医学部予備校ガイドTOP » 合格のその先へ!良医を見据えた指導方針【富士学院 村田慎一氏】

人気講師に聞く 合格のその先へ!良医を見据えた指導方針 富士学院 本部長 村田 慎一氏 内科外来リハビリ室勤務や往診等の医療現場の経験を経て、学院の方針である「教え育む」教育を実践し良き医療人を育てていく考え方に共感し富士学院へ入社。福岡校・岡山校の校舎長を歴任し、現在、本部長として奔走する。

合格の先を見据えた指導方針とは?

富士学院 村田 慎一氏

川﨑:医学部予備校ガイドから富士学院に資料請求をする方が非常に多いんですが、その要因はどういったところにあるとお考えですか?

村田:もちろん予備校なので合格実績はあると思いますが、合格だけではなくその先の良医を見据えて現場の講師や職員が生徒一人ひとりとしっかりと向き合っている熱が伝わってくれているのかなと思います。

川﨑:それは私もあると思います。各校舎を取材で回っていて感じるのは、講師やスタッフの皆さんがそれぞれに熱い想いを語ってくれるんですよ!合格の先を見据えて生徒に自覚と自立を促して良医になってもらいたいという共通のマインドを凄く感じます。全スタッフが共通マインドを持つことって非常に難しいと思いますが、それが実現できているのはなぜでしょう?

村田:学院の理念に「成長・感謝・信頼・貢献」というものがあるんですが、まずこの理念が講師、職員一人ひとりにしっかりと共有出来ている事が大きいと思います。そしてもう一つは学院長の坂本が〝生徒一人ひとりは今後の社会を担う大事な宝物であり、社会の財産なんだ。その大事な人材がどう育つのか、どう成長出来るのかは、生徒と縁をする我々次第であり、我々にはその大きな責任がある。この仕事は大変だけど、社会に大きく貢献出来るやりがいのあるとてもすばらしい仕事なんだ“と、講師・職員にいつも熱く語っているんです。この事も大きいと思います。実際、学院長や私が毎月各校舎を回って理念の共有と実践の促進を図っていますが、これも全校舎を直営で運営しているからこそできる事だと思っています。掛け声だけではなく、本気で生徒を応援していこうという想いを長が自ら行動で示すことで、その想いが全職員に伝わっているんだと思います。あとは、坂本が学院長になる以前は、非常勤講師が多かったのですが、今は常勤講師を増やして講師間で共有する時間を増やしたことも大きいと感じますね。もちろん講師以外の教務も全員が正職員なので、共通の想いが持ちやすいのかなと思います。

川﨑:その想いが生徒にも伝わってるってことですね!先日も卒業生の横井さんにインタビューさせて頂いたんですけど、ご両親や御校に物凄く感謝していて、凄いなって感じました。横井さんも仰ってましたが、講師や職員の方がここまで自分のために動いてくれると頑張らなきゃって思ったようで、そういう背中で見せてくれる講師や職員がいるからこそ、自然と感謝の気持ちが持てるようになるのかなと思いますね。

村田:学院長が常々言っていることなんですが、生徒に頑張れって言うなら、まずは自分が頑張っている姿を見せること。生徒にやれって言うなら、自らが率先垂範すること。これが富士学院のポリシーなので、そうやって生徒から言ってもらえるのは嬉しいですね!

川﨑:生徒だけでなく、保護者からの感謝も多そうですね。実際に、保護者から感謝の言葉を頂く機会はあるんですか?

村田:ありがたいことに保護者からも色んな機会で多くの感謝を頂いています。合格だけではなく在学中にも子供の学力が上がっていく事を含め、人間的な成長をしている事に対して感謝されることも多いです。中々両親に感謝の気持ちを伝えることって少なかったりすると思いますが、在学中も学ばせてもらっている事に対する感謝や、合格して両親に心から「ありがとう」って当たり前の事ですが、しっかりと伝えている生徒は多いみたいです。当たり前の事を、当たり前に出来る様になることが、今は意外に難しい時代なのかもしれません。また、多くの受験生を見てきて、素直に感謝できる生徒は成績も伸びる傾向があるように感じます。

常勤講師と職員の数が多い

富士学院 村田 慎一氏

川﨑:今頂いたお話の他に富士学院と他予備校との違いは何かありますか?

村田:一番の違いは常勤講師と、そして職員が多いところだと思います。

川﨑:常勤講師と職員が多い事でどのようなメリットがありますか?

