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富士学院岡山校 東邦大学医学部 合格者対談 高橋慶さん

数学と理科の偏差値は「30台」だった

富士学院岡山校出身 高橋 慶さん

川﨑:最初になぜ医師になろうと思ったのかお伺いできればと思います。

高橋:僕はもともと18~23歳までの5年間、アメリカの大学にいました。「自分が生まれた町を見てみたい」と渡米を決意し、日本とはまったく違う文化にふれ充実した毎日を過ごしていました。たくさん友だちもいましたし、恋人もおりました。卒業まで残す所8ヶ月、そんな時に気持ちに変化がでてきたんです。「このまま、アメリカに居ていいのだろうか」と。僕の父は内科医をやっているので、「家の長男である以上家業を継ぐべきではないか」という葛藤のようなものがでてきたんですよね。

川﨑:大学卒業を目前にしてその心境の変化って凄いですね。ご両親はどういう反応でした?

高橋:この話をした時は、さすがに揉めました。特に母からは「自分で決めたことなのに、なぜやり遂げないのか」と言われました。父は「本気でやるなら応援してやる、頑張れ」と言ってくれましたが、そこには笑顔はなかったですね。現在は「医学部合格」という結果を手に入れたからこそ、「受験には遠回りしたが、医師になるための近道ではあったかもしれないな」と僕の人生も評価してもらえたので、今は「戻ってきて正解だった」と満足しています。

川﨑:それ、ものすごい名言ですね!でもお父さんが医師でありながら、それまでは「医師になろう」と思ったことはなかったんですか?

高橋:一番は「人の役にたつ」ということでしたので、あまり職業としてのこだわりはなかったように思います。アメリカでの大学卒業をやめた時は「自分の将来を本気で考える」時期でした。当時は「会社員になる」という未来に違和感もあり、考え続けた結果「父のような医師になりたい」という答えになりました。ただ高校の勉強を一切覚えていなかったので、それをどうしようかと(笑)

川﨑:そこで、予備校に通う形になったんですね。数ある予備校の中から富士学院を選んだ理由はどこだったのでしょうか?

高橋:簡単に言ってしまえば、富士学院が「自分の求めているスタイルにあっていた」ということですね。勉強がまったくできない僕にとって、大手予備校は対象外でした。一度、個別専門の予備校に通ってもみたのですが「孤独感」がすごくて、モチベーションが上がらなかったですね。個別指導ってずっと一人で淡々と勉強しなければならないのが耐えられなかったです。僕には、ともに受験期を過ごす「ファミリー」が欲しかった。励まし合ったり、競争したりしながら、心を許しあえる。そんな家族みたいな存在がいてくれることで、勉強が頑張れるタイプかなと思っていたので。

富士学院岡山校出身 高橋 慶さん

川﨑:なるほど、「ファミリー」ですか。富士学院は少人数制クラスもあり個別指導もあり、寮もあるから「ファミリー」という言葉にしっくりはまる環境だったんですね。

高橋:そうですね。先生も、周りの生徒も、僕はみんな大好きですよ。この建物の中に誰一人として「嫌な人」がいないですから。もちろん、ぶつかることはあるんですよ。特に入塾当初は勉強の習慣ないし成績も悪いですから。わからないことが多くてつい授業に遅れちゃったり寝ちゃったりして本気で怒られました。「うるさいなー」と思ったこともありますが、やっぱり言葉の一つひとつに愛があるから、ずっと心に残るんですよね。「この人、本気で自分のことを考えて怒ってくれてるんだなー」と。そんな毎日の中で、自分の勉強の仕方、医師としての考え方、価値観なども変えることができたので、本当にありがたいです。

川﨑:富士学院での生活のなかで、色々とご自身の変化があったんですね。ではまず勉強面での変化についてですが、入塾前と受験直前期で、偏差値はどのくらい変化しましたか?

高橋:英語は70程度あったので、とりあえず問題なかったんですけど、数学と理科はひどかったですね。どちらの偏差値も「30台」だったと思います。だって本当に何も覚えていませんでしたから。でも富士学院で10ヶ月勉強を教えてもらって、直前期は総合で「65」まで改善できました。難関と言われる医学部受験に合格できたのは、富士学院に入ったからだと思っています。

学習経験を「積み上げる」ことが大切

対談の様子

川﨑:10ヶ月でそこまで偏差値が向上するなんて凄いですね。具体的にどんな取り組みをして改善できたのでしょうか?

高橋:英語に関してはある程度問題なくこなせていたので、勉強時間をあまり取ってはいませんでした。内容については「必要な勉強をしていいよ」と言ってもらっていたので、日本語訳が中心だったと思います。やはり、米語と英語では違うのもありますし、それを日本語にする作業は、日常で英語を話していた僕にとって、あまり慣れていない作業だったので。

川﨑:では、重点的にやったのは数学と理科ですね?

