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連載パート②4年目で念願の医学部合格を勝ち取った方法ー東邦大学正規合格 WSさん

予備校名:メディカルフォレスト  掲載日: 2019/08/28

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医学部受験の厳しさを知る

まずは医学部受験とはどのようなものなのかを知らなくては何も始まりません。年々過激化する医学部人気の中で、みなさんが掴み取ろうとしている合格は並大抵の努力では勝ち取れないでしょう。私は身をもって医学部受験の厳しさを体験してきました。定員100人程度の枠を争って、全国からその日に勝負をかけてきた3000から4000人程度の受験生が集まってきます。厳しい話をしますが、試験に向けて何年間も、何時間も、一生懸命勉強していたとしても、たった60分程度の試験時間の中で、答案用紙という紙切れ一枚に今まで努力の跡を残せなければ、自分の頑張りは社会からは全く評価されません。身内からは「頑張っていたよね。」と努力を評価されたとしても、“不合格”という括りの中での社会からの評価としては「あと1点で合格だった」という人と、「全く勉強をせずに白紙で答案を出した」という人とは同じなのです。それでは悔しいですよね。ですから皆さんは、ただ勉強を頑張るだけではなく、「本番で合格に繋がる力」を身に着けなければいけません。

では、「本番で合格に繋がる力」とは一体どうすれば身に着くのでしょうか。

試験本番では何が起こるか分かりません。1教科でも失敗すると難しいと言われている医学部受験ですが、失敗することももちろんあります。そんな中で「本番で合格に繋がる力」とは、「失敗しても合格するだけの学力を身に着けること」だと私は思います。要は、自分の志望校があるのなら、志望校相応の学力ではなく、志望校以上の学力を身に着ける必要があるということです。

そのためには勉強するしかありません。今、あなたがこうして私の合格体験記に目を通してくださっているこの瞬間にも、来たる受験日に向けて必死に勉強しているあなたのライバルが全国にはたくさんいます。皆さんが挑戦しようとしている医学部受験は簡単なものではないということをしっかりと認識した上で、それでも私は受かるんだ!という気持ちを絶やすこと無く、合格を勝ち取れるよう、気を引き締めて努力してほしいと思います。

逆にいうと、気持ち次第で1年後の合否は大きく変わります。今の実力など関係ありません。どんな人であれ、本気で頑張れば必ず合格できると私は信じています。最後まで諦めないでください。最後まで自分を信じて頑張り続けた人の勝ちです。

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