村田:講師で言うと非常勤講師の場合には、他の予備校や塾などを掛け持ちしている講師が多く、授業のあと、すぐに他に移動しなきゃいけなかったり、生徒の事で打ち合わせをしたくてもなかなか時間が取れなかったりするケースが、やはりどうしても生じてきます。その点、常勤講師の場合には、学院にいる時間が圧倒的に多い為、生徒が質問をしたい時にいつでも対応出来たり、生徒と関わる時間を多く取る事が出来ます。富士学院では生徒を中心に、指導する科目の講師、そして担任講師、担当職員がチームを組んで生徒毎の目標に向かい、情報を共有しながら指導を進めていますが、これも常勤の講師や職員が多くいる事で成り立つ部分もあると思います。もっとも、富士学院の非常勤講師の先生方は他の予備校には行かず富士学院だけで指導している先生方が多く、指導のあとも自ら残って生徒対応をして下さっているので、本当にありがたい事で頭が下がります。

川﨑:常勤として多くの講師・職員が身近にいる事は本当に心強いですね!また非常勤講師を含めそんな熱い講師陣を採用する際のポイントや求めていることって何かありますか?

村田:教科力や指導力は当然ですが、それだけではなく人をしっかり育てていくという意識や生徒目線に立てる人間力は一番大事にしているポイントです。中には勉強を教えることだけをしたい講師もいますが、富士学院では教育の原点である、「教え育む」の実践。教えるだけでなく生徒一人ひとりを育んでいこうとする情熱や姿勢が強く求められます。また採用においては、それぞれ、筆記試験、模擬講義、そして面接試験があり、その全てをクリアしないと採用されませんので、富士学院で指導を行うという事は、それだけのスキルがあるという事になると思います。

川﨑:なるほど。そういった方針によって年々規模を拡大され、2016年には東京にも進出すると思いますが、規模が大きいことによるメリットは何かありますか?

村田:一番大きい事は、東京校を出す事によって、今まで以上に関東エリアの医学部入試の情報が入るということです。今までも関東エリアの大学からの情報も取れる環境にはありましたが、校舎があれば、もっと様々な情報を得る事が出来ます。富士学院としては東京校を開校する事により、私立でいえば全30大学をしっかりと視野に入れる事が出来ます。実は名古屋校開設時に経験したことですが、名古屋校の生徒は地元大学と関東志向が強くあり、西日本エリアの医学部に対しては受験をしないというか、その選択肢さえないという生徒がたくさんいましたが、受験校選定の相性診断の中で、その大学は受験をした方がいいと思う生徒達に西日本エリアの医学部受験の提案を行い、受験をした結果、他は全部ダメでそこだけ合格した生徒を複数名出す事が出来ました。そういう意味においても今後東京校の生徒にとっても、また他校舎の生徒にとっても、もっと幅広い提案や選択が可能となり、更に良い結果に繋がってくると確信しています。

インタビューの様子

川﨑:東京校が出来ることで、更に分析データや受験者からの情報が大きくなっていく事はメリットですよね!131名(平成27年度)の合格実績は、こういうデータや情報力の影響も大きいように感じます。

村田:そうですね。もちろん大きいと思います。実は富士学院では、複数校合格する生徒は意外と少なく、7割弱の生徒は1校しか合格していないんです。入学当時は偏差値が合格までは遠い生徒も多い中で、最後の最後まで頑張り、大学との相性を含め、何とか合格まで持っていけたって言うのは我々も誇りに思っていますし、これは生徒からも良く言われるんですけど「富士学院だから合格できた」って言ってもらえることは本当に嬉しく思います。その要因には先ほどお話に上がった情報力を含め、その情報や様々な入試データが生徒にきちんと活かせる環境がある事と、生徒自身が自ら勉強に向かい、切磋琢磨できる学院環境がある事も大きく影響していると思います。

川﨑:1人の合格の重みが違いますね!情報力や環境に加えて生徒に対する情熱や思いが最後の最後に伝わった結果のようにも感じますね。

村田:ありがとうございます。残念ながら不合格だった生徒も、そのほとんどの生徒がもう1年残って頑張ってくれるんですね。それぞれの生徒毎に何かしらの手応えをしっかりと感じてもらえてるんだと思います。

川﨑:それは凄いですね!富士学院さんのご指導の満足度が高い証拠ですね。それと国公立の実績も高いと思いますが、何か対策はしているでしょうか?

村田:昨年度は国公立医学部医学科志願者11名中8名が合格を果たしました。この結果の要因として、今お話をした分析力がまず大きいと思います。生徒一人ひとりの現状や傾向をしっかりと把握し、各大学の入試における様々な情報やデータを分析し、出願校を決め、その対策を具体的に行った結果が合格率73%というすばらしい結果につながったと思います。ただ、まだ国公立の専願者が少なく、合格者自体はあまり多くありませんが、国公立医学部にも強いと言われる医学部予備校を目指しています。

川﨑:国公立にも強いという事は他の予備校との大きな差別化にもなりますね。話は変わりますが、私立の川崎医科大学の推薦も20名の募集に対して、3年連続で半数の10名以上が富士学院の生徒で占めている事や、他の推薦入試についてもすばらしい結果だとお伺いしましたが、これもやはり分析力が大きいでしょうか?

