず1つ目から説明すると、科目別のクラス分けです。 クラス授業は科目別のクラスで行っています。1クラスの人数は10名までの少人数授業で、一般の大手予備校にありがちな合計点でのクラス分けではなく、科目ごとにクラス分けを行っています。それぞれの科目の実力に応じたクラス分けなので、簡単すぎたり、難しすぎたりということがなく、成績が伸びやすいです。科目別のクラス分けなので、どのクラスからも合格者が出るため、入試直前期に学力が下のクラスのモチベーションが下がるということはありません。
2つ目は、プロ講師のみの完全マンツーマン授業で行っている個別指導です。全ての授業を個別指導のみで受講する「集中コース」とクラス授業の補強として個別指導を受講する「レギュラーコース」があります。個別指導でありながら、年間カリキュラムを導入し、「マイペースになってしまう。」「競争意識が薄くなる」といった個別指導特有の問題を解消しています。また、個別指導のみの「集中コース」にもクラス授業と同様、チェックテストを実施して、一週間単位で習熟度を確認しています。

松田: クラス授業と個別指導のどちらも、それぞれが陥りがちな問題にしっかりと対策をしているのですね。 さすがは伝統校ですね。

北村: ありがとうございます。これは我々が長年積み上げてきたノウハウですね。学科試験対策の3つ目としては、チェックテストを毎週土曜日に行っていることですね。チェックテストの目的はその週に学習した内容の習熟度の確認と、日々の勉強に対するモチベーションアップのためです。そして、クラス替えはチェックテストの成績と、授業の理解度、本人のモチベーションを考慮して、最も学力を伸ばせるクラスへ移動します。チェックテストを毎週土曜日に行うので、毎日の授業が土曜日のテストの出題範囲になります。だから、誰もが、復習を入念に行うようになります。チェックテストがあることで、毎週が定期テストの一週間前の感覚で、危機感を持って集中して勉強できます。
4つ目の対策としては、毎日授業終了後に定着学習を一斉に行っています。自分専用の自習机で、授業が終わった後の17時から21時まで、その日に習った内容の反復トレーニングを一斉に行います。授業で解き方を「入力」しても試験で「出力」ができないのは「保存」していないからです。「保存」するためには地道に反復して定着させることが重要です。反復トレーニングで学習内容を定着させることで「わかる問題」を「できる問題」に変えていきます。今日やった範囲を今日中に身に着けさせるために、学習せざるを得ない環境を作ります。以上の4つが大阪医歯学院の学力を向上させるための対策です。

どういった生徒を求めていますか?

大阪医歯学院 学生課課長 北村 禎康 氏  

松田: 大阪医歯学院では、どういった生徒を求めていますか?

北村: 大阪医歯学院は予備校のための生徒を求めるのではなく、生徒のための予備校でありたいと考えます。なので、様々な人に来てほしいです。ポテンシャルはあるのにリミッターがかかっていて成績が上がらない人が来てくれたら、リミッターを外してあげたいです。自己管理が苦手で伸び悩んでいる人も向いていると思うので、来てほしいです。また、ブランクがある人(再受験生)で基礎から学習したい人には再受験専門の対応をするので、ぜひ一緒に合格を目指しましょう。大阪医歯学院は、定員が最大で30人までなので、講師も職員も一人ひとりに真摯に向き合います。また、先生たちがチームティーチングをしていて、一人ひとりの生徒を伸ばす方法を連携して考えています。予備校は勉強するためではなく、合格するために来るところです。過去の不合格という事実は変えられませんが、その意味は変えられます。合格したら、過去の不合格という結果が失敗ではなく、成功のために必要な準備だったといえます。大阪医歯学院で合格をつかみ、過去の意味を変えましょう!

編集者のコメント

今回の取材を行って感じたのは、大阪医歯学院が長い年月の中で独自のノウハウを作り上げているということです。例えば、面接や小論文の対策のために、張りぼての返答を教えるようなことはありません。大学や社会全体が求める医師の姿から逆算して、受験に合格するだけでなく、その後の医師としてのキャリアにも活きるコミュニケーション力を鍛えています。個別指導や集団授業も生徒のモチベーションのことまで考えられた仕組みが存在しており、伝統校ならではの特長を感じました。今、壁にぶつかっている人はぜひ、大阪医歯学院で合格を目指してはいかがでしょうか?

取材に協力していただいた予備校

大阪医歯学院 外観

大阪医歯学院

1982年創設の医学部専門予備校の伝統校。個別指導、集団授業ともに細部までこだわったカリキュラムは伝統校ならではのものです。大阪医歯学院は生徒との信頼を大切にし、一人ひとりに対して、最善の学び方を常に考えています。

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