予備校名:メディカルフォレスト 掲載日: 2019/08/24
浪人中の生活リズムについて
私はもともと朝が苦手だったので、朝早く起きて勉強するという計画を立てても長続きしませんでした。まず、平日の過ごし方ですが、朝は予備校で朝テストがある場合はそれまでに必ず登校し、授業が終了して、自習の時間になると夜ご飯の休憩をはさみながら、予備校が開いている9時まで自習をかかさず行っていました。授業の予習復習は、ほぼ全て終わらせて、帰宅後は英単語やイディオムの暗記だけをするようにしていました。
土日については、どちらか一方の日はいつもよりも遅く起きていい日を決め、少しゆっくりした後で予備校の自習室や自宅で、普段の予習復習に加えて問題集を解いたり、模試の訂正をしたりしていました。
約10ヶ月の受験生活において、最も大切なことは、勉強のペースを崩さずに継続して勉強していくことだと思います。スタート時点で、自分の許容範囲を大きく超えた勉強をして、その結果、夏前までに力尽きてしまっては大切な1年を無駄にしてしまいます。10ヶ月を通して継続して勉強を行うためには、自分で少しきついな、と思うくらいの勉強量をこなす必要があると思います。
授業はもちろん大事ですが、自習の大切さを理解してもう一度自分の勉強方法を見直してみましょう。