村田:そうですね。校舎がある地域の推薦入試についてはしっかりと結果を出していると思います。まず川﨑医科大学に限って言えば、地域枠推薦入試の問題がまず非公表なんです。入試自体も特殊で、理科は3科目ありますし、国語の問題も出ますし、一般常識問題も出るんですよ。つまり対策が非常に難しい大学なんです。ただ我々の場合は、岡山校の生徒を中心に推薦受験の生徒が多く、過去問がないんですけど、問題傾向を把握しているのが大きいですね。後は、面接も同日に2回実施されるんですけど、面接では地域医療をやっていく覚悟があるのかを見られるので、その生徒が本気で地域医療に貢献していきたいのかということを、突き詰めて面談していきます。このあたりが実績の高い要因だと思います。他の推薦入試についても、各校舎毎で大学毎の入試情報をしっかりと分析し、生徒の現状を踏まえて、その分析データを生徒にしっかりと活かせている事が、高い合格実績につながっているんだと思います。

授業以外にも様々な取組みを実施

富士学院 村田 慎一氏

川﨑:卒業生による「富士OB会」があると思いますが、どういったことを行っているのか、設立の背景も含めてお伺いできればと思います。

村田:卒院生からOB会みたいなものがあると良いですねっていう話が前からあって、富士学院として応援するような流れで発足したという経緯です。富士学院にはOBの生徒達が良く遊びに来てくれるんですよ。既にドクターになっている卒院生もいるので、ドクター同士の横の繋がりを応援したり、生徒達にはドクターとして活躍している卒院生や医大生のOB達から色んな話をしてもらったり、OB同士の情報交換の場であったりと、様々な形で生徒、医大生、そしてドクターにとって有意義なOB会にしたいと思っています。

川﨑:OBの話が聞けるのは嬉しいですね!OB以外にも医学部の教授を招いて大学の模擬授業を行っていると思いますが、これは何の目的で実施しているのでしょう?

村田:講義を受けた生徒が医学部に入った時のイメージを掴んでもらうことで、モチベーションも上がると思うんですね。大学側も良い人材が欲しいですし、我々も良い人材を送り出したいと思っている中で、双方のニーズがマッチしている側面もあると思います。

川﨑:なるほど。実際にどの大学が模擬授業をしに来て下さるんですか?

村田:校舎によっても違いますが、これまでには久留米大学や福岡大学、川﨑医科大学、近畿大学、藤田保健衛生大学、愛知医科大学など様々な大学の方に講義をして頂いています。校内で行うオープンキャンパスみたいなイメージですね。

川﨑:OBや大学の教授のお話は生徒からしてもモチベーションになるでしょうね!自分が医学部生やその先の医師になったときのイメージも膨らみますし。ちなみに卒院生にはどのような医師になって欲しいですか?

村田:生命の重さを常に忘れず、大変だと思いますが、仕事を超えた次元で一人一人の患者と向き合っていってほしいと思います。その関わり中で患者に対して安心感を与え、信頼を築き、責任のとれる医師に成長していって欲しいです。そのためには、国全体の医療を取り巻くシステムも変化していって、一人ひとりのドクターがベストの力を出せる医療環境の整備が必要だと思います。

川﨑:最後に受験生へメッセージをお願いします。

村田:結果が出ない場合、その原因を見つけて改善していく為には、客観的に自己分析をすることが大事だと思います。原因を見つけて改善しない限り結果は変わりません。まずは原因を見つけることから始めてみて下さい。悩んだら是非、その原因を一緒に探しましょう!原因が分かったらその事を克服できる自分になる為に、覚悟を持って、一つひとつその壁を乗り越えていきましょう。一番大事な事は、医師になるという覚悟であり、その強い思いだと思います。今の悩みや、苦しさは今後医師として活躍していく為のすべてがその糧となります。今はあえて色んな経験をさせてもらっているという感謝の思いで最後まで諦めずに合格を目指し頑張ってほしいと思います。

川﨑:本日は貴重なお時間をありがとうございました。

編集者のコメント

インタビューの冒頭にもありますが、とにかくスタッフの皆さんが本当に熱い想いで生徒に向き合っていて、共通の想いを持った集団であれば自然と一体感のある雰囲気が出るんだなと感じました!(熱い想いや雰囲気を言葉だけでは伝えきれず本当に残念ですが。)この雰囲気の良さは受験生にとって物凄く重要だと思います。勉強する雰囲気(環境)によって、成果は大きく変わるはず。そう言う意味でも、富士学院に興味のある方は一度見に行かれることをオススメします。

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富士学院 外観

富士学院

富士学院の強みは【講師力】・【教務力】・【チーム力】。授業で勉強を教えるだけではなく、大学毎の最新の入試情報やデータを活かし、生徒の現状を把握して、生徒毎にやるべき事を明確にした上で、生徒のやる気を継続させ、入試に臨みます。医学部合格に奇跡はありません。近道もありません。でも遠回りだけはさせません。

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