祝合格

Y.Sさん

年齢:
20
性別:
女性
合格年度:
2016年度
受験時の状況:
浪人生
進学予定の大学(医学部):
弘前大学
その他合格した大学:
藤田医科大学/杏林大学/東京女子医科大学

通った予備校について

予備校の良かったところ

いつでも質問できるっていうのは、すごく大きかったですね。疑問をそのときに解決しないともやもやが残っちゃうんで、ありがたかったです。実際、自分から先生を捕まえて色々な質問をしていました。
あとは、演習もたくさんやらせてもらえる!

進学先について

医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?

きっかけは父が医師だったことです。子どもの頃からお医者さんにすごく憧れがあって、でも高校生までは自分の学力では届かないから医学部に行きたいって素直に言えなくて…。現役のときにも医学部受験したんですけど、箸にも棒にもかからなくて。浪人が決まったとき、目標がないままでは1年間勉強できないなと思って、覚悟を決めました。

勉強内容について

受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。

最初のうちは1時間目の授業に間に合う程度にのんびり来ていたんですけど、やりたいこともやらなきゃいけないことも増えてきた頃、先生に「朝8:30に来て授業まで勉強しなさい。」と言っていただきました。そう言っていただいたことでいい意味で義務のようになり、朝の1時間に勉強する癖をつけることができました。その1時間で古文単語や社会など、国立の勉強をやるようにしていました。夜は自宅では勉強しませんでした。私にとって家族と話すことがストレス解消の手段だったので、家族と団らんしながらゆっくり過ごして、24時過ぎには寝るようにしていました。

受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?

数学は、最初基礎のところから始めて、「あ、これなら!」って思ったんですけど、夏に向けてどんどん難しくなっていきました。数学が苦手だったのもあって、だんだん対応しきれなくなりました。それを先生に何回も質問に行って解決を図りました。数学は1年間悩みが絶えない教科でした。先生には本当にいっぱい見ていただきました!

受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?

去年は、とにかく勉強しようと思って家族と離れて寮に入れてもらい、最初のうちは友達もあえて作らないようにしていたんですけど、受験が近づくにつれて家族と離れている寂しさと受験に対する不安で体調を崩してしまって…。「ああ、やっぱり家族と一緒にいた方が良いな。」と思って実家に戻りました。
今年は、家族が近くにいて、話をよく聞いてくれたのが本当にありがたかったです。父が医師で、時代は違えど同じように医学部受験を経験しているので、私にとってはよき理解者でした。母は精神的にとても支えてくれました。近くにいるとやっぱり違う。電話で話すよりも近くで面と向かって話すほうが伝わりやすいし、一緒に悩んでくれたのはありがたかったです。

参考書などについて

入試情報をどこで集めていましたか?参考になりましたか?

『医学部まるごと相談会』でレクサス卒業生で昭和大学の田中さんが来てくださってて。田中さん、宮崎大学にも受かられているので!田中さんは昭和大の話をしたかったと思うんですけど、私は国立の話をたくさん聞いて(笑)。すごくありがたかったです。ほかには、近畿大の説明会で聞いた話を実際の面接の場で使えたりしました。
小論文・面接対策セミナーで聞いたことや、いただいた資料を面接の前に読んで心の準備をしたりと、レクサスのイベントは役に立つことがたくさんありました。

面接試験で聞かれた質問

面接試験での「その大学ならではの質問」を教えてください

東京女子医科大学 テュートリアルについて。

メッセージ

最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。

アドバイスは、「与えられたものはしっかりこなす」です。結局は自分次第で、「これでいいや!」って思っちゃうと中途半端になっちゃうし、私はもうとりあえず与えられたものを必ずきちんと終わらせるという気持ちで1年間やっていたので、それが最終的に良かったのかなと思います。

この学生が通った予備校

医学部受験予備校【レクサス教育センター】ロゴ

レクサスでは出欠や課題などを厳しくチェックしながら、1日13時間の学習で一つひとつ完璧に完成させるシステムをとっています。学力別クラスなので基礎学力に不安のある受験生も基礎から徹底補強することができます。 また担任によって精神面、勉強面だけでなく、生活面でもサポートします。「総合教育プランナー」である私たちが、合格へ向け必死に努力するみなさんを全力で後押しします。