高橋:はい、当時の学習スケジュールは、ほとんど「数学・理科」の勉強時間ばかりでした。僕の場合は、集団授業で中学校の数学からやりました。富士学院は学力別でクラス分けがされている分、みんな僕とレベルは変わらないので「みんなで絶対成績伸ばすぞー!」みたいな雰囲気もあってやりやすかったですね。理科に関しても、「生物」は暗記が主体なのでほんと単純でした。頑張って覚えて、夏前には8割手前くらいまで得点できるようになりました。一方化学の方は、前半伸び悩んでいました。でも後半かなり巻き返しましたよ。結局、化学は「理論と解き方」の両方がわかってくると、何でも解けるようになってくるんですよね。富士学院には「理論」から解説してくれる先生と「点の取り方」を指導してくれる先生がいて、ものすごい相乗効果でした(笑)。もうそれで化学も一気に楽しくなっちゃいましたね。

川﨑:やっぱり勉強は理解できると楽しくなりますよね。逆に、受験期に大変だったことって何ですか?

高橋:僕の場合は「できないのが当たり前」という気持ちが心の中にあった分、普通の受験生よりは楽だったと思います。ただ「やった所ができていない」ときは不安もありました。でも、そう言っても始まらないので「できないことが分かってよかった」と思うことにしたんです。試験問題は、自分が学んでいる科目の単なる抜粋。わかっていないんではなくて、その問題に関しては解けなかっただけ。それなら、できない部分を徹底的にやればいいし、他にそういう点がないか過去問をやりながら潰していけばいいと考えました。そうやって学習経験を「積み上げる」ことが大切だと僕は思います。

刺激しあって過ごすファミリーだった

富士学院岡山校出身 高橋 慶さん

川﨑:富士学院では精神面でも成長できたとおっしゃっていましたが、どのように心の中は変わりましたか?

高橋:僕は、入塾前よりも富士学院で受験勉強に励むようになってからのほうが「医師になりたい」と強く思うようになったんです。富士学院での授業は、勉強だけではないんですよ。道徳授業もあって、そこでビデオを見せてもらったことがあったんです。そこで「ボランティア医師」として、海外の僻地で医療活動を行っている医師のドキュメンタリーをみて本当に「医師って凄い!」ということを感じました。この授業で、いろんな医療のあり方を見たり、取り組む人たちの話を聞くことで、自分のモチベーションもどんどん上がっていきました。

川﨑:そういった富士学院での経験は、今どのように活かされていますか?

高橋:そうですね。まずはコミュニケーションですね。大学内での学年は一緒でも、実年齢は違うというのはよくあります。みんな各々の考え方がある中で、お互いをリスペクトし合えるのが医学部だと感じています。でも、これって富士学院にいた時もまったく一緒なんですよね。色んな年齢層、色んな価値観がある人達。でも、目標はみんな「医学部に合格すること」だから、お互いを励まし合って、刺激しあって過ごすファミリーだった。大学では、目標は「医師として社会にでること」で、まったく同じです。富士学院にいたからこそ、大学でも多くの仲間を作ることができたのかなと思っています。そして、勉強の仕方を覚えたこともすごく役に立っています。「何をどう勉強するのが早いか」「本質はどこにあるのか」など、効率よく学ぶ方法をしっかり身につけられたのは、大学での勉強にもとても役立っています。

川﨑:ありがとうございます。最後にこれから医学部を目指す受験生へメッセージをお願いします。

高橋:僕自身、昔から勉強は苦手で、富士学院に来るまで偏差値は本当に酷いものでした。でも「勉強はやればできる!」と、心底感じています。僕にとっては、「何でも質問できる」そして「自分の個性を理解してくれる」富士学院で学べたことが、一番の幸運でした。もし、これからどこかの学習機関で学びたいと思っているなら、自分が「最も力を発揮できる」と信じられる環境で、ぜひ頑張って欲しいと思います。そしてもう一つ「絶対に諦めないこと」です。初めから結果が出るとは限りません。やり続けた成果が、あとになって必ず返ってきます。そう信じて受験期を全力でがんばってください。

編集者のコメント

「勉強が苦手、でも家業を継ぐべきではないか」との葛藤があったと話す高橋さん。ノリの良い口調とは裏腹に、周囲の一人ひとりを「ファミリー」と言って大切されているのがとても印象的です。富士学院での学習期間は10ヶ月のようでしたが、ここには書けない程の、たくさんの思い出話や富士学院の魅力を語っていただきました。偏差値30台からの大きな成長ぶりは、現状はどうあれ「努力によって未来は切り拓ける」ということを体現してくれました。

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富士学院 外観

富士学院

富士学院の強みは【講師力】・【教務力】・【チーム力】。授業で勉強を教えるだけではなく、大学毎の最新の入試情報やデータを活かし、生徒の現状を把握して、生徒毎にやるべき事を明確にした上で、生徒のやる気を継続させ、入試に臨みます。医学部合格に奇跡はありません。近道もありません。でも遠回りだけはさせません。

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